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手を振るあの子の笑顔を守るために

■STEINS;GATE
#15「亡環上のネクローシス」

物語の構造を整理する回でしたね。
ええと、ここでおかりんとバイト戦士の目的が合致したということでいいんでしょうか。

おかりんはまゆしぃを死なせたくない。
まゆしぃの死が確定しているα世界線から、別のβ世界線に移動するためには、ラボがSERNに補足されなければよい。

バイト戦士は未来におけるSERNの支配を止めたい。
SERNがタイムマシンを完成させたのはラボの電話レンジ(仮)を入手したからなので、そもそもラボの研究がSERNに見つからなければよい。

全ての悲劇の引き金が、第一話で送ったあのメールをSERNにキャッチされたことなのです。

具体的な手段として、SERNにハッキングをかけておかりんの送ったメールをデータベースから削除すればよいわけですが、それにはIBN5100が必要となる。そのため、バイト戦士は過去に遡ってIBN5100をおかりんに(正確にはダルに)託そうとしている。

まさに一通のメールがラボメンの運命を決定付けたわけですね。それにしても、内容そのものはどうということのないメールだったはずです。なぜそれがSERNに目をつけられたのか。
それがDメールであることを観測する何かしらの手段をSERNはもっているのか、それとも、内容と時間の齟齬から分析されたのか。もし後者だとしたらSERNの情報分析官は杉下右京も真っ青の好奇心旺盛な暇人ですよ。


「この前の雷雨。落雷したか……浸水したか」
「俺のせいだ。俺があの夜引き止めたせいで」

たしかにあのときおかりんがバイト戦士を引き止めなければ、彼女は目的を達していたのかもしれません。しかしそれはおかりんたちの知るところとはならず、バイト戦士との精神的な繋がりはあそこで絶たれたでしょう。彼女が父親を見つけることも叶わないままだったと思います。
現在の状況は障害こそ増えてしまいましたが、それさえ乗り越えれば、もっとより良い未来にたどり着ける可能性を秘めている。

「父さんのことはもういい   
「よくないよっ。鈴さんがタイムマシンに乗ったのは、使命とかもあるけど、やっぱりお父さんに会いたかったからなんでしょう? だったらまゆしぃは会わせてあげたいのです」

たしかにバイト戦士がいくべきは1975年であって、この時代ではない。ここに立ち寄ったのは父親に一目会いたいがためなんですよね。
しかしまゆしぃは本当に大事なことを見逃さない、いい子です。

「レジスタンスの設立……。くだらないっ。まゆりを助けることも出来ず、のうのうと生き続けた挙句、そんな中二病みたいな真似を!」
バイト戦士の知る未来は、まゆしぃを助けられなかった世界なんですよね。その世界で未来のおかりんはどんな気持ちでレジスタンスを立ち上げたんでしょう。切なくなりますね。

「俺だって! まゆりを助けることを何より優先したい! それでも、お前はラボメンであり、仲間だ。その仲間が困っているんだから助けたいっ。それなのに、お前が真っ先に諦めてどうする!」
「ど、………怒鳴んないでよ」

バ、バイト戦士が初めて可愛かったぞ………っ!
しかし今のおかりんはなんてラボメンのリーダーに相応しい人間になったことか。

まゆしぃのチラシ作戦。色々とまずいことだらけですが、誘拐ってわりにチラシのデザインが可愛すぎる(笑
お巡りさんに目をつけられて逃げちゃいましたけど、あのチラシにはまゆしぃのTEL番が記されてますよね………?

さて、次回バイト戦士の父親が明らかになるのか………っ?
ちょっとだけ判ってほしくない気もしますが。
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