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男の理屈ってどんなに正しかろうと女性を失望させる

「夫婦かき氷」 仙石寛子 まんがホーム8月号掲載 

新盆。未亡人のもとに帰ってきた夫。もちろん幽霊。
毎年の習慣で二人でかき氷を食べるけど、夫はじっと妻を見つめるだけで、自分の皿に手をつけることはない。彼は亡くなっているから。
「私ね、再婚するかもしれない」
「いい人よ」「一緒にいてくれて、…寂しくないわ」
そんな妻に夫は、お前のしたいようにすればいいと勧めるのだった。
「オレはさ、本当はもう、お前にどうこういえる立場にはないんだよ」
諦めたように微笑む夫。彼の言葉は正しい。
だけどそんな態度はただ妻を泣かせるだけだった。

ここまでだとただ悲しいお話なんですが、この後の夫婦のやりとりが秀逸です。
都合のいいハッピーエンドなんかなくて、ただ寂しさだけが残るんですけど、それでも。
どうしてこんなお話書けるんだろう。いいなあ。

仙石先生は過去にマリみて同人でも活動されていたんですけど、一冊も持ってないのが残念です。コピー誌だったので、サークル参加の私にはとても手に入らなかったんですよねー(泣

まんがホームは仙石先生の隔月連載が載ったときだけ買ってますけど、なかなかよさげな雑誌です。むんこ先生、三田直槻先生、土屋千明先生が好き。新連載の「となりのなにげさん」もおもしろかった~。
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