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恋人にしたい人と結婚したい人は別、とよく言われますが。

マリア様がみてる卒業前小景 (コバルト文庫 こ 7-59)マリア様がみてる卒業前小景 (コバルト文庫 こ 7-59)
(2008/10/01)
今野 緒雪

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近年発行された中で最も印象深い巻だった、と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
マリみては第一部の方が好き、という方にもこれはぜひ手にとってほしい。

”もう、一人で立っているのがしんどかった”

”ここにいる人たちは、すべて誰かの妹だった”

”本当に、二人はずいぶんと遠くまで来てしまった”


これらは、とくにひねってあるわけではないのに、とても印象に残る一文でした。
どこの場面かすぐに思い出せた方はきっと私と同じ感想を抱いたはずです。
今野先生は話の中身で勝負するタイプの作家で、文章にそれほど特徴がある方ではないとずっと思っていたのですが、今巻は内容が内容だったからか、こういった余韻を残す一文が多く見受けられました。

今回はいくつかの場面に区切られていますが、私の注目はやはり新聞部の三奈子さま。
”そんな、卒業したら使い道がなくなる情報を、三奈子は山ほど持っていた”
この一文に私はなぜかひっかかってしまいました。マリみてをよく知る方はみな、三奈子さまは将来報道関係の道に進むだろうと思われるんじゃないでしょうか。私もそう思ってました。
でもひょっとしたら違うのかな。
三奈子さまの情熱はあくまでリリアン女学園、リリアン瓦版にたいして育まれたもので、卒業と同時に記者・三奈子も卒業してしまうのかな、そんな気がしたのです。理由はうまく説明できません。ただそれほどまでに三奈子さまのリリアン瓦版にかける愛は深かったと思う。

あと、祥子さま・令さまとの雑談の後の、放心・感激ぶりも少々意外でした。
三奈子さまにとって薔薇の館の住人たちがリリアンで最も興味深い取材対象であるのは疑いの余地がありませんが、その中でも学年によってランク付けというか、差異があるだろうと思ってたのです。三奈子さまより上の蓉子さま世代には純粋な憧れ、同学年の祥子さまたちには羨望、年下の祐巳たちは純粋な取材対象、といった感じで。(その中でも祐巳は特別だったと思いますが)
けれど三奈子さまにとっても祥子さま・令さまはまぎれもない「薔薇さま」だったのですね。なんだか読んでるこちらも嬉しくなります。おめでとう三奈子さま。

とらドラ!1とらドラ!1
(2006/03/25)
竹宮 ゆゆこ

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アニメ2話で原作一巻のところまで終わった、ということなので買ってみました。
なるほどたしかにアニメは駆け足だったかもしれませんが、あれはあれでよかったんじゃないかなと思います。少なくとも私は続きが楽しみになりました。
小説原作だと切捨てが取り沙汰されやすいですよね。小説は他のメディアよりも描写が丁寧なのであれもこれも再現してほしいと思うのも無理ありません。私もマリみてがアニメ化された当初は、第一巻をたったこれだけでやっちゃうなんてっ、ちょっと色々飛ばしすぎだよっ、なんて思いましたもの。
ただ、小説をアニメという媒体でそのまま再現してしまうと、いささか冗長になるきらいもあるんですよね。アニメはテンポや勢いも大事なので、思い切りよく切り捨てるところは切り捨てて視聴者の想像に委ねるという手法もアリだと思います。とらドラ!に限って言えばそれができる作品であると思いますし。ブログなどでそのあたりを批判してる方は一度メディアの違いにも目を向けてほしいかな、なんて。
ただ、アニメで好きになった方はぜひ原作も読んでほしいと思います。せっかくとらドラ!を好きになったのにこの場面、この設定を知らないままではもったいない。そんな描写にあふれています。お弁当の場面なんて特にそう。二人の無自覚なバカップルぶりに悶えそうです。

