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第5話 「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」

………やっちゃいましたね。
黒猫たちを傷つけたうえに、親友にはオタバレして絶交宣言という最悪の展開。
桐乃はテンパるとホントダメだなぁ。この危なっかしさが目の離せないところなんですが。

しかし、黒猫は大人の対応でしたね。ごめんなさい。貴女を見くびってました。
桐乃が隠れオタであることは3話ですでに察していたのでしょう。とっさに他人の振りをしたり、桐乃の暴言に対しても無反応を貫いたり。
決して傷つかなかったわけではないでしょうに、それでも、桐乃の事情や性格なんかを察して、「人間って不自由な生き物ね」と呟くにとどめたその振る舞いは見事でした。

「わざわざありがとな。おかげでどうにかなったよ」
「アイツも疲れたんだろ。さっさと寝ちまったよ」

これは兄貴の優しい嘘ですね。二人の気遣いがまるで無駄になったなんて、誰も得をしない事実ですから。そしてこれは、桐乃が解決しなきゃいけないことですから。

色々とドン底な状態にありながらも、母親に弱った顔を見せることなく、合宿もやり通してみせた。このあたりの責任感と矜持は立派なものです。両親の教育が良かったのでしょう。
しかしそんな桐乃も兄貴に対しては甘え全開。憎まれ口もいつもの三割り増しで京介を撥ね付けようとしますが、自称妹と仲良くなれたって勘違いしちゃってるシスコン変態バカ兄貴は引きません。格好いい。惚れるね。

「散々放ったらかしにしといて今さら兄貴ヅラすんなっ!」
そして本音がぽろり。
桐乃の魅力はまさにここにあります。俺はお前の味方だと全身で訴えながらノーガードで飛び込んでサンドバッグのように打たれながらも耐え続けてやっと本音が引き出せる。基本お姫様なんですよね。
オタバレする以前の疎遠な兄妹仲は、京介が桐乃にたいして確信をもてずに嫌われてると思っていたがために、距離を縮められずにいたことがここで判明。面倒くさいけど可愛いなぁ。

さて、クライマックスの解決編。
「………嘘じゃない? 私のこと、すごく大事って」
あやせが頑なだったのは、オタ趣味への偏見もあるでしょうけれど、それと同じくらいに、親友に隠し事されていた、騙されていたという失望があるんですよね。それを真正面から向き合って信頼を取り戻した桐乃は、よく頑張りました。
「でも、桐乃の趣味は認められない。やっぱり気持ち悪い」
桐乃が譲れないように、あやせにだって拭えないものがある。
そこで兄貴が用意していた奇策はこれでした。

20101101.jpg
兄貴ってば身を削りすぎ(笑

基本的には親父さんのときと同じですよね。
相手は桐乃のことを大事に思ってる。だからこそ譲れない線がある。
ならば、相手が自分に言い訳のできるような舞台を用意してやればいい。落としどころを、振り上げた拳の下ろし場所を、大義名分を与えてあげればいい。
あやせも、嘘だとわかったうえでそれに乗っかりました。
桐乃一人が置いてけぼりでしたけど、これは兄貴とあやせの無言の合意のうえに成り立った芝居だったのです。
あやせとは今後もこんなふうに反目しながらも手を取り合うような間柄になっていくのかな。

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「勘違いするな! お前たちのために調べたわけではない!」
………ああ、遺伝だったのか。。

「俺たちは愛し合ってんだよ。だからこそ、許されざる愛の物語を集めてたんだよ!」
「えーーーーーーーーーーーーっ!」

ここの「えーーーーーーーーーーーーっ!」がやや棒読み口調でしたね。その後の京介を遠ざけるセリフも芝居がかってました。
最後のメールがなくても、これだけで十分あやせの真意が伝わります。

今回のシスカリのキャラと、前回の企業ブースの女の子。
どちらも佐倉綾音さんでしたね。EDクレジット見なくてもわかります。
これからもちょいちょい出てくれるのかな。

今回は桐乃の「アンタなんとかしなさいよっ!」と言わんばかりの視線が目立ちましたね。もう京介に甘えすぎ。
俺妹は魅力的なキャラにあふれてますが、私は桐乃と京介がペアで好きだなぁ。

俺妹はよくできたアニメですけど、それだけに自然要求も高くなってしまいますね。
今回で言えば、あやせという人間が桐乃に抱いていた感情、あやせの潔癖さを育んできた土壌などを事前に見せておいてほしかったかなと思います。
あと、これは一話から抱いてる印象なんですが、桐乃のスペックの高さが主に京介の口からしか語られてないんですよね。できれば学校やモデル撮影の際に第三者の口から聞きたいかな。
そのおかげで「高嶺の花的な女の子が実はオタク」というギャップをいまひとつ感じられないでいます。
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コメント

No title

アニメは相変わらず見れませんが…
興味をひく感想の数々に、原作かってみようかしらと思案中(笑

No title

原作は私も少しずつ買ってみようかなと思案中です。
放映終了まで我慢できそうにないので。
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