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オタクの世界は狭い

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫)
(2011/09/10)
伏見 つかさ

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妹の日向から見た黒猫というのは本当に不憫というか、残念な子ですよねー。
だからこそ、彼女に本当の友達ができたこと、本物の彼氏がいたことが、まるで我が事のように嬉しく感じられてなりません。社会的には残念な娘だけど、二人にとっては本当に良い姉でしょうから。
日向が桐乃にお礼を言うシーンには涙を誘われました。

温泉地での対決後の桐乃と黒猫の会話が見られたのも嬉しい。
8巻はおおむね黒猫の思い通りに動いた話でしたけど、必ずしも彼女の希望通りに事が運ぶ保証はなかったわけだし、京介を深く傷つけたのも事実です。一言あってもいいですよね。

「そんなひとはいないよ」
これは印象的なシーンでしたね。
おそらくこれは過去に桐乃自身が「あの人」から言われた言葉なのでしょう。
かつて京介を慕っていた幼き日の桐乃は、この言葉を契機に京介から距離を置くようになったのかもしれません。小さからぬ敗北感と失望を抱いて。
そのあの人とは………たぶん真奈美でしょうね。
作中に該当する人物が他にいません。
桐乃が真奈美を毛嫌いしてる理由の説明にもなります。

赤木兄妹は………正直この二人って高坂兄妹よりやばいんじゃないでしょうか。なんかするっと一線越えてしまいそうな危うさを感じます。
京介は開き直ったのかなんなのか、シスコンを隠しもしないようになりましたね。
気持ち悪いと一刀両断する真奈美さんが格好よかったです。まさか真奈美がこういう立ち位置のキャラになるなんて、序盤からは想像もつかなかったなー。

沙織の過去はかつて語られていた通りのお話でしたね。
自分からは何もせず、ただ人の作った場所を享受していたという指摘はまさにその通りで、だからこそ沙織は自分でサークルを立ち上げることができたのでしょう。本当に良い姉をもったものです。
桐乃たちとの関係も結構遠慮が薄れてきて、新章ではちょっと違った沙織が見られそうですね。

『桐乃くん』はPixivでもわりと見かけます(笑
だいたいの場合、京介よりも背が高い設定ですね。つまり桐乃が攻め。

あやせは8巻で本格的にフラグが立ったかと思いきや………なんか盛大な勘違いをしてますね。どうしても京介が自分を好きだという体裁にしたいらしい。
あー………、この子、こういう子でしたね。そういえば。
それに対し、京介のテンションの低いこと低いこと。
8巻での展開を受けて、真剣に桐乃と黒猫の想いに向き合わなきゃという決心が、あやせへの落ち着いた態度となって表れているのでしょうけれど、それにあやせが物足りなさを感じちゃってるのが可笑しい(笑
このあやせ  京介ラインって今後どうなるんでしょうね。楽しみです。
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