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6巻のカバー裏マンガが好き

ひとひら 7 (アクションコミックス)ひとひら 7 (アクションコミックス)
(2009/07/10)
桐原 いづみ

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終わっちゃった………。
RO同人の頃から桐原先生のファンです。商業デビューされてからの作品では「ひとひら」が一番好きだっただけに、終わってしまうのが残念なような、素晴らしい最終回に拍手したいような。
正直言うと、一巻を読んだ時点ではこれほど好きになるとは思わなかった作品です。初読の感想は「…うわ、こういう女の子苦手………」でした。人見知りなのは仕方ないとしても、考え方がすっごく後ろ向きで、卑屈で、逃げ癖があって、見ていてイライラする。
でも巻を追うごとに好きになっていきました。人は人とかかわることで変われるんですよね。終わってみれば、やはりこれは主人公・麦の成長物語だったんだなぁとしみじみ思います。最終話、恥ずかしがりやの新入生に過去の自分の面影を見て、かつて自身を導いたセリフを投げかけるシーンなんて、もう清々しいくらいストレートなメッセージですよね。

麦は「声」という才能に恵まれてはいたけど、その才能は、彼女が人とかかわるきっかけや助けになっただけであり、最終的に彼女を前進させたものは先輩や仲間たちとの繋がりでしたよね。それがこの作品を安易な部活動ストーリーにしなかった秘密だと思います。

ちとせの二度目の失恋がどうなるかと心配してましたが、ちょっぴりほろ苦い結末に終わりましたね。てっきり前回同様あたって砕けるものかと。でも最初から答えの見えた恋でしたものね。あとは本人の心の問題で。
解決後、安易に木野とくっついたりしなかったところがよいです。

麦と甲斐もようやくハッピーエンド。微笑ましいカップルになりそうです。あの告白シーンは素敵でした。あえてサイレンスで表現したの含めて。麦が言葉をなくして力いっぱい頷くところがもう。。

………あぁ、終わってしまった   、と本を閉じたら、帯の後ろになんか書いてあるじゃないですか。
新連載「ひとひらアンコール」コミックハイ!8月号よりスタート!!
……あー、よかった。
今度はサブキャラにスポットを当てるそうです。「ひとひら」は群像劇的な側面もありましたからね。先輩たちの劇団立ち上げの話とか、ミケ先輩と響の関係は結局どうなのさ?とか、佳代ちゃんの留学先での話とか読んでみたいなぁ。
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