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ALDNOAH.ZERO

EPISODE.06 「記憶の島 -Steel Step Suite-」
           ~ EPISODE.07 「邂逅の二人 -The Boys of Earth-」


ライエは複雑そうですね。
自分らを裏切った火星騎士への憎悪は間違いなくある。
だからといって、地球側に肩入れできるかといえば、そんなこともないのでしょう。姫様の暗殺を行ったのは彼女の親であって彼女自身ではありませんが、親は姫様の融和政策に反対の立場をとっていたはずです。彼女も同じ思想の持ち主でしょう。だから姫様への憎しみを消すこともまたできないでいるのではないでしょうか。

マグバレッジ艦長が鞠戸大尉の親友の妹とは意外な縁でした。
ただ、彼女が「あなたに殺された」と言い切れるのはどういう理由からでしょう。種子島レポートは握りつぶされて軍内部にも知るものはいない。鞠戸大尉の親友・ヒュームレイさんの最期を知るのは、その最期を鞠戸大尉から直接知らされた者だけのはずですが。


あの戦艦を呼び覚ますためにアルドノアの力が必要だった。
姫様はもとより正体を明かすつもりだった。
ふたつの理由が重なって、姫は正体を現してあのブリッジにいるのですね。
そして、姫様の力で皆が無事だったからこそ、艦橋のメンバーにも受け入れられている(一時的なことかもしれませんが)。

このネオノーチラス号の獲得は重大なターニングポイントではないでしょうか。
今までは艦内の人間に正体を明かすのが危険ということもあって動きがとれなかった姫様ですが、これで艦内の人間はもちろん、襲来した火星騎士に対してもある程度安全性を確保した上でアクセスできると思います。
姫様だって、火星騎士のすべてがグルになって姫様暗殺を企んだとは考えていないでしょう。平和的に事を収められるなら収めたいはずです。今回のフェミーアンはそんな時間をとれないほど事態が急展開だったこともありますが、艦内の意思統一が図れれば、今後は火星騎士ともある程度のコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。
少なくとも、アルドノアドライブを発動して戦艦を動かしている以上、姫様が本物であることを疑う余地はないでしょう。


初対面、それもお互いの顔がわからないままとは思えぬほど息の合った連携でした。それはとりもなおさず、二人が同じレベルで事態に対処していることの証明です。同期で伊奈帆に絶大な信頼を寄せている韻子や、実姉で伊奈帆を知り尽くしたユキ姉よりも、スレインは伊奈帆の思考レベルに近いところにいる。

しかし二人の共闘もここまでですか。

単純に考えれば、姫様の生存を確信していたスレインをトリルランの仲間と判断して排除した。そういうことになるんでしょうか。
しかしそう単純な話でしょうか?
二人は余計な説明を全部すっ飛ばして、本質的な話をしていたように思います。

戦争終結に姫様の存在は不可欠で、利用するのはもちろん、今後それなりのリスクを払う場面もでてくるでしょう。そのとき、スレインの存在は邪魔になるかもしれません。
伊奈帆の行動って、ユキ姉というとおり「無茶するときはだいたい正解」なんでしょうけど、それを許容してくれなければ成功しない。姫に忠誠の厚いスレインがその障害になるなら、彼は伊奈帆の敵になる。そういうことなんでしょうか。

あるいは、意識的にか無自覚にか、姫様に惹かれている伊奈帆くんが、スレインを敵認定した、と考えることも可能です。キャーv

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