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STEINS;GATE #01「始まりと終わりのプロローグ」

初見ではさっぱりわけわかめだった第一話。
アニメも結構進んできたのでそろそろわかるかな? と思って見返してみました。

◆Aパートで話しかけてきたクリスが、「15分前にも会った」と主張していること

人間が時間移動するタイプの話ならわかるのですが、ここではメールしか移動できません。にもかかわらず15分前に会ったはずの記憶がオカリンにはない。
第一話における世界線の移動は一度かと思っていましたが、実は二度行われていたのでしょうか。つまりこのアニメが始まったときか始まる直前あたりでオカリンはすでに世界線を一度移動してるんでしょうね。

◆秋葉原の道路の真ん中で世界線が移動したこと

電子レンジ(仮)のあるラボではなく、なぜあの場所でということですが、ちょうどあのタイミングでダルが電子レンジ(仮)の実験をしていたから?
直前に送られてきた件名なしの添付メールも怪しいのですが、あれがどういう役割を果たしたのかはわかりません。

◆結局何が起きていたの?

どういう流れかはわかりませんが、たぶんあれはクリスの死を避けるためだったのではないでしょうか。
Aパートのクリスが会ったという15分前のオカリンは、初対面なのに「何か言いたそうな顔をしていた」ということですから、おそらくそのとき、第二話冒頭の大学での出会いと似たようなやりとりが前の世界線でもあったのではないかと推察されます。
つまりクリスの死を避けるための改変は、アニメ第一話の二回だけではなく、何度も行われていた。最低でも三回。試行錯誤を繰り返すように。そうしてクリスの行動を変化させ、結果オカリンとの出会いのタイミングも徐々に後ろへずれていった。そういうことなのでしょうか。

だとしたら、今私たちが見ているのはすでにクリスの死を回避することに成功した世界線ということになりますね。

◆秋葉原ど真ん中での改変の前後で、タイターの出現時期が2000年から現在に変わったのはなぜ?

たかだか5日前にメールを送ったことが原因だとすれば大きすぎる変化ですが、よくよく考えてみればタイターは未来人です。つまり、メールだけが原因ではなく、メールによってクリスの死を回避することに成功した世界線だからこそ、タイターの出現が2000年から現在にずれたということなのでしょうか。2000年に訪れたタイターはクリスが死んだ世界線のタイターであり、現在に訪れたタイターはクリスの死を回避成功した世界線のタイターだと考えれば納得がいきます。


とはいえわかるのはそこまでで、あとは謎だらけです。

1.なぜクリスは死ぬ(殺される)のか?
2.クリスが死んだというメールをダルに送っただけでなぜ中鉢博士の会見が中止になったのか?
3.ラジ館に墜落したのは本当に人口衛星なの? 改変前は無事に着陸したうえ、傍に人がいたよね。ひょっとしてあれはタイムマシン?
4.オカリンに送られてきた添付メールの正体とその送り主は?

………わからないことだらけですねぇ。見返すのはまだ早かったようです。
最終回で全ての謎が解けたら、この記事がてんで見当違いな推測だらけで恥ずかしい思いをするのかもしれませんねぇ。でもシュタゲのような作品は、あれこれ推測するのが楽しいと思うのですよ。
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まんがタイム きららCarat 7月号

付録のトオル着せ替えファイル、未開封のままではもったいないですよ。
私、トオルを女の子として見ることはあまりないんですが、2枚目の制服はやばかったです。

■Aチャンネル
トオル×ユー子派な私には大満足の看病回でした。
いつもユー子からのアプローチですからね。トオルがユー子の不在に物足りなさを感じて落ち込むなんて嬉しすぎる。
るんの似非関西弁には爆笑。
Ach通信のおまけ四コマではストーカーの真髄を見た感じ。

■GA
キョージュの和服日傘に見蕩れます。
いつも思いますが、この四人は高校生活が本当に楽しそうですよね。まあそれも四人それぞれが楽しむ才能をもってるというより、仲間と一緒にいてこそ、というのはノダちゃんのひとりぼっち回で証明済みなわけですが。

