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2006冬コミケ

◆『明日も笑って 笑って』 羽根屋根さま
マリみて・蔦笙本。私が尊敬してやまないサークルさまです。
幼い頃子供モデルをしていた頃から来る写真嫌い、自分の努力を表に出せない、などといった笙子の性格を丁寧に描いています。『妹オーディション』で積極的・しっかり者といったイメージもついた笙子ですが、やはり本質は変わってないんじゃないかと私も思います。そんな笙子だからこそ蔦子との関係も亀の歩みで。でも彼女たちにはゆっくりゆっくり二人のペースで関係を築いていってほしいですね。そう思わせてくれる一冊でした。
私が蔦笙を始めた頃、他に笙子を描いてるサークルさまって【山猫BOX】さんくらいしか知らなかったんですけど今は随分増えましたよね。【羽根屋根】さんをはじめ、オフィシャル設定にしてもいいんじゃないかってくらい良いお話を描くサークルさんばかりなので、もう私は描かなくっていいんじゃないかって気になってきます(笑

◆『OVER the MOON』 金米糖工房さま
マリみて・聖志摩本。今回初めて手にしました。今までこんなサークルさんを知らなかったとは不覚。
志摩子がリリアンを卒業した直後。深夜のドライブにでかける二人。まるで邦画を見ているような幻想的な一冊でした。
聖さまと志摩子の関係って私はいまだによくわからないでいます。特に卒業後の二人の距離なんてちょっと離れすぎだろうって思うくらいでしたけど、きっとそれが二人の自然な距離なんだろう、と。そんな考え方をしていた私にひとつの答えをくれたのがこの本でした。祐巳や由乃から見れば「冷たい」とさえ思われかねない二人の関係は、本当に「特別」なものだったんだと。
そしてラストで、佐藤聖という人間の人生はずっとこうなんだろうな、と思い知らされます。
ついでに。
既刊『ひなげしが咲いた』も素晴らしかった……。瞳子を女優として、蔦子をカメラマンとして描いてる二次創作って思ったより少ないと思うんですよ。言い方が正しくないかな。えっと、それを彼女たちのアイデンティティとして描いてる作品って意味です。かくいう私もあまり蔦子をカメラマンとして描いた経験はありません。
そんな二人の「似ている」部分を通して彼女たちの本質・魅力を描いています。

◆『晴天なり』 ぷらす1さま
十二国記・恭国珠晶頑丘本。
珠晶×頑丘のハッピーエンドらぶらぶ本を描かせたらこの方の右に出る者はないんじゃないかと思います。珠晶は可愛いし、頑丘はなんだかんだ言っても甘いし。幸せになれる一冊。
原作では頑丘のその後は書かれていないんですよね。王となった珠晶に仕えたのか、専属騎獣商となったのか、黄朱の民として生きたのか。個人的に頑丘は黄朱の誇りを抱いたまま生きる方が彼らしいと思っています。
そんな頑丘を描いたのが別の十二国記サークル【天下御免】さんで、こちらでは『図南』から数十年後、老いた頑丘の死の知らせを受け取る珠晶が描かれました。切ないけど素晴らしい本でした………。もうかなり以前の本なのでタイトルは伏せさせていただきます。

◆『イノンノイタク』 サギリックさま
うたわれるもの・オールキャラギャグ本。
「エリーのアトリエ」の頃から好きな作家さんでしたけどこのたびうたわれ本を出してくださいました、嬉しい~。この本を読んでるとうたわれキャラってバカばっかりなんじゃないかと思えてきます(笑 特にデリホウライがバカ。おばか。カルラにあっさり騙されるのが可愛すぎる。
あと、ドリグラの目隠しも必見です。
そういえばコミケでドリグラ×オボロ本探すつもりだったんですけど忘れてた………。

◆『夏の日の。』 なぐ茶さま
涼宮ハルヒの憂鬱・ハルヒ×キョン、ハルヒ&長門の二編を収録。
ハルヒとキョンっていざ付き合うことになってもなかなかそれを言葉には出来ないんじゃないかと思うんですよね。そんな二人のもどかしくもどこか微笑ましい「告白」が描かれています。読んでてちょっと恥ずかしくなってしまう。そんな二人がいい。
ハルヒと長門の関係っていまひとつつかみづらいんですけど「適当に選んだ」とか言う割にハルヒは団員を大事にしてますよね。そんなハルヒと長門のひとコマ。この二人が一緒に下校・寄り道してもきっとハルヒが一方的にしゃべってるだけだろうと思うんですけど、そんな二人が羨ましく思えたり。

◆『Luz Not Again 3時のおやつ』 PPPallergenさま
ラグナロクオンライン・女性向け健全本。
やば。男アサに萌えてしまった………。
引退するつもりで装備ばら撒いたのに誤爆ギルド要請でそのまま入っちゃったり妙につき合いのいい受け体質だったり高レベルなのにボケかまして白熊にボコられたり………。
ラグナ同人は限りなく創作に近い二次創作ということもあって作家さんごとに描かれる世界も様々なわけですが、こちらのサークルさんは登場人物一人ひとりの歴史みたいなものがマンガを通して感じられる深~い作品つくりが魅力です。

◆『/Heal.』 VISTAさま
ラグナロクオンライン・男プリ、騎士子シリアス。
レアを求めて相方とボス狩りを続ける男プリ。初心者の頃の面影もなく、すっかりレアに取り付かれてしまった相方。ROを楽しむことも忘れて回復ポット役となったプリが、まっすぐな瞳の騎士子と出会うことで、昔の自分を思い出す。
長く続いてる騎士子シリーズの、騎士子と男プリの出会いを描いた一冊です。引退済みの私の心にもじわっときました。
ROって効率とか数字とかを追い始めると、それはそれで楽しいんですけどすぐに飽きちゃうんですよね。ボス狩りも一時期やったことがあります。初めて MVPとれたときはすごく嬉しかったけど、回数を重ねるごとにそれはただの作業になってしまって、あんなに強かったボスモンスターがただの獲物でしかなくなっていく。そしてふと我に返る。
ミッドガルドはあんなに美しいのに、私たちはどうしてそれを簡単に忘れちゃうんでしょうね。
いかん、自分語りになってしまう(笑
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