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夢喰いメリーで何人のヘソフェチが自分の嗜好に気づかされたのでしょう、ちなみに私は違います

■夢喰いメリー

主役の二人がとにかく見てて気持ちがいい。
要素だのパーツだので計算的に組み上げられたものではない、もっと根源的な、人間としての魅力を感じます。言葉の端々から彼らの価値観が感じられます。応援したくなる。
世界観はいまだ掴みきれてませんが、これが個人の物語に収束するのか、それとも世界の問題となっていくかが、私にとっての分水嶺かな。
OPは今期で一番好きです。何度見ても飽きない。


■GOSICK -ゴシック-

3話で一段落しましたが、面白かったー。
バラバラのピースが謎解きによって綺麗に繋がるのは気持ちいいですね。
かつて友情を育んだ二人が10年の時を経て、犯罪者として復讐者として偶然再会するシーンはあまりに美しすぎた。
この「偶然」ってところが凄いんですよね。共犯ではなく。
アラブ人の女性は占い師ロクサーヌを、ジュリィはその他の猟犬や男たちを殺害した。これが共犯でないならそれぞれ一方は復讐を果たしきれずに片手落ちじゃないかと一瞬思うところですが、ジュリィがロクサーヌを殺せなかったのは既に殺害されていたからであって、彼女の処刑リストにはちゃんと入ってたんですよね。
一方アラブ人の女性はおそらく、自分が果たせる範囲での復讐を考えて、悲劇の発起人であるロクサーヌの殺害を実行したのでしょう。
それぞれが思いを遂げての再会だったわけです。それが偶然重なった。それもあの夜に友情を誓った二人が。だからこそ美しいのです。

しかし悲劇の理由が戦争の行方を占うためであったとは。
正当とは到底言えぬまでも、たとえば個人の愉悦のためだとか、そういったくだらない理由で行われたなら、彼らを心底蔑むこともできたでしょうに。
しかもそれが当たっている。たとえ占いの結果を受けて操作された結果だとしても、あの占いにはれっきとした理由が存在した。
なんとも言いがたいやりきれなさが残りますね。
私はこういう、大きな組織の目的のために個人の命や尊厳が踏みにじられるお話がとても苦手です。憎しみのぶつけどころが曖昧なところが嫌い。

私は謎解きとかが苦手なので、ヴィクトリカに解説されるまで犯人がわかりませんでした(笑
いざ犯人がわかって前話から見直すと、なるほど犯人というのは犯行がうまくいくように場を誘導しているものなのですね。改めて見直すとなお面白い。

主役の二人はぶっちゃけてしまえば、孤独なお姫様が、いささか頼りないけど誠実で勇気ある騎士を得たというところでしょうか。この二人は恋愛とかそういう甘いものをにじませないまま、どんどん仲良くなっていってほしいな。



フラクタルとこれゾンビも、一話の時点では「とりあえず視聴」って感じだったのですが、どちらも二話で面白くなってきちゃいましたね。
フラクタルは花澤さんの無邪気な演技が、これゾンビはユーの人間性が少しわかったあたりが興味深い。今期の楽しみが増えました。
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