スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  拍手する

佐々ちゃんと佐々木のすれ違うシーンがお気に入り

放浪息子 12 (ビームコミックス)放浪息子 12 (ビームコミックス)
(2011/09/24)
志村貴子

商品詳細を見る


二鳥くんは高校に進学したことで、一人で歩き始めちゃった感がありますね。
中学時代で周囲の拒絶を経験しちゃったせいか、自分を認めてくれる場所を探して、そこで自分らしく生きていこうとする姿勢が見えます。運よく理解あるアルバイト先が見つかったようで何より。履歴書の提出を催促されたとき、自分に嘘をつきたくないからって、そのために嘘をつくのもいけない、と正直に打ち明けたのに成長と強さが感じられます。
しかし受験失敗は残念でしたね。受かっていれば高槻くん千葉さんと同じ私服校だったのに。内申点が響いちゃったんでしょうか。先生たちだって悪く書きたいわけじゃないけど、あったことは記さなきゃいけませんからね。
でも私服校だと学校でも歯止めが効かなくなる可能性があるから、制服の男子校でよかったのかもしれませんね。
二鳥くんは女装すると注目を浴びるくらい輝くのに、男の子の格好だと周囲に埋没する点は興味深い。

千葉さんが二宮くんにOKしたのは意外でした。心境の変化の理由を考えるとちょっと気の毒でもあるのですが、案外いい組み合わせみたいですね。千葉さんに「もっとこうしたほうがいいよ」って言える人、ましてそれが聞き入れてもらえる人って今までほとんどいなかったので。二宮くんのほうも、傍若無人だった子供の頃とは違って謙虚さを覚えつつあります。二人とも良い変化なのですが、キャラとしては普通の人っぽくなる彼女たちを見るのは少し複雑な気分。
でも高校で大人しく振舞う千葉さんは新鮮ですね。元々登場するだけで教室のざわめきを止めるほどの美少女なのに、普通に女の子らしく振舞っていたら男がわんさか寄ってきそう。中学までの千葉さんはナイフみたいにとがっては触る者みな傷つける雰囲気だったから男も寄りつかなかったわけですが、それが結果的に同性からの嫉妬を呼ばずにすんでいました。でもこんなに丸くなっちゃうと、そのうち来ますよ、女子複数人からの呼び出しが。あっちにもこっちにもいい顔しないで、的な(笑

高槻くんは希望の私服校に入れてご満悦。こういうところ、二鳥くんとは対照的にスポイルされてますよね。高槻くんの挫折っていつなんだろう。このまま成長するのかな。
高槻くんは二鳥くんと対を成すキャラなのかと思っていたのに、ここまでそれほど浮き沈みなくきてますよね。こう言ってはなんですが、マコちゃんのほうがよほどドラマチックな人生送ってる気がします。岡にバレンタインチョコって、それは受け取ってもらえませんよ。せめて二鳥くんと岡に同時に渡せば、「え、二鳥もらうの? なら俺も」的な勢いで受け取ってくれたかもしれませんが。

安那ちゃんとは順調にヨリを戻したみたいですが、やはり彼女は二鳥くんを見守るスタンスなんですね。二鳥くんのことを理解してる一方で、彼が成長とともに自分の望む姿から乖離していくのを気の毒がっている。
いつか二鳥くんがユキさんのように女性になりたいと希望したら、きっと安那ちゃんは反対するでしょう。果たして二人はそのときを乗り越えられるんでしょうか。
  拍手する
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。