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髪おろした佐々ちゃん可愛い

■放浪息子 「10+11 ~Better half~」

ちーちゃんや高槻くんを誰も笑わなかったのに、
ぼくだけ笑われた。


うーん。
前回ちーちゃんも言ってたように、ハードルの高さが違うんですよね、男装と女装では。
基本的に高槻くんとニ鳥くんとで、行為の本質は違いません。
では何が違うのか。
それは私たちです。
私たち、周りの人間の受け取り方の問題なのです。
女性が男装してもそれに拒否反応を示す人はほとんどいません。それもひとつのスタイルとして受け取られるからです。あくまで服装の問題で収まるのです。
でも男性の女装はそこにとどまらない。どうしても性的なものを見出してしまうのです。見る側が。
本人がどんなつもりで女装したかは関係がありません。
見る側の人間が、女装の理由に、性的な欲望や願望を見てしまうのです。
そういうところ、男性は損だなぁと思いますが、こればかりは理屈で片付くものではありませんからね。


「ちーちゃん、やめよう? この人と一緒にいると、ちーちゃんまで変な人と思われる」
原作既読者として、この場面には衝撃を受けました。
何にびっくりしたって、モモが気持ち悪くも憎らしくもなかったことです。
原作のこのセリフは、ある意味、放浪息子で一番居心地悪く、最も衝撃的で、かつモモの憎たらしさが最高潮に達する場面のはずなんですが。
モモのセリフ自体は変わってません。だから、演出と表情と声優の演技であの場面がこうも変わるものかとただただびっくりです。

「高槻さんって、本当に普通の女の子なのね」
「だって今の高槻さん、かなり可愛いもの」

このあたりから、高槻くんの対話相手はニ鳥くんではなく千葉さんになっていくんですよね。
ただし、ニ鳥くんが男の子としての高槻くんを肯定的に見てるのに対し、千葉さんはそのままの高槻くんが好きなので(そして千葉さんは可愛いものが好きなので)、高槻くんは色々戸惑うことになります。
高槻くんは自身の成長に反抗しようとしていびつに歪んでしまうのですが、その不自然さをまっすぐな言葉で矯正しようとするのが千葉さんなのです。

「なんか、引いちゃって、会いに行けなかった」
ニ鳥くんの女装にも肯定的な理想の彼女に見えた安那ちゃんですが、ここで破局。
これは安那ちゃんが薄情なのではなく、結びつきが脆かったというべきでしょうか。麻衣子ちゃんが指摘したように、彼氏彼女の関係になりきれてなかったんですよね。可愛らしい友達の弟を愛でていただけ。だからニ鳥くんの抱える願望の深さを、理解も覚悟もしてなかった。
前々回のカラオケでは優位に立っていた安那ちゃんですが、その点において、高槻くんや千葉さんにはかなわなかったのです。

「風邪? ………ニ鳥くんも」
ニ鳥くんの異変に、誰よりも本人よりも早く気づく千葉さん。
さすが愛の深さが違う。

「倒錯劇って……先生何考えてるのかしら」
「考えてくれてるから、じゃないの」

すみません、あの先生は何も考えてません(笑
考えてるのは佐々ちゃんと土居さんです。クラス会議で二人の思惑が交差してましたね。
佐々ちゃんは後で述懐していたように、ニ鳥くんを守ろうとして反対したんです。
対して、賛成した土居さんも、これはきっと後でわかると思うんですが、彼なりに、保健室登校となったニ鳥くんが教室に戻るいい契機になると考えたはずなんです。もちろんそれは誰にも理解されないことなんですが。

「あと僕………お前のこと、嫌いなんだ」
「………………………くそっ!」

ここの土居さんの反応が秀逸(笑
何も語らなくても、彼の本心を赤裸々に映し出してますね。
本気で傷ついてるんですよ、ニ鳥くんに嫌われたことで。
あれだけのことをしておいて何をいまさら、とみなさんは思われるでしょうが。


ニ鳥くんの髪が伸びるのが早すぎると感じた方もいらっしゃることと思いますが、それもそのはず、本来10話と11話として放映されるはずだった二回分を一話にまとめたものだそうです。だからタイトルが「10+11」なんですね。
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コメント

女装について

度々失礼します。

女装の行為は本質的には同じだとしても、男性と女性はやはり違いますからね。ただ修一にはそういう感覚が欠けているか、それともいつもの決断力のせいかもしれませんね。

それはそうと、教務室に呼び出された3人の中で高槻さんがぼーっとしている場面って、画面の演出的にすごいですね。普通にじゃれているちーちゃんと対照的な感じがよく現れていて感心しました。
アンナちゃんのことは、もともと危うい関係かと思ったので、こうなることかと思いました。でも、あのカップルって結構可愛かったので破局は残念です。
とうとう来週で最終回ですかね。最終回だけは現地でリアルタイムで見れるのが嬉しいです。ちなみに韓国では正式にライセンシングされてCSアニメチャンネルで放送されているので、それを見ています。

ニ鳥くんの誤算は、可愛ければ受け入れてもらえると錯覚したことだと思います。今まで周囲の人がそうでしたからね。
けれど結果は、"女装した"という事実だけが取り上げられ、ニ鳥くんが可愛いかどうかに意味はありませんでした。

高槻くんは、ニ鳥くんをかばうよりも、ニ鳥くんの覚悟にあっけにとられていた様子がよく出ていましたね。

安那ちゃんとの付き合いは、逆にうまくいきすぎてて危ういと感じた方もいらしたことだと思います。でもこれで終わってしまうのは寂しいですよね。

そちらでも最終回ですか。日本では放送地域が限られているので、国内にもかかわらず数週遅れのBS放送でしか見られなくて、まだ3話までしか見られてない方もいるんですよ?(笑
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