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SHIROBAKO

第20話 「がんばりマスタング!」

今回の三女の打ち合わせ内容がSHIROBAKOの、ひいてはみゃーもりのテーマに関わってくるのはわかるのですが、ありあの出した結論をそのまま素直に受け止めると、みゃーもりはやはり作り手ではなく、クリエイターをサポートする側の人間に回ることになりそうです。
以前、制作同士で話が出たとき、制作はステップアップする職だというイメージがあって、いずれは監督だとか、プロデューサーだとか、そんな未来にみゃーもりは困惑気味でしたね。
みゃーもりは現時点でも制作の仕事に喜びを感じてると思いますが、この道を究めることへの覚悟が足りてないってところでしょうか。

監督は最終話を脚本家に丸投げですか?
結果だけは示してますけど、肝心の核心部分はまいたけさんに任せっぱなしですよね。
それでいいの?

りーちゃんが"可愛い女の子"で得してる部分は正直あると思います。
けれどそれに噛みつくのはどうなの平岡。りーちゃんはまず設定制作としての仕事ぶりを認められて入ってきたのだし、まいたけさんが指導してくれるようになったのはりーちゃんの人柄あってのものです。
たぶん平岡は「頑張っても報われない人」をたくさん見てきたし、自分もそうだったから、今のりーちゃんのが妬ましくて気に障るのでしょうね。
ただ、この八つ当たりはりーちゃんにとってプラスに働いたようです。
りーちゃんも自分の態度にわずかながら甘えがあったことに気づいたんでしょうね。今はまいたけさんの厚意でうまくいってますが、自覚がないままだといつかつまずいたかもしれません。その前にプロを目指す者としての自覚をもてたのはよかったんじゃないでしょうか。
アニメ制作同好会の五人はいずれも各個の成長エピソードを終えたようですが、りーちゃんのエピソードが平岡絡みとは予想外でした。

平岡はそのうち誰かと衝突すると思いましたが、相手が穏健派の円さんとは意外。
裏を返せばそれだけ平岡の仕事ぶりがダメだったことの証といえるでしょう。
短期的なことをいえば、円さんが平岡の集めてきた原画のチェックを後回しにしなければならなくなったのは、平岡がマメに提出しなかったからです。毎日ちょっとずつ持ってきていればそのぶんのチェックはすませられたはずなのに。
さらに言えば、これはリテイクチェックです。そもそも、平岡の集めてきた原画の質が低いから余計な仕事が増えているのです。
二重に円さんが負担をかけられているのにあの態度では切れられてもしかたありません。

さてここで大事なのは平岡を糾弾することではありません。
平岡が感情的に言い返したことがポイントです。
社長の言うように、図星だったから?
平岡はいい加減な仕事でもとにかく数をそろえればいいという仕事を確信犯的にやってるように見えますが、内心ではそれに後ろめたさもいまだ抱えてるのではないでしょうか。そうでなければ、円さんの言葉もはいはいと頷いてやりすごすことができたはずです。しかしできなかった。
平岡の今の仕事ぶりは、いい加減な人間の多い中、ままならないスケジュール管理で自分が潰れたりしないよう、自己を守るために彼が編み出した保険なのかもしれません。彼自身、自分に言い訳をしながら今の勤務態度を続けているとか。

テーマ : SHIROBAKO - ジャンル : アニメ・コミック

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