まじん☆プラナ
若いおかんが可愛いすぎた。
面倒くさかったけど。

と、いうわけで「けいおん!」高校編 第二回目です。

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STEINS;GATE #08「夢幻のホメオスタシス」

あらら。シャイニングフィンガーが脱落しちゃいましたね。
彼女がタイターである可能性も考えていたのですが、これは違うかな? IBN5100を欲しがっている点、自分の足跡をやたら形に残したがる点などが怪しかったので。でも彼女がタイターであるのなら、過去をいじる危険性もわかってるはずなので、実験で自分の過去を改変するわけがありません。しかしだとすると、彼女は何者なんでしょう。
逆にバイト戦士はますます怪しい。ジョン・タイターの話題に食いつきすぎです。「涼宮ハルヒ」の朝比奈さんが完璧な時間駐在員というのも納得しますね。バイト戦士はちょっとうかつすぎる気もしますが。

「聞いたことがあるんです。赤ちゃんがお腹にいるときに、お肉をいっぱい食べると男の子が、野菜をいっぱい食べると女の子が生まれるって」
いやいや待て待てルカ子よ。それが本当なら肉食文化のなかった江戸時代以前の日本の男女比は大変なことになってしまう。よしなが先生の『大奥』が現実のものに(笑
でもそれはありえないけど本人の気が済むのなら、と協力するオカリンは優しいですね。基本彼は仲間思いです。ルカ子に与えたラボメンナンバーは6でした。いなくなったシャイニングフィンガーのナンバーを欠番にしたのですね。

しかし実験の結果が気になります。ここで次回に続くとかひどい。
もしあれで女の子になっていたらそれはそれでびっくりですけどね。男性が女性になるってすごい変化だと思うのに、それでもなおほとんど今と変わらぬ人間関係を築いていたとしたら、現在のルカ子は社会的にほとんど女性ということになりませんか?

癒し系だと思っていたまゆしぃが、コスプレ絡むと人格変わることにびっくり。
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仔つること仔ぽっぽ、可愛いすぎでしょう………。

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第7話「ほんとのお願い」

逆ギレあなる可愛い(笑

思えば第一話時点のじんたんはドン底だったんですね。徐々に「らしさ」を取り戻しつつあります。それも仲間の存在があるからでしょう。仲間がそばにいるから、あるいは、仲間のためだからこそ彼は踏み出せる。頑張れる。

ゆきあつはアレ以来じんたんと顔を合わせてなかったので、どんなに気まずい再会になるかと心配していましたが、そうでもありませんね。あっさり。ゆきあつの女装はめんまを忘れられぬがゆえの暴走(+じんたんへの対抗心)、とバスターズ内での見解が一致しているようです。よかったね、ゆきあつ。

「アンタに付いてくのは相当大変なんだから…」
情の深い女の子ですねー。つるこの気持ちは少しずつ見えてきましたが、ゆきあつのほうはどうなんでしょうね。あんな時間にお茶しよーぜ、なんてずいぶんつるこに依存してる様子が見て取れますが、ただ甘えて与えてもらうだけではダメだぞ、ゆきあつ。

さて、花火を打ち上げることがめんまの願い、と定めて動き出したバスターズですが、本当にそれなんでしょうか? 元をたどればそれは、じんたんのお母さんが元気になりますようにって願いを神様に届けるためでしょう? でもすでに亡くなっています。花火をつくったところで、そこに載せる願いは失われている。鳴子やぽっぽの中のめんまはあのときのままでしょうけれど、じんたんのめんまは成長した姿でじんたんのそばに居り、お母さんの死もわかっているのです。
ゆきあつとつるこが思い出しためんまの呼び出しの理由がわからないままですしね。じんたんだけに内緒でって、いったいどういう意味だったのか。
そしてめんまは床に頭をぶつけた拍子に何を思い出したのか。ひょっとしてじんたんのお母さんに何か約束かお願い事をされたのかな? だったらじんたんに内緒に、という呼び出しにも納得がいきますが。
じんたんママから何事かを託されためんまは、じんたんのためにそれを叶えたくて、じんたんを除くバスターズの仲間に協力を仰ごうとした。うむ、すっきり繋がる。

本音をつぶやいためんまママこわー。
でも不思議には思わなかったかな。
「あのときあの子たちがめんまを呼び出さなければ」(事実は逆)
「あの子が死んでから今までずっと忘れていたくせに」
と色々推測できますが、どれも子供をなくした母親の感情としてはわりと自然です。
さあ、手強い敵の出現に超平和バスターズはどうするのか。
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スーの忍ははまりすぎ

げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)
(2011/05/23)
木尾 士目

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斑目・波戸くん・矢島さんをメインに回った再開一冊目でした。

斑目にはあのまま綺麗に去って欲しかったと思う一方で、恋を終わらせることのできなかった男のたどる道を眺めてみたいという思いもたしかにありまして。
36Pの四コマを見てしまうとねー………。
でもホントどうなるんでしょうね。いまのところはどうにもなりそうにありませんが、波戸くんが思ったよりも重症っぽいのが気にかかるところ(笑
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話 「わすれてわすれないで」

超平和バスターズ元リーダーの面目躍如!
しどろもどろだったけど、格好よかったですよ!
鳴子も惚れ直すね!

めんまママが焼香の際に見せた顔が気になりますね。なにかありそう。
こういうとき、表情の豊かさがものをいいますよね。ここは普通演出で魅せる場面なんでしょうけれど、「あの花」はとにかく感情表現がうまいので、表情の変化だけで違和感が伝わってきます。
この物語の出発点でもあるめんまの死が詳しく語られていないため、見る側としては色々邪推してしまうのですが、この家族が深く関わってなければいいなと思います。それはめんまにとってもつらいできごとになってしまうでしょうから。できれば、めんまの死以来うまくいかなくなった本間家の再生につながるような、明るい展開であってくれたら。

素直に心情を吐露できるようになったゆきあつとつるこの関係っていいですね。会話にほどよい緊張感と親密感があって。もちろん素直になってるのはゆきあつだけで、つるこは色々秘めてることでしょうけれど。
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GOSICK -ゴシック- 第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

最近になって出てきた「オカルト省」「科学アカデミー」などの背景がうまく飲み込めないというか、実態が見えないままなので、展開が速すぎてちょっとついていきかねました。名塚さんと騎士が科学アカデミー側、案山子と木こりがオカルト省側ということでいいんでしょうか? ただし木こりは脅迫されて手先となっていただけ、と。
ママンたちが手に入れようとしていた形見箱を、ヴィクトリカに(試練つきで)譲ってくれたことはたしかなようですが、あの箱から彼女が抜き取ったものがこの先どんな意味をもってくるのか。
しかし灰色狼ってそんなたいした存在でしょうか? 単に閉鎖的な村としか思えませんが。突出してるのはママンやヴィクトリカ、あとは村長くらいではありませんか?

それよりも、メイドリカと名塚さんの可愛さが一番印象に残ってます。
名塚さんがこれっきりとはもったいない。。
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花咲くいろは 第8話「走り出す」

女将さんの方針を理解して、余計な雑音に惑わされないところはさすが主人公!
私たちは普段小さな枝葉にとらわれがちですからね。枝葉よりも幹をしっかり見据えられる人は格好いい。

女将さん不在だとあのコンサルタントの暴走を止める人がいないのには驚きでした。若旦那は言いなりだとしても、巴さんか蓮さんのどちらかがブレーキをかけてくれると思ってたのですが、巴さんは言いくるめられちゃうし、蓮さんはプレッシャーかけられただけで萎縮しちゃうし。(蓮さんなんて特に「素人が厨房に口出すんじゃねえ!」くらい言いそうな顔してるのに…)
結局ブレないのは豆爺くらいなんですね。もちろん豆爺は表立って反対するような人柄じゃないので、裏から緒花をサポートするだけなんですが。

しかしあのコンサルタント。このままでは作中ただ一人の憎まれ役になってしまいかねませんね。害のない程度に喜翆荘の足を引っ張ってるうちは笑い話で済むんですけど、致命的なダメージを与えたなんてことになったら…。
今回の案なんてまさにそう。
もし贔屓してるのがそれ以外の客にばれたら? 記事になった時点でばれるでしょ?
覆面記者が二組のうちのどちらかって前提で動いてるけど、それって次郎丸さんの見立てでしょ?
よしんば贔屓して記事に取り上げられても、それでやってきた客に通常通りのサービスしかできなきゃ印象はマイナスですよ?
贔屓するのは他の客にも通常通りのサービスができることが前提でしょ? それさえままならない状況でどうしてその二組を優先させようなんて話になるの? 他の五組にどんな料理を提供するつもりなの? せっかくつかめてる常連を逃すことになりますよ?
………もう突っ込みどころだらけなんですよね。
たぶん今回のトラブルは緒花が解決してくれるのでしょうけれど、いつかはあのコンサルタントにもメイン回が欲しいですね。手酷い失敗と偶然の小さな成功をセットにして、コンサルタントが心を入れ替えるようなベタな展開でいいから。「花咲くいろは」のような作品には「なんだかんだでみんな善人」でいてほしいです。

