スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  拍手する

放浪息子 14 (ビームコミックス)

放浪息子 14 (ビームコミックス)放浪息子 14 (ビームコミックス)
(2013/02/25)
志村貴子

商品詳細を見る


表紙カバーと目次のカラーイラストがきついです。
二人の二次性徴を思い知る。。
特に目次のほうなんて二人とも似合ってないんですよ。
そう見えるように描かれてるんですよ。志村先生ってば残酷な。

冒頭から千葉さんご立腹事件発生。
幸いイメージが壊れたというより意外な一面が見られたと受け取られたようですね。友達が怪我させられて怒ったわけですから決して行き過ぎた行動というわけでもありませんし。

高槻さんは男の子になりたいわけではなく、ただ「かっこよく」ありたい人でした。けれど成長とともに女の子らしい服を着て評価される自分を受け入れられるようになった。だからモデルという仕事にも積極的になれた。自分の性を否定しなくても望む自分になれるならそれは幸福なことです。
ただ、二鳥くんは違う。彼は望む外見を得るために、自分の性を否定せざるを得ない人です。高槻くんは彼にその入り口を作っておきながら、自分は別の道を見つけたことに引け目を感じている。
でも二鳥くんはわかっています。ボクらは自分の性を否定したかったわけではなく、好きな服を着たかっただけなんだと。性の否定はその手段でしかないと。だから本来の性のままで好きな服が着られるならそれでいいのです。

二鳥ママの涙はどっちなんでしょうね。
シュウに申し訳なくて泣いてるのか、自分を哀れんでいるのか。
……こういう言い方は意地悪でしょうか。二鳥ママにしても、できればシュウの気持ちを汲んであげたいんでしょう。けれどそれができない自分に苦しんでいるんじゃないかと。

喫茶店のおじいちゃんは、二鳥くんを最後まで女の子だと信じて褒めてくれた人ですからね。別れは寂しかったことでしょう。切ない。

安那ちゃんの可愛いことかわいいこと。
そりゃあずっと菩薩ではいられませんよね。相手を好きなんだから。ずっと自分を見ていてほしいと思うのは当たり前。安那ちゃんは年上ということもあって言い出しづらいんでしょうけれど、これくらい甘えたっていいと思います。
  拍手する
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。