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最近のシドニア感想

#08 「不死」 ~ #11 「衝突」

艦長たちは600年以上生きているのですね。
人類初のガウナ撃破によって不死の船員会員となったのが600年前。
そして100年前に第四次防衛戦があってヒロキが失踪したというわけですか。

「とても長い年月戦っていたのよ。疲れていたのよ。
 ………私がもっと早く気づいてあげていれば   


ララァのこのセリフが泣けました。
超電磁砲の黒子のイメージが強い新井里美さんですが、私はこの演技を彼女のベストとして推したい。
訴えかけてくる力があります。
たったこれだけのセリフで、斉藤ヒロキが500年以上背負ってきたもの、そして失踪してからの孤独な日々が想像させられます。有機転換炉の前で倒れていたということですが、最期を悟って死ににきたのでしょうね。

肉体もそうですが、精神のほうも限界にきていたのですね。だから彼は、自分のクローンをあくまで孫として育て、新たな生命に意志を託すことにしたのでしょう。自分の経験と知識と戦闘力を受け継ぎ、しかし自分のように磨り減ってはいない新たなるシドニアの騎士をこの船に遺すために。

ユレ博士はイザナのおばあちゃんでしたか。
………異様に若く見えるおばあちゃんですよね。
イザナはおばあちゃんにたいして疑問はないんですか?
不老は秘密じゃないんですか?
それともこのおばあちゃん、実は蟲なんですか?

ラジオでの洲崎さんの様子から、何らかの形でホシジロが帰ってくるのではと思っていましたが、こんな形とは予想外でした。山野栄子を食ったガウナの模写があの出来でしたからね。まさかこれほど瓜二つのエナを作り出すとは。。
ナガテの気持ちはわからなくもないのですが、ちょっと危険な依存の仕方に見えて不安です。

クナトが脱落ですか。
想像以上に根性なかったですね(笑
「操縦士に未練はない………」という言い草がいかにもクナトらしい。これではまるで、クナトのほうが操縦士という道を切り捨てたように聞こえます。
これもやはり、クナトという人間が自分を守るための防衛機能なのでしょう。彼は自分が操縦士という道から脱落したという事実に耐えられないのです。そのような挫折は彼の人生にあってはならない。だから操縦士を続けられなくなったという事実を捻じ曲げ、まるで自分から辞めたかのような表現をして己を守っている。

邪魔者(クナト)がいなくなったこともあってナガテの快進撃が続いてますね。
セイイさんは本当に指令補を降りる必要があったの? ユハタを自分の補佐につけて、艦長の近くにいたほうがいいんじゃないの、と思っていましたが、正規操縦士がこれほど足りなくなるとは予想外でした。いえ、少し考えればわかることですね。ガウナは際限なく襲ってくるのに、シドニアの操縦士とその候補生は限られている。高い死亡率がどんどんシドニアを疲弊させている。優秀な操縦士は一人でも必要なわけです。

写真に写っていたので、この時点でイザナも正規操縦士に昇格したものだと思っていましたが、たんに一緒に映っていただけでしたか(笑
ナガテの快進撃は心からお祝いできるけど、自分がいざ正規操縦士になると「死」に近づいたのを恐れる。矛盾はしていません。むしろ自然な人の心の動きです。私はこのとき初めてイザナは天使じゃないんだと理解しました。


イザナとユハタに妙な連帯感が(笑 
やはり共通の敵をもつと違いますね。

「実は私、一日だけだけど休暇をいただいたんです。谷 風 さ ん に 合 わ せ て」
「へぇ~」

ダメだこの男。。

「重力館の女将、田中でございます」
………なんでしょう、ストレスたまってるんですかね、艦長って。
前回は看護士?で今回は女将ですか。

「非武装主義者どもの愚行を世に知らしめるにはよい機会だったのだが………谷風、性格もヒロキによく似てきた。やがて私に反発するときがくるのか。
 過ちを繰り返さぬために、ここは私がやり方を変えよう」

ここで先発隊が全滅すれば世論は収まりシドニアの人口流出も防げるでしょう。
多数を生かし少数を切り捨てる考えはある意味公平であります。そして艦長はその考え方で今までシドニアを守ってきた。それが間違っているとは思いません。
しかしそれですでに艦長は斉藤ヒロキを一度失っています。過ちを繰り返さない、とはシドニアもヒロキ(ナガテ)も失わないという艦長の新たなる挑戦ともとれます。
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