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歩美、ギターはむったんにしておきなさい。

■神のみぞ知るセカイ
FLAG 11.0 「いつも心に太陽を」

長瀬編完結。
神のみ一期二期通して一番好きなお話です。

クライマックスでの桂馬の説得は、すごく心に響く人と、桂馬のヤツ何言ってんだ?って人とに分かれるんじゃないでしょうか。
たしかに桂馬の言葉だけを字面通りに受け取れば、長瀬先生が元の木阿弥   人の気持ちを考えずに理想を押し付ける先生に戻るだけですね。

しかし、長瀬先生本人ですら理想に挫折したあの局面で、他者から理想を肯定されたことに意味があると私は思います。

果たしてあの後、謝りに来てくれた生徒たちに「じゃあやっぱりマラソン大会に出よう!」と長瀬先生は言ったでしょうか?
それは視聴者の想像に委ねられていますが、私は言わなかっただろうと思ってます。桂馬の言葉の前と後で、長瀬先生の認識は変わったはずだから。少なくとも、自分の理想に応えてくれないからといって、生徒を責めるような行いはしなくなったと信じたい。

バスケ部のロッカーで叫んだ「理想の先生になれたのよ………っ!」

最後の挨拶での「みんなありがとう。私、絶対いい先生になるね」

どちらも長瀬先生の言葉だけど、この「理想の先生」と「いい先生」の指すものはきっと違うはず。
もう先生は自分の思い描く理想に生徒がついてきてくれないことを知っている。それでも理想を抱き続けるならどうするべきなのか、これから問い続けるのではないでしょうか。
たとえ桂馬の言葉を、あの体育館でのやりとりを覚えていなくても。


神のみぞ知るセカイ 5 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 5 (少年サンデーコミックス)
(2009/07/17)
若木 民喜

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今まで神のみ原作には手をつけていなかったのですが、長瀬先生の魅力に負けて購入を始めました。
比べてみると、アニメはアニメで、視聴者の理解を得るためにセリフを修正したり演出を加えたりと、良いアニメ化をしてくれていますね。
ただ、体育館での説得シーンは原作とアニメで違った印象を受けます。
アニメの桂馬はすごく確信的に説得してますよね。表情に何の迷いも見られない。
でも原作の表情を見てると、説得してるはずの桂馬自身にも「これでいいんだろうか」という迷いみたいなものが感じられます。今このタイミングで長瀬先生の心を埋めるためにはこう言うしかない、今の彼女にはこの言葉が必要なんだという決意が見られるとともに、これが絶対的な正解ではないと桂馬自身も知りつつ説得しているような、そんな顔に見えるのです。
あくまで私の主観的な感想ですが。
それがなんだか、長瀬先生をただの攻略対象としてではなく、一人の女性として真摯に接している証のように思えてなりません。だって、仕方なく攻略してるなら嘘だろうとごまかしだろうと、たとえ彼女のためにならなくても、その場限りの言葉でいいわけですから。

あと、原作の長瀬先生は桂馬と接近しすぎたときの表情がいちいちえっちぃです。
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