今回のオアシスは菜子ちでした。友達に頼られたことがすっごく嬉しそう。
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神のみぞ知るセカイ FLAG 6.0「10%の雨予報」

歩美可愛い!
「智将誕生」の絵なんて、取り込んで壁紙にしたい。
それはともかく、以前に攻略した女の子がこうしてストーリーに絡んでくるのは嬉しいものですね。歩美が無意識のうちに抱いてる桂馬への好意の正体を自分でも掴みかねて赤面してる様はなんとも言えません。

ちひろ攻略もなんだか妙な具合になってますね。桂馬の思惑とは裏腹に、自分のために尽力してくれる桂馬のことをだんだん意識し始めてる様子です。桂馬自身に攻略の意思がないのに女の子が傾いてきてるというのは初めてのパターンですね。
しかし桂馬のほうは、攻略モードに入っていないせいか、ちひろの反応にもアンテナが働いていないようです。
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花咲くいろは 第7話「喜翆戦線異状なし」

やることなすこと裏目に出る。それも客観的にみれば良い方向に。
古典的なギャグ回でしたが、なんだか良い話風にまとまってましたね。
旅館はお客様に非日常を提供する場。いくら滅茶苦茶ノリのいいお客様でも、無反応でいれば白けてしまうでしょう。普通は菜子のように嫌がって、それを喜んで追いかけるのが関の山でしょうが、巴さんのように正面から相手してくれる仲居さんがいれば、それはもう嬉しいに決まっています。女将さんもご満足の様子でした。

でも一言いいですか?
覗きはれっきとした犯罪です。
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シュタゲと神知るが面白さを増してきました

■STEINS;GATE
#07 断層のダイバージェンス

正直、メールを過去に送るのがやっとで、バナナひとつまともにタイムトラベルさせられないような装置を偶然手に入れただけの主人公たちに何ができるのだろうと思っていましたが、考えてみれば、情報を過去に送れるってすごいことですよね。おまけにおかりんは世界の修正力を受けない、となると、救世主という言葉にも真実味が増します。これは面白くなってきました。
ただ、おかりん自身は自分の置かれた立場におののいているようですね。それはそうでしょう。今まで空想を馳せてきた遊びとはわけが違います。人の命を実験に使用してそれを隠しおおせている巨大企業との対決なんて怖いに決まっている。2億円当てるのが怖くて70万円にまで落とす小市民の手には余る事態です。
そんなおかりんの動揺っぷりを心配して、事情を呑み込めないながらも、電話してきたりラボに残ったりする仲間たち。おかりんったら愛されてますねー。
さてここで心配なのが二人の女性。
シャイニングフィンガーはいったいなんのためにIBN5100を欲しているのでしょう? さっさと問いただせよおかりん。
そしてバイト戦士は明らかにこの時代の人ではなさすぎる。というかぶっちゃけ未来人ですよね? 彼女の目的は何なのでしょう。今回のジョン・タイターの最後のメールが妙に女性を感じさせたのですが、まさか彼女がタイター?
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話「トンネル」

あんな姿を見られても関係が崩壊しないのは幼馴染の強みでしょうか。お互いの恥ずかしいところなんてみんな知ってますものね。それにしてもつるこの意図はいまだ読めないままです。ゆきあつへの態度が変わることはありません。
憑き物が落ちたかのようにすっきりして男前を上げたゆきあつさんですが、根本的にめんまの死の呪縛から解き放たれたわけではありませんからね。その点に関してはまだスタート地点に立ったばかりと言えるでしょう。つるこのゆきあつ開放作戦はまだ始まったところなのかもしれません。

ゆきあつが冷淡なのはあくまでじんたんに対してのみ。鳴子にはむしろ親切に接しています。電車内でのストレートな質問の仕方は幼馴染ならではの気安さがちょっと垣間見えて面白かったですね。
トンネル内での待ち合わせ停車は演出として興味深かったと思います。ゆきあつだけではなく、五人全員があの夏の日に取り残されているんですよね、きっと。

