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主人公ちゃんに私服を着せた功績は大きい

■AMNESIA


主人公ちゃんを守るためなら、自分が憎まれてもいい   
トーマが悩んだ末に出した答えがこれだったんですね。
正直根本的な解決になってないとツッコみたくもありますが、その純粋さは評価したい。

主人公ちゃんも、色々振り回されてはいますが、不思議なほどトーマにたいして怯える姿勢を見せることがありません(一時的に驚くことはありますが)。それはきっと、本能的に彼が味方だとわかっているからでしょう。
睡眠薬を飲まされても監禁されても、主人公ちゃんはトーマを信頼しているのです。
そのことに、トーマが気づければいいのですけど。今は罪悪感でいっぱいのようですね。

トーマが主人公ちゃんへの一方通行だと決めつけている背景には、イッキと主人公ちゃんがつき合ってると思い込んでるから、というのがありそうですね。
でもイッキの言動はどうも主人公ちゃんとつき合ってるというのとも違いそうな気がします。そのあたりをはっきりさせれば今回の件はあっさり片がつきそうな気もするのですが。

こうしてトーマルートのトーマを見ていると、はたしてシンルートのトーマはどんな心境でシンと主人公ちゃんを見守っているのだろうと疑問に思います。
トーマは自分の気持ちよりも主人公ちゃんの幸福を一番に願うがゆえに、シンのように思い切れない人なんじゃないでしょうか。だから先にシンが告白してしまったシンルートでは二人を見守るしかできなかった。
そしてこのトーマルートは、シンが告白しないまま膠着した幼馴染の話なのだと思います。

主人公ちゃんがぬいぐるみまみれにされてましたけど、彼女の部屋を見る限りそういう趣味とも思えないんですが、ひょっとしたらトーマって小さい頃の主人公ちゃんのイメージをずっと引きずってるんでしょうか。


■新世界より
第二十ニ話 「東京」

真理亜の手紙で、神栖66町における親子の絆に疑問を抱きましたが、さて、では今回の早季の母からの手紙はどうだったでしょう。親子の絆を再確認できるものだったでしょうか。
私には、むしろこの手紙は公人として誰に読まれても恥ずかしくない、神栖に生きる人間として責務を果たそうとする人間の言葉に聞こえました。親から子へ宛てた手紙ではあるのですが、何をおいてもまず子を本能的に優先させる母親の言葉として聞くには苦しい。
人情では何一つ解決できない残酷な世界なのだと、またひとつ思い知っただけでした。

人間の圧政を唱えるバケネズミに対して、早季は「そんなひどい扱いをした覚えはない」と言いましたね。ですが、今週の僧侶の奇狼丸に対する態度を見る限り、人間のバケネズミに対する扱いはそうとう低いものです。彼らはどんな働きにも敬意を抱かれることなく、常に管理され、使役されてきた。「圧政」という言葉はバケネズミにしてみれば当然の思いだったのでしょうね。

愧死機構がバケネズミの間では周知の事実だったという一事をとっても、どれだけ人間がバケネズミを侮っていたかを思い知ります。

悪鬼は低確率で生まれる突然変異。
スクィーラが運良く手に入れた赤子がたまたま悪鬼だったという認識で話が進んでいますが、早季だけがそれを疑問視していますね。
バケネズミ同士の戦闘で武器を取り上げるだけに徹したことからも、おそらくあの悪鬼は自分をバケネズミだと教え育てられたがゆえに、人間に対して愧死機構が働かなくなっているのだと推察されます。

予告で瞬の声が。
早季がときどき視る瞬は、ただの記憶の残滓とは思えないんですよね。
真理亜は死ななければならないという予言めいた警告を与えたことからしてもそうです。あの時点で早季が無意識にでも今の事態を予測できていたとは到底思えません。だからあの瞬は、早季が自分の中に宿しているものではない。
では何かというとわかりません。
瞬の魂が早季を守ろうとといているのであればどんなにか嬉しいことか。
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