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狡兎死して走狗煮らる、というやつですね。

■はたらく魔王さま!
第5話 「魔王と勇者、笹塚を救う」

勇者エミリアの出自を考えると今回は酷な展開でしたね。
彼女の後ろ盾は教会であったわけですから、オルバはおそらく勇者一行の中でも最初にエミリアの仲間となった人物のはずです。信頼を寄せていたでしょうに。
そこから短時間で立ち直ったのはさすが勇者というべきでしょうか。
しかしファンタジー世界の教会って大抵生臭いですよね。私たちの世界の歴史に倣っているんでしょうけれどいやだいやだ(笑

一方、魔王さまにとってはショックでもなんでもないでしょう。
魔族とはどこの世界でも力が正義の社会です。力を失ったものが裏切られるのは当たり前といえば当たり前。それが気に入らなければ力で再びねじ伏せればよいのです。
ルシフェルを最終的には許して幕下に戻したのもそういう理由からだと思われます。

今回の件で魔王がこの地球でも力を取り戻せることがわかったわけですが、勇者の力(聖ホーキ?)は補充の術がありませんよね? エミリアは魔王の新たな一面を見て彼を見極めるべく地球に留まったのでしょうけれど、この先勇者としての力を振るうのは難しいのではないでしょうか。

エンテイスラでの魔王とこの地球での魔王の行いは矛盾しません。
エンテイスラでは彼は己の欲望のままに世界征服に乗り出したわけであって、それは人間への憎しみによるものではない。(だからといってエミリアが憎しみを消す理由にはなりませんが)
そしてこの地球では、魔力をなくしたまま生きるために、人と関わることで感謝を知った。だからこそ魔王はこの社会と人命を守るのです。
彼にとって魔族と人とは常に対立するものではなく、何が自分にとって大切かという単純な価値観しかない。
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