今回おやっ?っと感じたのがぽっぽ。ラスト付近の必死にめんまに呼びかける姿にはなんだか異様なものを感じました。彼も心になんらかの枷を、たとえばめんまに対する罪悪感を抱えているのか。それともあの必死さはめんまがいるという空想に囚われたじんたんを救いたいがためなのか。
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瀬菜はいったいどこに向かっているのだろう

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)
(2011/05/10)
伏見 つかさ

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黒猫の想い描く理想の未来。
高坂兄妹にはピンとこなかったようですが、いわばこれはPSPのあやせENDのような未来図でしょうね。だからこそ麻奈実も、あやせのようなパワーがあればできるんじゃないかと京介に告げたのだと思います。
二者択一ではなく、両方を獲る。
虚飾だらけで生きてきた黒猫が、それをかなぐり捨ててでも得ようとした未来は、果たして訪れるのでしょうか?
なんにせよ、これで「俺妹」という物語に一区切りついたことは間違いありません。俺妹本編のみならず、PSPや各種特典小説、アニメの設定なども盛り込んだ、総決算とも言える内容でした。

◆京介&桐乃
いやはや、これほど正座と土下座の似合う主人公がかつていたでござろうか?
この巻の京介は本当に女性陣に翻弄されるがままでしたね。
見方を変えれば、京介が今まで奔走してきたことの結果が、一度にまとめて跳ね返ってきたとも言えるでしょう。世話を焼いていた妹の世話になり、おせっかいしてきた黒猫にリードされ、本気で接してこなかったあやせには叩き出され、散々甘えてきた麻奈実に厳しくお説教される。
桐乃もようやく自分のブラコンぶりを認め、黒猫を「黒いの」ではなく「黒猫」と呼ぶようになりました。京介にだけ通じてきた、つき続けてきた嘘を剥がされた桐乃が、京介をめぐって親友の黒猫とどんな攻防戦を繰り広げることになるのか、次巻からが楽しみです。

◆黒猫&沙織
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「あのとき、二次会に誘ってくれて、ありがとう」
「黒猫氏………拙者を泣かせるおつもりですか?」

これは不意打ちでした。
泣いた。
BD1巻の特典小説を読んでいればなおさら。
でも、これは単なる沙織への感謝の言葉にとどまらない、黒猫の決意表明だったのではないかと思います。自分はこれから全てを手に入れるために全力を尽くす。このコミュニティを壊すことなく、京介と桐乃と自分が笑って迎えられる未来をつかんでみせる、沙織への感謝の気持ちを決して過去のものにしないという、真摯な決意。
そして彼女は文字通り奮闘し、考えうる限り最良の結果をつかんでみせた。自分と京介との絆を確固たるものにしたうえで、桐乃の嘘を暴きだし、ようやく三人がスタート地点に立った。
これ以上の結果があるでしょうか?

◆あやせ
今回ちょっと可哀想だったのはこの子ですね。
あやせにとって、桐乃を挟んだ京介との関係はある意味居心地のいいものだったのかもしれません。でもそれが崩壊してしまった。京介の今までのアプローチが本物ではないと宣言されてしまった。あやせがこれまで疑いつつも、少しは本気かもしれないと期待していたことが全部否定されてしまった。
まあこれは、京介があやせを「高めの女の子」であり、けっして相手にしてくれないものと認識していたせいなのですが。
でもあやせフラグ、ちゃんと立ってたんですねー。これで希望がなくなったとも思えません。むしろあやせが自分の気持ちを自覚する契機になったと考えれば、あやせルートはまだ残ってますよお兄さん!

◆麻奈実
今回一番理解不能なのがこの子ですよね。
菩薩か!
自分の恋心はどこに仕舞い込んだの!
あるいは京介を笑顔で送り出した後に、一人でこっそり泣いてたりすれば理解もできるのですが、それは読者の想像に委ねられています。
終始物語の一番端に立って京介たちを俯瞰し、神のごとき視点でこじれた感情を紐解いてみせました。それは京介に向かって話しているようでもあり、また、私たち読者に向かって解説しているようでもありました。



俺の妹がこんなに可愛いわけがないコミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)俺の妹がこんなに可愛いわけがないコミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)
(2011/04/27)
不明

