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ALDNOAH.ZERO

EPISODE.08 「鳥を見た目 -Then and Now-」

やっと、やっと通じたよ!
散々蔑まれ、いたぶられた末に、ようやくスレインの真心と忠義が届いたよ!
クルーテオ卿が理解してくれたよ!

口の堅かったスレインも、最後のほうは朦朧としてたんでしょうね。
しかしようやくその忠義は報われた!
あとはクルーテオ卿が引き受けてくれる!
こういう展開を私たちはずっと待っていたんだぁぁぁぁぁぁ!



と、思った次の瞬間に来やがりましたよザーツバルム卿。

主人公サイドの希望の芽を、先手先手を打って摘みとっっていく。
海外ドラマ(「24」とか)だとよく見るタイプの悪役なんですが、日本のアニメでは珍しいですよね、こういう抜け目のないタイプ。
悪役はとにかく、悪事に美学があるか、そうとう賢いかのどちらかであってほしいと思う私には、なかなか魅力的な悪役です、ザーツバルム卿。本気で腹の立つところがいい。今回の登場なんて最高のタイミングでした。

次週はどうなるんでしょうね。
心配なのは、スレインくんが一連の流れを知らないことです。
クルーテオ卿が真意を理解してようやく味方になってくれたことも、ザーツバルム卿がクルーテオ卿を殺害してスレインを連れ去ったことも、彼は知らない。気を失っていましたから。
もし次週、ザーツバルム卿がスレインに味方面して「クルーテオが黒幕だった。私は姫の味方だ。ともに姫を助けに行こう」と唆したら…。。
拷問されても吐かないスレイン相手に口を割らせようと思ったら、それが一番効果的な気がするんですよね。

今回救いだったのは、対火星強硬派だったカームが、姫様の美貌にあっさり手のひらを返したところかな。
てっきりうざキャラになると思っていたからこれにはほっとさせられました(笑
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ALDNOAH.ZERO

EPISODE.06 「記憶の島 -Steel Step Suite-」
           ~ EPISODE.07 「邂逅の二人 -The Boys of Earth-」


ライエは複雑そうですね。
自分らを裏切った火星騎士への憎悪は間違いなくある。
だからといって、地球側に肩入れできるかといえば、そんなこともないのでしょう。姫様の暗殺を行ったのは彼女の親であって彼女自身ではありませんが、親は姫様の融和政策に反対の立場をとっていたはずです。彼女も同じ思想の持ち主でしょう。だから姫様への憎しみを消すこともまたできないでいるのではないでしょうか。

マグバレッジ艦長が鞠戸大尉の親友の妹とは意外な縁でした。
ただ、彼女が「あなたに殺された」と言い切れるのはどういう理由からでしょう。種子島レポートは握りつぶされて軍内部にも知るものはいない。鞠戸大尉の親友・ヒュームレイさんの最期を知るのは、その最期を鞠戸大尉から直接知らされた者だけのはずですが。


あの戦艦を呼び覚ますためにアルドノアの力が必要だった。
姫様はもとより正体を明かすつもりだった。
ふたつの理由が重なって、姫は正体を現してあのブリッジにいるのですね。
そして、姫様の力で皆が無事だったからこそ、艦橋のメンバーにも受け入れられている(一時的なことかもしれませんが)。

このネオノーチラス号の獲得は重大なターニングポイントではないでしょうか。
今までは艦内の人間に正体を明かすのが危険ということもあって動きがとれなかった姫様ですが、これで艦内の人間はもちろん、襲来した火星騎士に対してもある程度安全性を確保した上でアクセスできると思います。
姫様だって、火星騎士のすべてがグルになって姫様暗殺を企んだとは考えていないでしょう。平和的に事を収められるなら収めたいはずです。今回のフェミーアンはそんな時間をとれないほど事態が急展開だったこともありますが、艦内の意思統一が図れれば、今後は火星騎士ともある程度のコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。
少なくとも、アルドノアドライブを発動して戦艦を動かしている以上、姫様が本物であることを疑う余地はないでしょう。


