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戦場のヴァルキュリア 第2話 コナユキソウの祈り

早速ウェルキンの采配が見られると思ったのですが、戦車エーデルワイスの超性能ばかりが目立った回でしたね。まあまともな戦力が戦車一両では指揮もなにもありませんか。少なくとも砲手としては優秀なようです。
てっきりエーデルワイスは将軍が残した前大戦の遺物かと思っていたのですが、強力な試作機でした。心配すべきは大破したときに速やかな修理が望めない点ですね。イサラは自分以外に触らせたくないと言っていましたが、このまま操縦と整備を担当するのでしょうか。

ダルクス人は、迫害とまではいかないまでもかなりの差別意識を抱かれているようです。理由はきっとこれから描かれていくのでしょう。前回のアリシアはあくまで別民族の娘を妹と言った件を追及しただけで、どうやら彼女に差別心はないようです。

敵の侵攻におののく自警団の中で、アリシアだけが目的を見失っていませんでしたね。
自警団が町に残っているのは町民を逃がす時間を稼ぐため。パン屋のおかみさんと別れたのはほんの数時間前のことです。彼らが無事避難するまでブルールに留まって敵兵力を引きつけておかなければなりません。
援軍が来るという主張には根拠がないのですが、あそこは「来る」と言い張ってもいい場面ですね。彼らはこれから劣勢を支えなければならないのですから。

ウェルキンにはどうやら通訳が必要なようですね(笑
「ぼくらはいつ逃げ出せばいいんですか?」という彼の質問はもっともです。敵の戦力は圧倒的で勝ち目はない。そもそも勝利など目的ではない。時間を稼いで避難が完了すれば撤退していいのです。
ただその訊き方がマズイ(笑
メルケルばかりか、アリシアにまで「今すぐ逃げ出したがっている臆病者」と誤解されてしまいます。最初の訊き方のインパクトが強かったせいで、続く「ぼくが言いたいのは撤退のタイミングです」は聞き逃されてしまいました。
直後のアリシアとのやりとりもおかしい。
「情けない。自分が助かることばかり考えて。それでも将軍の息子?」
に対する答えが
「遺伝子的にはそうだけど………あ、でも、自分は大事だよ?」
違う。反論すべきポイントはそこじゃない(笑
イサラも見てないでフォローしてやってください。

メルケルさんは大局の見えてない蛮勇の人で、指揮官としてはおよそ不向き。足を引っ張っている存在なので彼の死は物語上の必然と言えますが、それを歓迎してはいけませんね。あんな人ですが、アリシアはその死を悼みました。平時のブルールならば頼りがいのあるいいおやじさんだったのかもしれません。

ウェルキンとアリシアが精神的に強い子なので、いまひとつ緊迫感に欠けますね。でも私はこの空気が好きかも。悲壮な戦争ものならいくらでもありますが、こういう悲壮感と明るさのバランス感覚は新鮮です。ありそうでなかったアニメかも。

放棄されたブルールの町を見下ろす、夕焼けの美しい丘の上。
コナユキソウに託された祈り。
アリシアは以前の暮らしを取り戻すために義勇軍へ。正規の軍隊ではなく義勇軍、というのがポイント高いですね。EDでなんだかのどかな光景が繰り広げられていますが、ああいう暢気さの混じった軍隊であってほしいなー。
自警団から義勇軍に移っても絶対領域は健在でした。そういう世界なのですねわかりました。

テーマ : 戦場のヴァルキュリア - ジャンル : アニメ・コミック

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