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合わせてこちらも購入しました。
笹倉綾人先生の「コロン」は、本編では見られない桐乃視点のマンガですが、彼女のブラコンぶりと強がりが微笑ましいというか。桐乃好きは読まなきゃ損ですよ。
高橋むぎ先生の「何時も仲良しなわけもない?」はあやせマンガ……と見せかけて実は加奈子メイン? あっけにとられるくらいひどいオチでした(笑 モデル三人娘の声がアニメのキャストで脳内再生されるほど、キャラをよくつかんだ描写が見事です。
楊柳崇志先生の「めがねこ!」はいつものクレバーなギャグが冴え渡ってますね。でもその中でしっかり黒猫フラグを立ててるところはさすが。
うったて先生の「ぐらす★えんじん」は黒猫が反則的に可愛すぎる。アンソロで拝見するのはずいぶん久しぶりですが、絵柄が変わられましたねー。びっくりです。
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多軌、誕生日おめでとう。

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夏目がこんなまねしないのは百も承知ですが、二次絵でくらい夢を見たいのです。

テレビ東京で続・夏目友人帳の再放送をやってますね。先日は多軌登場回でした。
夏目が多軌の頭に手を置いて「勝つぞ」って励ます場面は何度見てもいい。
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豊崎さんがこれだけお色気振りまいてるのは初めて見るので新鮮です。

■花咲くいろは
第6話 「Nothing Venture Nothing Win」

二万円で感激してる緒花に菜子が引いてましたね。いままでどれだけ不憫な環境にあったのかと。でも家のお手伝いで稼げるお小遣いなんてどこもしれてますし、やはり初めてのお給料というのは特別ですよね。
緒花を気の毒がってましたけど、菜子だって緒花同様専業仲居というわけではなし、そんなに稼いでるとも思えません。そこから住み込み費用と学費等々を引くと、緒花のお給料って案外そんなものかも?
なんにせよ、自分で自分を養って学校にも通って、なお自由に使えるお金が二万円もあると考えたら、あの年齢にしては立派なものです。

このコンサルタントからはギャグ要員の匂いしかしませんね(笑
喜翆荘の従業員一同からも厄介者扱いされてるみたいですし。たぶん再登場もあるんじゃないでしょうか。ギャグ回のためのトラブルメーカーとして。
しかし緒花は物怖じしませんね。あのドレスでの接客にも積極的です。緒花のこういう前進思考はちょっと尊敬してしまいます。
しかし誰か教えてあげて。ああいう接客を求める客は、そもそも旅館に泊まりに来ないって。

徹さんが仲居トリオを覗き見していたようですが、もしかして狙いは緒花………?
前回の移籍騒動でフラグ立っちゃったんでしょうか。引き止めてくれたのはお前一人なんて言ってましたし。わりと恋愛方面では蚊帳の外にいた緒花が、まさかここで中心に躍り出るのか。これはこれでまあ面白そう。
しかしこのままじゃ番頭さんともフラグを立ててしまいそうな気配。

女将に直談判(?)しに行った場面では、祖母と孫のじゃれあいがちょっとだけ見られて嬉しかったー。ああいう場面はもっと見てみたいものです。

豆爺の助けでたどり着いた女給スタイルはお客さんにも好評でしたね。たしかにあれなら旅館の風情を壊すことなく、かつ可愛らしさ、新鮮さをアピールできます。
従業員一同、特に男性陣の反応は愉快でしたが。
しかしあのスタイル、かつては女将さんが実践していたんですねぇ。孫が自分と同じアイデアにたどり着いたのは女将さんも内心嬉しかったんじゃないでしょうか。
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みすてりあす・がーる

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第3話 めんまを探そうの会
第4話 白の、リボンのワンピース


………観るのに気合の要るアニメですねー。
途中何度か一時停止して心を落ち着ける必要がありました(笑

ゆきあつによって作りだされた流れをなんとか変えようとして、めんま作の蒸しパンをだしたときのぎくしゃくした空気には、思わず目を背けたくなりました。
この時点でだれもめんまの存在を信じてないんですよね。心のどこかで、これは旧交を温めるための方便だと思ってる。あのぽっぽでさえ、そうなのです。

めんまは蒸しパンを作るなど、実際に物理干渉が可能なのですから、どうにか存在を証明しようと思ったら、できなくはないはずです。でもそれは実行に移されない。ほかならぬじんたんが、めんまを自分の作り出した幻想だと思ってるから。
そうしてめんまの存在を誰も信じないまま物語が進んでいくんですね。いえ、だからこそ面白い。

