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高坂兄妹にたいするスタンスで黒猫とあやせが意気投合したのはわかるけど、いったいぜんたいどんな経緯を経てふみふみプレイに至ったのかはぜひとも知りたいところ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫 ふ)俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫 ふ)
(2012/09/10)
伏見つかさ

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桐乃と麻奈美の関係はおおよそ前巻で匂わされた流れだったんですけど、さらに一歩踏み込んだきつさがありました。。
麻奈実はこの作品の抱える問題をただ一人俯瞰していたがゆえのラスボスというわけなんですね。

麻奈実の行動は結果的に正しかったし、時期をきちんと待ってるところも好感もてるんですけど、全肯定したくないはないなー。傲慢さとはちがうんですけど、彼女の考えは揺るぎなさ過ぎてちょっと気持ち悪い。あらゆる登場人物が成長を遂げたこの作品において、麻奈美だけが全く変化していない。
最終巻で麻奈実が何をするつもりか知らないけど、桐乃が何をしても麻奈実の想定内で終わるんじゃないでしょうか。麻奈実の想定を超えることができるとしたら、京介の意外性くらいしかないと思う。何もかも見通してきているかのような麻奈実の描写ですけど、一年半前の事件から京介がどう頑張ってきたかを麻奈実は断片的にしか知らないから。

そもそも桐乃と京介の抱える問題って他人にどうこうしてもらう種類のものじゃないと思うんですけど、それをどうにかしてしまおうって考えてるところに麻奈実の気持ち悪さを感じるのだと思います。まあこれは多分にぐずぐずしてる京介に責任があるんですけど。

麻奈実のしようとしていることって黒猫とは対極ですよね。黒猫は桐乃の気持ちを尊重したまま全体の幸福を目指している。一方、麻奈実は桐乃の気持ちを否定し、矯正しようとしている。
そしてあやせは黒猫とほぼ同じスタンス。だから仲良くなったんでしょうけれど、二人のヒロインが同じスタンスをとっいてるということが、次巻で黒猫がメインに躍り出る可能性をなくしてしまってるようで悲しい。俺妹は桐乃と黒猫と京介で回してきた作品だと思うのに、ここ数巻の黒猫の扱いはまるきりサブヒロインです。
加奈子の言い分はいっそ清清しいんですけど、とてもあの中に割り込める気はしませんね。
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