初対面、それもお互いの顔がわからないままとは思えぬほど息の合った連携でした。それはとりもなおさず、二人が同じレベルで事態に対処していることの証明です。同期で伊奈帆に絶大な信頼を寄せている韻子や、実姉で伊奈帆を知り尽くしたユキ姉よりも、スレインは伊奈帆の思考レベルに近いところにいる。

しかし二人の共闘もここまでですか。

単純に考えれば、姫様の生存を確信していたスレインをトリルランの仲間と判断して排除した。そういうことになるんでしょうか。
しかしそう単純な話でしょうか?
二人は余計な説明を全部すっ飛ばして、本質的な話をしていたように思います。

戦争終結に姫様の存在は不可欠で、利用するのはもちろん、今後それなりのリスクを払う場面もでてくるでしょう。そのとき、スレインの存在は邪魔になるかもしれません。
伊奈帆の行動って、ユキ姉というとおり「無茶するときはだいたい正解」なんでしょうけど、それを許容してくれなければ成功しない。姫に忠誠の厚いスレインがその障害になるなら、彼は伊奈帆の敵になる。そういうことなんでしょうか。

あるいは、意識的にか無自覚にか、姫様に惹かれている伊奈帆くんが、スレインを敵認定した、と考えることも可能です。キャーv

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ALDNOAH.ZERO

EPISODE.05 謁見の先で -Phantom of The Emperor-

皇帝の考えが読めませんね。最初はもっと思慮深い人かと思ったのですが。
たしかにザーツバルム卿の先回りは効果的だったと思います。「この先~なる者がやってきて~進言しますよ。でもそれは地球側のスパイなのです」と吹き込まれ、その通りの展開になれば、人は先に進言した者の言葉を信じがちです。
ただ、この皇帝がそれを鵜呑みにしたのかはまだ判断がつきません。
というのも、どうやら皇帝は高齢によってそうとう弱っている様子。また、火星の体制は中央集権ではなく、軍閥が幅を利かせているように見えます。皇帝の権力はさほど大きくないのではないでしょうか。あの忠誠心高そうなクルーテオ卿をして「私たちの頭越しに停戦だと!?」と言わしめるほどです。
だからこそ、ひとまずはザーツバルム卿の言葉に乗ったフリをして、泳がせているようにも見えます。姫暗殺の再調査を命じていましたしね。

ライエの心中もまだまだ読めませんが、伊奈帆くんにたいしては好意を寄せ始めているのかもしれません。なにせ火星騎士は親の仇です。それを討ってくれそうなのが彼ただ一人ですから。

マグバレッジ艦長と不見咲くんの掛け合いは面白いですね。
「不見咲くん。キミがモテナイ理由を教えましょうか」はこれからも続くのでしょうか。

スレインくんはこれでザーツバルム卿にターゲティングされちゃいましたね。
彼はクルーテオ卿配下ですから、そう簡単に排除されることはないと思いますが、ザーツバルムはクルーテオ卿に色々と吹き込める立場にありますからね。怖い。
そのクルーテオ卿が、現時点で一番頼りになりそうな人ではあるのですが、卿とスレインくんの間に信頼関係がまるでないのが残念です。もどかしい。スレインくん、頼るべきは目の前の人だよ!
でもスレインくん視点だと、卿に打ち明けるのが危険に思えるのもわかります。

伊奈帆くんの練習機、壊れちゃいましたけど、正規兵のを譲り受けるのかな。
このアニメに限って新開発の専用機が与えられるなんて雑なことはしないと思いますが。お姉ちゃんが出撃しようとしていたから、その機体かな? 鞠戸大尉も出撃できなかったみたいですけど、彼の機体ってことはないでしょうし。
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果たして姫さまは男の娘なのか?

