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TARITARIの6話は何度見返してもいい………。

■氷菓
第17話 「クドリャフカの順番」

もたざる者の悲哀を見事に描き出したお話でした。

河内先輩のは一番わかりやすかったかな。同じ土俵で比べてしまえますからね。
むしろ取り返しのつかない失着をしてしまった摩耶花の気持ちが察せられます。『夕べには骸に』には一枚落ちるものの、『ボディ・トーク』だって摩耶花にとっては魅力的な本だった。でもそれを河内先輩に告げることはもうできない。今となっては何を言っても嘘に聞こえるから。
いや、最初に『ボディ・トーク』ではなく『夕べには骸に』の名を挙げてしまった時点で十分残酷なのです、河内先輩にとっては。
摩耶花の正義が、尊敬に値する人を深く傷つけてしまった。

陸山会長がいかなる理由で『クドリャフカの順番』を描かなかったのかはわかりません。ひょっとして、田名辺先輩が腹を割って話せば、あるいは別の物語が生まれていたのかも。
けれど田名辺先輩には正面きって問うことが出来なかったのです。それこそが彼の悲哀を深くしている。
期待、という言葉が一連の物語のキーワードとなっていますが、最も相手に期待していたのは間違いなく田名辺先輩でしょう。絶望的なまでの力量さ、里志の言うように、相手に期待することでしか昇華の許されない状況に彼はあった。そして果たされなかった。再考を促すメッセージさえ届かなかった。
『夕べには骸に』のあとがきでちょっと感じたことでもあるのですが、二人の才能を前に一人空回りしている感もあってますます気の毒です。

里志には苦い文化祭となりましたね。
でも里志の場合はやるべきことを間違えていたとしか思えないんですよね。刑事の真似事とか。それで仮に十文字を捕まえたとして何かが変わったんでしょうか? 犯行現場を予想して張り込むくらい誰にでもできることでしょう。実際谷くんをはじめ何人も張り込みしていたじゃないですか。
里志はまず自分の価値を正しく測ることから始めるべきです。
でも彼はようやくスタート地点に立ったばかりなのかもしれません。今まではお得意の「データベースは答えを出せない」のセリフで自分をごまかしていた風に見えますからね。そのセリフも今回は寂しく響きましたが、そうやってまずは自分を取り戻すことです。里志にしかできないことは、きっとある。

千反田さんには疲れる文化祭でしたね。好奇心に負けてふらふら寄り道するあたりは可愛らしかったんですけど。それもこれも入須先輩が………。まあ先輩も余計なことを言ったと後悔しているようですし、いいか。入須先輩はこの文化祭でまたちょっと株を上げましたね。というか年相応の可愛らしさが見えた気がします。

わからないのは、なぜ奉太郎の姉が『夕べには骸に』を持ってきたか、です。
無理矢理繋げるならば、毎年カンヤ祭に遊びにきていた彼女が、去年買った『夕べには骸に』に惚れ込み、またそのあとがきにあった今年への予告が気になっていたため持参していた、というところでしょうか。そして壁新聞部の記事から大方を察した彼女が、最後のターゲットとなる古典部を訪れ弟にヒントを与えるべく『夕べには骸に』を渡して去っていった。


■ソードアート・オンライン
#6 「幻の復讐者」

圏内殺人のカラクリは、システム云々よりもまず、自分が騙されてる可能性が常に頭にないと解けないでしょうね。人の話をまず頭から事実として聞いてしまうお人よしには無理。というわけで私も予想外の結果でした。
ただ、アニメでは転移にも派手なエフェクトつけてるんですけど、あれだと防具消滅エフェクトと同時に転移しても転移エフェクトが周りに見えちゃいますよね? これはアニメの演出ミスかなー。

旦那の身勝手な言い分はどうでもいいとして、この世界における殺人の軽さがちょっと怖くなりました。みんな自分が死ぬぶんには怖いと思ってるはずなんですが、殺す側にとっては現実世界よりもハードルが下がってるように感じられます。それはSAOからの開放を諦めているからか、それとも、仮にSAOから開放されたとしても法で裁かれる可能性が幾分低くなると考えているからか。


■TARITARI
第7話 「空回ったり 見失ったり」

うーん。親としては子供の安定した生活を願うのは当然だから仕方ないかな。でも夢を諦めたのを親のせいにしてしまう人生ってけっこうきついですよ。もちろん親もそれくらい憎まれる覚悟を持って言ってるんでしょうけれど。
しかし、親の反対だけではなく、体重制限で養成所の反応も芳しくなさそう。そのうえ落馬ではますます両親の反対は強くなるでしょう。
紗羽の前途は多難ですね。体格の問題は本人の努力ではいかんともしがたいし。
来夏がヘンな具合に勘違いしてるのが良い方向へ働いてくれないでしょうか。

ただ、お父さんの話のもっていき方もまずい(笑
たぶん趣旨としては、幸せになるには安定した収入が必要なんだぞと言いたかったのでしょうけれど、あれでは「俺がお前を養ってやってるんだから言うこときけ」ととられても仕方ありませんよ?

女性陣がウィーンに冷たい。。ラジオでも言われてましたけど、自転車で追われてる和奏を身を挺して助けたときも、とくに労わりの言葉はなかったんですよね。不憫な………。
田中も同様。冷遇されている男性陣の巻き返しはあるのでしょうか?

お弁当(笑 意趣返しで弁当箱の中にパン一枚入れておいても許されると思うんですけど、このお父さんはそういう小さいことしませんよね。それにしてもこれは愛にあふれすぎてる(笑

しかしこの学校の大人は揃いも揃って………。
校長だって善意で来夏たちを見守ってくれてるわけでもありませんし。
教頭はきっと合唱部を選考会に回してくるでしょうね。意地悪を跳ね返せるかな?
教頭は和奏母との出会いを経て何も変わらなかったんでしょうか? あるいは、和奏母が音楽の道に進まず主婦となったことを裏切られたと感じて、あんな頑なになってしまったのかもしれませんね。
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