第二話時点ではぽっぽがみんなを繋ぐ役割を果たすのだと思ってましたし、それはバーベキューの一件を見ても間違ってなかったのですが、意外にもつるこがそれに協力的ですね。じんたん家を訪れたときも何気ない会話を試みたり、秘密基地にコーヒーメーカーを持ち込んだりと、潤滑油的な働きかけに熱心です。まあ彼女の場合、その動機はゆきあつを変えることに帰結するのかもしれませんが。

ゆきあつはうまくやれてるつもりだったようですが、つるこには全部お見通しだったようです。
その観察力には素直に恐れ入るとして……、彼女はいったいどんな思いでゆきあつのそばにいたのでしょうね。それがわかるのは次回以降でしょうか。私にはずいぶんと情の深い女の子に見えます。表面上はドライに振舞っていますが、じんたんや鳴子への接し方にも思いやりが透けて見えるので。
今回あえてゆきあつをみんなの前に晒すことにしたのは、幼い頃の想いに縛られっぱなしの彼に、いい加減目を覚まして欲しかったとか、そんなところじゃないでしょうか。
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神のみぞ知るセカイ 第5話「たどりついたらいつも雨ふり」

前回の感想で、桂馬の人格が自己完結してることに感心したところだったのに、なにこのサンドバック状態(笑
クラスのリアル女子に陰口叩かれても平然としてるのに、ちひろだとショック受けちゃうんですね。彼女が桂馬を見下すのではなく、同じ視点で突っかかってきてるからでしょうか?
しかし、ちひろの攻略というのはなかなか精神的にもきつそう。だってもし彼女を攻略したら、記憶がなくなった後も頻繁に言葉を交わす機会があるのです。なんといってもエルシィの友達ですからね。記憶をなくしたらそこで縁が切れていた今までのヒロインとはわけが違う。男ってなんだかんだいってもロマンチストですから、そういうとこ気になるんじゃないでしょうか。

ヒロイン攻略完了ごとにリセットされちゃうこの構造だと、その後ヒロインたちは登場しなくなっちゃうのが神のみという作品の寂しいところなんですが、まさかの歩美復活です!
どんな形で今回の攻略に絡むのかわかりませんが、できれば桂馬に自信を取り戻させてあげてほしいですね。
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まんがタイムきらら 6月号

大学生編第二回目!

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もしドラは、最終回まで見終えたあとに7話のお見舞いシーンを見返すべき

「今日はかぶっていたかったの♪」
病室にいても、心は球場に。
こんな夕紀に片思いしてた部員も一人や二人じゃなかったでしょうね。
20110507b.jpg


◆なぜ夕紀は死ななくてはならなかったか?

この作品を通じて作者の最も伝えたいことが、マネジメントの有効性ではなくマネジメントの喜びであったとしたら、たしかに夕紀は死ななくてはならなかったんだろうと思います。
夕紀がいる限り、みなみのマネジメントは全て夕紀のためのものです。
でもその夕紀を失ってなおマネジメントに喜びを感じることが出来たなら、そのとき初めてみなみはマネジメントを自分自身の喜びとして受け入れることができる。

◆プロセスと結果

7話のお見舞いシーンでみなみが結果に固執したのは、やはり夕紀の存在があったからなんだと思います。
あの時点でみなみのマネジメントはあくまで「夕紀のためのもの」でした。
彼女に甲子園出場という感動を与える   それこそがみなみの求める唯一無二の結果だったのです。
いくら夕紀がプロセスを大事だと、これまでの頑張りを認めてくれても、夕紀を感動させることを至上命題としていたみなみにはその言葉が慰めや妥協にしか聞こえなかった。
夕紀との意見が食い違った日の帰り道、みなみは「わかってるよ」とつぶやいています。彼女にも夕紀の言い分はわかっているのです。たとえ甲子園出場が果たせなくても、野球部のみんなの努力の価値は決して損なわれるものではない。
けれど繰り返しますが、みなみのマネジメントは夕紀のためのものだったのです。だから結果を出さなくてはならなかった。甲子園出場という最高の結果を。それ以外の成果は二次的な価値しかもたなかったのです。
ですから、あそこでみなみが「マネージャーとして真摯さに欠けるから」と結果にこだわったのは、決して『マネジメント』を妄信していたからではなく、夕紀のためのマネジメントに固執するための建前だったのではないでしょうか。

