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まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (6) (カドカワコミックス・エース)

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (6) (カドカワコミックス・エース)まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (6) (カドカワコミックス・エース)
(2013/02/23)
石田 あきら

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勇者とともに旅した三人の内、女騎士は湖畔修道会の指導者、老弓兵は冬寂王の執事としての立場に縛られる面がありますが、女魔法使いは純粋に彼女自身の意思だけで行動できるおいしいポジションにありますね。それが恋愛感情かどうかはわかりませんが、勇者を慕う純粋さには心惹かれます。

まおゆうは基本的に「中世には存在しなかった未来の知識を持ち込む」一種のタイムトラベル的おもしろさが売りですが、それを主人公達の強さや活躍にとどめず、国家的戦略に用いているところが魅力ですね。馬鈴薯にしても天然痘の予防にしても、ただ民を豊かにするためだけではなく、自分の望みを叶えるための切り札的手段として有効活用している。知識を持ち出す順番・タイミングを計っている。それによって物事を有利に進めている。

ただ今回の天然痘予防の件は非常に革新的な結果をもたらしそうですね。他に替えのない絶対的な魅力もそうですが、それ以上に、これが魔族からもたらされたものと広めることは、教会が築いてきた社会構造をもひっくり返すに十分な威力があります。
世界を変えるためにもっとも困難な壁   人々の意識の変革が本格的に始まろうとしています。
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