伊奈帆くんは常に冷静沈着な少年ですが、4話でそれがわずかに崩れたように見えました。
ブラドの襲撃を止めるには姫さまがでていくのが一番効果的です。しかしそれには、伊奈帆くんやライエ以外の人々に姫さまの正体が知られる危険性、そして、ブラドが暗殺を企てた側の火星人であった場合、即座に殺される危険がともないます。
伊奈帆くんはそれを避けるために自らリスクを冒した。
彼は冷静沈着ではあるが、冷血でも木石でもありません。そのことが、いつか彼を窮地に追い込むことになるのかもしれません。

心情的に姫の味方でありながら火星側に身を置くスレインの動向は重要ですね。
彼の役割はずばり、「誰が姫の暗殺を計画したか」を突き止めることです。
トリルランが企てたものならばもう解決したも同然です。姫の無事を公表し、戦争を収めてしまえばよい。しかしもっと上の人間の計画だとしたら、公表のタイミングが難しくなります。握りつぶされてしまえばどうしようもない。
誰が首謀者なのか。それがはっきりしてからでないと動くことができないのです。
私の見たところ、クルーテオ卿は、姫の敵討ちに燃えてはいるものの、それは皇室への忠誠や地球人への憎しみからくるもので、彼が企みに加担しているようには思えないのですが………。

ライエにとって姫さまの存在は複雑でしょうね。
姫さまの暗殺に加担した末に、火星から見限られて両親は殺されたのです。もちろん姫さまに非はありません。だからといって、敵の敵は味方の理屈でいまさら姫さまの味方はできないでしょう。
そもそも、火星人にとって皇帝の孫娘の暗殺というのはかなり覚悟の要る任務のはずですが、ライエたち家族はどのような思想や事情の下にこれを引き受けたのか、それを知りたいですね。
あと、この後も伊奈帆たちは火星側から執拗に狙われることになるのでしょうけれど、その理由の半分以上はこのライエにあるのですよね。姫さま暗殺を目論んだ一味であるザーツバルム卿からすれば、暗殺者の生き残りであるライエは決して生かしておくことが出来ない存在です。3話まででトリルランが伊奈帆たちに固執したのもライエを連れていたからであって、姫さまがいたからではありません。

姫さまはスレインを通して地球に憧れを抱いたこともあってか、火星と地球との和平をとりもとうという志は本物のようです。お付きのエデルリッゾはまだまだ地球人である伊奈帆たちに心を開いてはくれませんが、姫さまはもう伊奈帆に全面の信頼を寄せているようですね。
今回、姫さまに危険な行動をとらせまいと出陣した伊奈帆の姿を見て、エデルリッゾも態度を軟化させてくれるとよいのですけど。

それにしても人物がうまく配置されてますね。
伊奈帆たちといえど、火星騎士を複数同時に相手にしては支えきれないでしょう。
しかし伊奈帆たちがいるのは、(おそらく)姫さま暗殺に関わっていないクルーテオ卿の占領地です。彼にとっては、伊奈帆もライエも大した脅威ではありません。そもそも個別の認識すらしていない。だから戦力の全力投入はしてこない。
もし東京周辺が、姫さま暗殺に関わったと思われるザーツバルム卿の占領地であったなら、ライエ抹殺のために伊奈帆たちは苛烈な攻撃に遭ったと思われます。

また、姫さまの無事の公表がこの事態を解決する鍵ですが、そう簡単にことが運ばない構造にされています。
姫さまの無事を伝えるのに一番手っ取り早いのは、攻めてきた火星騎士です。彼らに保護を求め、地球の人々に世話になったと姫様が言えば、少なくともこの侵略戦争は一時停止します。
しかしエデルリッゾが心配していたように、誰が姫さま暗殺を目論んだのか分からないのです。うかつにコンタクトはとれません。実際、3話でトリルランの前に正体を現しましたが、あれはトリルランが姫の生存に動揺したから無事で済んだだけで、そうとうに危ない橋を渡ったといえます。即座に殺されてしまう危険もあったのですから。
現在唯一信用できそうなのがクルーテオ卿です。彼は姫様の地球外交に反対していました。おそらく暗殺には関わっていないでしょう。しかしクルーテオ卿は立場が立場だけに、本人が戦場に下りてくるようなことがありません。

これによって、ライエをかくまっているためザーツバルム卿らに追われるも、伊奈帆たちにはキャパシティを超えた攻撃が加えられることもなく、また事態がそう簡単に解決しないという構造がとられているのです。
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