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放浪息子 #3 ロミオとジュリエット ~Juliet and Romeo~

ふーむ。
アニメは小学校時代を回想で補完しながら進めていくものだと思っていましたが、そうでもないようですね。あくまで中学生からの物語として描くつもりのようです。

たとえば、お姉ちゃんとその彼氏と二鳥くんの関係。
たとえば、千葉さんの「もう…ヘンなことしないから」という言葉の意味。
これらは小学校時代のある重要なエピソードが前提となっているものですが、それらが回想されることはなく、あくまで中学校での時間軸の中で処理されています。
おそらく、原作既読者と、アニメonly視聴者とでは、異なるお姉ちゃん像、異なる千葉さん像が形成されていることでしょう。

主役の二人についても、小学校時代を飛ばしたことによるイメージの変化が見られます。可愛く無邪気だった頃の二人を描くことなく、生々しさを伴なうようになった中学から始めたわけですから無理もない。

ある意味、このアニメは原作既読者が見るにはとても厳しい作品と言えるのかもしれません。原作を一度忘れて鑑賞する必要が出てくるからです。
逆に、アニメから入った人にはどう見えているのか興味深くもあります。

と、いうわけでこれ以後は私も原作を忘れて鑑賞することにします。

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冒頭の高槻くんは可哀想でしたね。おそらく私たちには察し得ない種類のショックを受けたのでしょう。
しかし秀逸なのは周囲の反応です。あくまで周りの部員は高槻くんが自分のショックを芝居がかった反応で表現したものだと思ってる。ある程度ウケを狙った演技だと思っているのです。だからこそ遠慮のない言葉を浴びせられてるわけですが、たぶんこれは高槻くんのうそ偽りのない本心からの絶望(泣
まあ深刻の悩みなんて笑い飛ばしてもらったほうが本人も気楽ですから、ちーちゃんの反応はある意味正しい(笑

青のブレザーに黄色のスカートというのは正直どうかと思う配色なのですが、教室内でのブレザーを脱いだ姿は良いですね。クリーム色のセーターだとあのスカートにも合ってます。

気持ちよいほどちーちゃんと白井さんを切って捨てる千葉さんかっこいい。
協調性がないと言ってしまえばそれまでですが、千葉さんのこういう非日本人的なところが私は大好きです。
佐々ちゃんは、友達の少ない千葉さんを日頃から心配してるのでしょう。やっと高槻さんとも仲直りして、新たに友達も増えると思った矢先の絶縁宣言に頭を抱える佐々ちゃんマジ天使。
いわゆる「主人公」というのはこういう場面で「みんなを仲直りさせなきゃ!」と動き出すものですが、二鳥くんにしても高槻くんにしても、動かないんですよね。呆然と見送るだけ。こういうところがリアルだなぁって思っちゃう。

モデル三人組は見てて和むなぁ。仲良いからこその言い争いですよね。
あ、儀武ゆう子さんが環役で出演されてましたね。わりとあーちゃん声だったのでわかりやすかった。

倒錯劇なんて、ヘンに脚本に凝らなくても男女が入れ替わってるだけで十分面白いと思うんですけどね。中学で生徒に脚本書かせるってすごいなぁ。私が中学の頃なんてまともな文章書けなかったような。
リュックで日陰つくってあげるマコちゃんマジ天使。

高槻さんにとってブラが問題だったように、二鳥くんにも変声期という恐怖の行事が待ち構えています。声変わりは致命的ですよねー。女装してても話したらすぐ男だってわかっちゃうし。
そういえば二鳥くんの声優さんは中学生だそうですが、声変わりはもうしてるんでしょうか? 声変わり前の男の子の声ってどんなだったかな。よく思い出せない。
しかしそれにかこつけて女装したがるマコちゃんマジ勇者。

お姉ちゃんは相手によって色んな側面が見えるところが面白い子ですよね。友達の前では可愛いし、二鳥くんたちには暴君だし、彼氏の前では恋する乙女だし(笑
「シュウの裸見て赤くなったっ」
「弟の服脱がせるお前に驚いてんだっ!」

さて、真実はどちらでしょうね(笑

二鳥くんを連れ込むなり女装させようとする千葉さんってば、欲望に正直すぎる(笑
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コメント

No title

たしかに!私も千葉さんがかなり好きです。周りにいたらいやいや言いながら付いていくような、マゾ心を激しく突いてくるようなキャラですね。(私はMではありませんが)
それにしてもマコちゃんの修一への態度は何か引っかかるものがあります。先生への憧れも別に嘘ではないだろうけど、多分修一のことが自分も気付かないうちに好きになっている、そういう気がしてならないです。

高槻さんの最後のシーンにはショックでしたね。「そこまで嫌だったのか」と感心しました。私もデッキり、最初のところはちょっと大げさに反応したように感じましたので。

No title

どうやらMadebyRさんはちーちゃんに近いタイプのようですね(笑
マコちゃんは男性が好きな子ですからね。十分ありえることです。あと、ちょっと惚れっぽいところがありますよね。
高槻くんについては、日頃から「男の子の格好がしたい」と言ってますからね。胸のふくらみによってそれができなくなるという恐れや失望は、きっと私たちが思うよりも強かったのでしょう。
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