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Web配信版13話 俺の後輩がこんなに腐ってるわけがない

OPが桐乃の不在を感じさせてちょっと寂しくなりました。
モデル三人娘のショットが入るようになったのは前回からでしたっけ。
三人が放射状に寝転んでるシーンは絵的に格好よくてお気に入りです。

さて、桐乃のいない新年度。
今までは桐乃・黒猫・沙織のコミュニティに京介がくっついているという構図だったわけですが、桐乃が抜けたことにより、二人が直接京介の部屋に遊びに来るという形に変化します。
これまで京介は桐乃を介して二人と繋がっていました。ですがその桐乃がいなくなってしまったことにより、コミュニティの崩壊を危惧した二人が、関係を繋ぎ止めようとした行動がこれだったのです。健気ですね。

◆黒猫◆

今回からようやく京介が黒猫のプライベートに触れるわけですが、案の定、彼女は学校でもあの態度で周囲から孤立してしまいます。きっと中学のときもそうだったんでしょうね。もちろんそんな彼女を京介が見過ごせるはずもなく。
京介の優しさが哀れみや同情なんかではないことを、黒猫もちゃんとわかっています。それだけの友誼を二人は育んできてる。
けれどそんな京介に素直に甘えるのは、彼女の矜持が許さない。
黒猫の言った、妹の代わりに世話を焼いているというのも一面の真実なのでしょう。
それは京介も認めました。
でもそれを自覚したうえで、やっぱりお前のことが心配だと告げる京介は男前。
ここが京介のいいところですよね。相手がどれだけウザいだの余計なお世話だのと突き放しても、決して手を離さない。
桐乃の場合は兄妹だからという理由づけもできるけど、黒猫はそうじゃない。そうじゃないのに、京介は黒猫の手を離さなかったのです。これは惚れるでしょう。

◆沙織◆

「クラスメイトと遊ぶより、あなたと一緒にいたいわぁ~!」
「可愛い後輩に格好いいところ見せたいぜ。そんでエッチなお礼をしてもらっちゃうもんね~♪」

一見黒猫と京介で遊んでるふうに見える沙織ですが、これも彼女の気遣いの一環ですよね。
二人だけの話し合いでは言い争いに発展してしまいそうな空気を、こうやって茶化すことで中和しているのです。こんな気遣いのできる彼女が間に立っているからこそ、桐乃と黒猫も仲良くなれたのでしょう。
しかし、ここのシーンの表情といいアクションといい、コミカルで見応えがありましたね~。

「拙者たちとの関係を大切にしてくださった結果、クラスでの孤立を招いてしまったのかもしれません」
さすが沙織は人をよく見ています。こういう相手の心情を察する能力が高いからこそ、桐乃や黒猫との友情を築けたといえるでしょう。
こういう縁の下の力持ち的な役割に徹する沙織が、最近いとおしくてなりません。

◆赤木瀬菜◆

新登場の赤城瀬菜。
声は蟲師で廉子おばあちゃん、デュラララ!!で張間美香、夢喰いメリーで霧島咲を演じてる伊瀬茉莉也さんです。
赤木兄妹は、私たちの知らないところでもうひとつの「俺の妹がこんなに可愛い(腐ってる)わけがない」を進行させているようで、高坂兄妹とはまた違う関係を築いているのも見所です。こちらの兄は妹を溺愛しているようで、妹のほうもそれなりに兄を慕っているのが、電話のシーンから見て取れますね。

さて問題の瀬菜を腐女子だと京介が暴くシーン。
あれってアニメの展開だと、黒猫が瀬菜に意趣返しをするお膳立てを、京介が整えたようにも見えませんか? それだとちょっと京介の性格が悪くなってしまいますね。
もちろん京介にそんな意図はなく、ただ親友赤木の妹であると、確認しようとした結果に過ぎません。
もっと言えば、これは原作からの補足になりますが、京介としては取り付く島のない瀬菜になんとか取っ掛かりを見つけて、黒猫と瀬菜が友達になる橋渡しをしたかったのです。ただあんなふうに瀬菜が暴走するとは想定外だっただけで。


ところで麻奈実は、一年の(それも綺麗な)女子に執心な京介に、気を揉んだりしないんでしょうか。
正妻の余裕かな?
まあ京介のほうもオープンな態度をとってますから、そのせいもあるのかも。麻奈実を黒猫に紹介したり、掃除を手伝うときも麻奈実だけ帰したりしてませんしね。

黒猫が京介のベッドで読んでたのって、サークルえぢそんずさまの同人誌ですよね。ふーすけやぶーこさんの姿が見えましたし。なぜかISBNコード入ってますけど。
イベント会場でご挨拶に伺ったこともあるサークルさまの本を黒猫が読んでいるというのは、なんだか感慨深いものがあるでござる。

黒猫をカラオケに誘いに来た三人組。なんとなく同類の匂いがするでござるな。同類は同類を嗅ぎつけるということでござろうか。

「最初から最後まで徹頭徹尾クソゲーだったわ。製作者に死ねって伝えてちょうだい」
見た目普通の弾幕ゲーに見えますね。
これも原作からも補足になりますが、あの部長の作ったゲームはかなり根性の悪い、ただむやみに難易度を上げただけのゲームになっていて、それは真壁くんも認めています。「楽しむ」ことよりもただ「難しく」することだけを追求したつくりを指して、黒猫は「クソゲー」と言い放ったのです。

