スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  拍手する

今週の神のみぞ知るセカイ

FLAG167 「ゴズ」


20111126.jpg

さすが切れ者の女神さま。あざとい。


392Pの神にーさまの顔。
あの表情を見せてくれただけで十分だと思いました。
孤高の神さまも素敵ですが、ああやって人間に堕ちていく神さまを見るのも私は好きです。というか、あの表情がなければ読者としてとてもやりきれない。

そんなこんなでちひろ歩美同時攻略編も最初の山場を越えました。
神にーさまの憔悴っぷりを見てると、いいタイミングでディアナが暴発してくれたという展開です。ちひろもそうですが、素の桂馬を好きになったのなら天理こそが最初の一人です。彼女の好意に触れて立ち直ってほしい。
もちろんこんなハプニングがなくても桂馬は落とし神として振る舞いきるでしょうけれど、やっぱり一人の人間ですもの、誰かに助けられてもいいじゃないですか。

ディアナも歩美も、桂馬の予想外のところに登場してきたわけですが、どちらも結果的に桂馬を助けてくれています。
ディアナは天理を差し向けることで、そして歩美は桂馬を断罪することで。あのときの桂馬には何よりも「お前は最低だ」と蹴り飛ばしてくれる人間が必要でした。

そもそも歩美は何をしに屋上へ来たのでしょう?
恋を諦めたのなら来るべきではなかった。ならばやはり未練があったのでしょう。結果としてとんでもない場面に出くわして桂馬に詰め寄ったわけですが、桂馬の最後の言葉、おそらくは歩美にとって都合のいいはずの一言を遮ったのは、親友ちひろへの罪悪感が邪魔をしたからでしょう。彼女はどこまでも公正です。ちひろの恋を知ったあの日から。
桂馬を「サイテー」と罵っておきながら、その顔には自分にも希望があった喜びが浮かんでいました。でも彼女はそれを受け止められない。
さあ、歩美攻略のハードルは高くなってしまいましたが、どうなることやら。
メリクリウスと思しき女神も鏡の中の姿を保てなくなりかかっていますね。愛が女神の力というなら、歩美の愛は罪悪感で押しつぶされようとしています。これを覆すのは容易ではありません。

あるいはここでちひろが動いてくれないかな、という思いもあります。桂馬の計算外での出来事になってしまいますが。
だって、ちひろにも罪悪感はあったはずなんですよ。彼女はきっと歩美の「応援するよ」に幾分かの嘘が含まれていることを気づいていた。
けれどそれに気づかないふりをして桂馬をデートに誘い、プリプリ舞校のステージから遠ざけたのですから。


憔悴した歩美と桂馬の間に挿入されたエルシィ(偽かのん)のカットが印象的でした。
以前桂馬が言ってましたね。エルシィはそのまま、普段通りでいいのだと。それができないやつだっているんだ、と。
本編では出番の少ないエルシィですが、遠くで頑張る彼女の姿に救われます。


さて次回、突然水着で男の風呂場に押し込まれた天理がどう反応するか楽しみです。
気の毒すぎる(笑
  拍手する
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。