ところで、私は意志の弱い人間なのでアニメ終了を我慢できずに原作四巻まで読んでしまいました。
三巻まではただ楽しくてにやにやしながら読んでたわけですが、旅行編の四巻でちょっと風向き変わってきましたね。ヒロイン三人がそれまでとは違う一面を見せ始め、なんだか本格的に複雑な恋愛模様を呈する予感。むむむ。

アニメのOP「プレパレード」、ED「バニラソルト」、ともに中毒性の高い曲ですねー。CD発売が楽しみです。
とらドラ!オープニングテーマ プレパレードとらドラ!オープニングテーマ プレパレード
(2008/10/22)
逢坂大河(釘宮理恵)櫛枝実乃梨(堀江由衣)

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バニラソルトバニラソルト
(2008/10/22)
堀江由衣

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コメント

No title

こんばんは。私も「卒業前小景」は良かった
と思います。私も「私とインタビュアー」は良かったと思います。
あと話は変わりますが今月から放送されるアニメ「鉄のラインバレル」はある雑誌に載っていたのですがなかなか面白そうだと思います。あとメインヒロインの城崎絵美が能登麻美子さんで、あと植田佳奈さんや釘宮理恵さん(どうも双子兄妹の役らしいです)などマリみてに出演されていた声優さんがかなり出るらしいです(あと悪役の加藤久嵩は福山潤さんらしいです)。
でもウチの地方では放送されないらしいですorz。まぁ原作漫画から読みたいです。
あと前書いたコードギアスの「生徒会事件簿」は本編とは別の世界(パラレルワールド)内の話らしいです。
早く読みたいのですが、先に「涼宮ハルヒの退屈」を早く返さねばならないので(^^;。
雑談書いてすみませんでした。

No title

鉄のラインバレルですかぁ。
絵柄だけ見てノーチェックでした(笑
機会があればそのうちにでも。
「生徒会事件簿」はパラレルでしたか。小説版はそういうの多いですものね。

読みました

夏師さん、こんばんは。何とかコードギアスの「生徒会事件簿」を今日中に読了出来ました。かなり面白かったと思います。1話目の「学園七不思議」はアッシュフォード学園に幽霊が出るという噂を聞いたミレイがルルーシュ達生徒会メンバーに調査させるという話でしたが、実は幽霊騒動は過激なブリタニア人学生達の仕業でしたが、でも日本人学生の排斥という下らない目的のためにルルを屋上から突き落とそうとする学生達がいるのがコードギアスかな?と思います。あと実はルル達は本物の幽霊と行動を共にしていたのですが。あと2話「ルルーシュの謎」はルルが自分の部屋でゼロの衣装を作っている話でした。あのルルがチマチマとゼロの衣装を縫っている所はかなり笑えました。結局ナナリーへのプレゼント用に作っていたフリルエプロンで誤魔化していましたが、でも咲世子さんがルルの部屋で黒い糸くずを見つけていて、ルルが自分用の黒のフリルエプロンを作っていると勘違いしている所が咲世子さんだと思います。そして3話「日本のお正月!?」ではミレイが日本の年末年始イベントをエンジョイしていました。あと生徒会女性メンバー+ルルの振り袖姿も観れましたが(日本人嫌いのニーナもノッていました)、「生徒会事件簿」の中で一番損な役回りは確実にルルでした。1話では殺されそうになり、2話では下らない事にギアスを大量に使いまくり、3話ではミレイの陰謀で振り袖姿で初もうでまでさせられていましたが、4話目の「振り袖始末記」では振り袖を来たC.Cと共に初もうでに行くというほのぼのとした終わり方でした。あとルルは他の生徒達には頻繁にギアスをかけているのにミレイ(正確には生徒会メンバー)に対してはギアスをかける事に強い抵抗を持っているようですが。続巻も出るらしいのでぜひこの「ほのぼの学園ストーリー」のまま続けて行ってほしいです。
長々と書いてしまいすみませんでした。

No title

そういえばゼロや黒の騎士団の服、誰が作ったのか一期の頃から疑問だったんですけど(結成時の服はルルが用意してましたから)、やっぱりルルがつくってましたか(笑
ちくちく針仕事もルルだと様になりそうだから困りますね。
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