◆夕紀の伝えたかったこと

「言うべきことを言わないと、後悔するって」
「私、みなみに感謝してる。私に感動をくれたから」
「小学生のときのこと?」
「そうじゃない、みなみがマネージャーになってからのこの一年、私は本当にみなみに感動させられたの」
「この一年、私は本当に感動のし通しだった。小学生のときの感動にも負けないほど、みなみが野球部でしてきたことに、私は、喜びとか、感動とか、やり甲斐とか、生きる勇気とか、色んなものをいっぱいもらったわ」
「みなみは私のヒロインなんだ」


以前の日記で、甲子園に行けなくてもみなみが落ち込まないように夕紀が予防線を張ろうとしたのだと書きましたが、撤回します。夕紀の伝えたかったことって、本当にこの言葉通りの意味だったんですね。
みなみの行ってきたのが夕紀のためのマネジメントだとしたら、もう成果は出ていたのです。みなみが野球部で頑張る姿こそが、夕紀の生きる支えになっていた。

けれどこの時点で、みなみは夕紀の言葉を正確に受け取ることが出来なかったのです。それは私も同じです。これを夕紀の優しさや気遣いだと思ってしまった。
これを夕紀がどんな覚悟の上で告げたのか、知らなかったからです。

最終回でみなみたちを好きになったのなら、どうかもう一度7話のこのシーンを見返してみてください。



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もしドラの一挙放送は終わってしまいましたが、毎週木曜深夜24:15にレギュラー放送してます。たぶんまだ第2話くらいです。
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録画を消化しきれません

イベントやゲスト原稿が続いて、録画がたまる一方でしたからね。

■Aチャンネル
第4話 「きろぐらむ」
ミホが高校生になった小鳥遊なずな(c)WORKING!!)にしか見えません。
毎回違う挿入歌が入るこのスタイルにも慣れてきました。
なんか高校生女子のプロモ見てる気分です。

■神のみぞ知るセカイ
FLAG 4.0「地区長、誇りを取り戻す。」
エルシィを連れて行くという役割だけ果たした後は、ハクアたちが苦戦してようとボクは何も関係ないという顔でゲームをしている桂馬には、たしかに心のスキマなんてないだろうなぁという気がします。彼は人格が完結してるんですよね。他者の評価に一切左右されない価値観を有しているというのは強い。

■もしドラ
5話まではどちらかというと、みなみは監督や選手に動くきっかけを与えるだけの存在でしたが、6話で急にみなみをはじめとしたマネージャー陣が組織として機能し始めましたね。
二階くんがマネージャーとしてのやり甲斐を覚えてキャプテンになるまでのくだりはお気に入りです。

気になったのは、夕紀とみなみの考え方の違いでしょうか。プロセスを大切にしたいという夕紀の言葉は日本人として素直に頷けるものです。おそらく視聴者の多くも夕紀に賛同するでしょう。でもあえてみなみは結果を出すことを重視した。このすれ違いから果たしてどんな答えを物語は導き出すのか、とても楽しみです。

結果がどうあれ、みなみたちからもらった感動の価値がいささかも損なわれることはない、という夕紀の言葉にきっと嘘はないのでしょう。でも夕紀の真意は、みなみの傷ついた姿を見たくない。そこにあるのではないかと思います。
どんなに努力しようとどれだけ実力があろうと、甲子園に出るというのは容易なことではありません。強い方が必ず勝つという単純なものでもない。だから、敗れ去ったときのことを夕紀が口にするのは、みなみたちを信じてないからではなく、現実と向き合う覚悟をしているからです。そしてその目標に敗れ去ったとき、再びみなみが傷つくことに責任を感じるのは間違いなく夕紀です。みなみは彼女の代わりにマネージャーを務めているのですから。だからこそ、前だけを見て突き進むみなみの姿を見て、その危うさに、夕紀は予防線を張らずにはいられなかった。

この作品は、冒頭のナレーションで既に甲子園出場を果たすことが決定しているわけですが、夕紀とみなみのすれ違いを見た後だと、むしろ夢に敗れた後の二人を見てみたい気がします。
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まんがタイムCarat 6月号

付録のAチャンネル掛けかえカバーで、ユー子が無駄に色気を放ってました。
こちらでは「けいおん!」の高校生組のお話がスタートですね。

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