EDはなんというか……80年代のアイドルのデビュー曲って感じの歌でしたね。
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P.57の「相馬の配慮」には大笑いしました。

WORKING!!(9) (ヤングガンガンコミックス)WORKING!!(9) (ヤングガンガンコミックス)
(2011/03/25)
高津 カリノ

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ずっと停滞していた職場の恋愛問題が一気に動き始めましたね。
佐藤さんと伊波さんにはさほど問題なし。
問題は、自分の恋心を認められない八千代さんとかたなしくん。

八千代さんの場合は杏子さんの存在が障害となってるわけですが、相馬さんの援護射撃のおかげで杏子さんもやや自覚的になってますからね。こちらはほどなく解決しそうな気がします。

かたなしくんの方は………どうなんでしょうね。やや意固地になってるというか。
そもそも彼は、ミニコンだから年増が嫌いなのか、年増の悪い部分を見てきたからその反動でミニコンに走ったのか。どうも言動を見ている限り後者じゃないかという気がします。
だったら、伊波さんがその例外であることを彼が認められればいいだけですよね。そもそも物語のはじめからぽぷらという例外中の例外を目にしてるのですから、伊波さんを認められないのも変な話です。さっさと認めて楽になりましょう。

こんなふうに人間関係が動き出すと、すわ最終回が近いのかと不安になるところですが、WEB連載の猫組を見てる限り、付き合いだした後の男女を面白おかしく描くのも得意な高津先生のことですから、あまり心配することもないのかも。

20110329.jpg

この二人は………山田がもうちょっと色気づかないと動かないでしょうねぇ。


携帯配信版の泉編を読んで、泉と編集さんのモデルが高津先生と首都の人じゃないのかとますます疑わしくなりました。2/4~2/5あたりの日記見ると、ねえ………?
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髪おろした佐々ちゃん可愛い

■放浪息子 「10+11 ~Better half~」

ちーちゃんや高槻くんを誰も笑わなかったのに、
ぼくだけ笑われた。


うーん。
前回ちーちゃんも言ってたように、ハードルの高さが違うんですよね、男装と女装では。
基本的に高槻くんとニ鳥くんとで、行為の本質は違いません。
では何が違うのか。
それは私たちです。
私たち、周りの人間の受け取り方の問題なのです。
女性が男装してもそれに拒否反応を示す人はほとんどいません。それもひとつのスタイルとして受け取られるからです。あくまで服装の問題で収まるのです。
でも男性の女装はそこにとどまらない。どうしても性的なものを見出してしまうのです。見る側が。
本人がどんなつもりで女装したかは関係がありません。
見る側の人間が、女装の理由に、性的な欲望や願望を見てしまうのです。
そういうところ、男性は損だなぁと思いますが、こればかりは理屈で片付くものではありませんからね。


「ちーちゃん、やめよう? この人と一緒にいると、ちーちゃんまで変な人と思われる」
原作既読者として、この場面には衝撃を受けました。
何にびっくりしたって、モモが気持ち悪くも憎らしくもなかったことです。
原作のこのセリフは、ある意味、放浪息子で一番居心地悪く、最も衝撃的で、かつモモの憎たらしさが最高潮に達する場面のはずなんですが。
モモのセリフ自体は変わってません。だから、演出と表情と声優の演技であの場面がこうも変わるものかとただただびっくりです。

「高槻さんって、本当に普通の女の子なのね」
「だって今の高槻さん、かなり可愛いもの」

このあたりから、高槻くんの対話相手はニ鳥くんではなく千葉さんになっていくんですよね。
ただし、ニ鳥くんが男の子としての高槻くんを肯定的に見てるのに対し、千葉さんはそのままの高槻くんが好きなので(そして千葉さんは可愛いものが好きなので)、高槻くんは色々戸惑うことになります。
高槻くんは自身の成長に反抗しようとしていびつに歪んでしまうのですが、その不自然さをまっすぐな言葉で矯正しようとするのが千葉さんなのです。

「なんか、引いちゃって、会いに行けなかった」
ニ鳥くんの女装にも肯定的な理想の彼女に見えた安那ちゃんですが、ここで破局。
これは安那ちゃんが薄情なのではなく、結びつきが脆かったというべきでしょうか。麻衣子ちゃんが指摘したように、彼氏彼女の関係になりきれてなかったんですよね。可愛らしい友達の弟を愛でていただけ。だからニ鳥くんの抱える願望の深さを、理解も覚悟もしてなかった。
前々回のカラオケでは優位に立っていた安那ちゃんですが、その点において、高槻くんや千葉さんにはかなわなかったのです。

「風邪? ………ニ鳥くんも」
ニ鳥くんの異変に、誰よりも本人よりも早く気づく千葉さん。
さすが愛の深さが違う。

「倒錯劇って……先生何考えてるのかしら」
「考えてくれてるから、じゃないの」

すみません、あの先生は何も考えてません(笑
考えてるのは佐々ちゃんと土居さんです。クラス会議で二人の思惑が交差してましたね。
佐々ちゃんは後で述懐していたように、ニ鳥くんを守ろうとして反対したんです。
対して、賛成した土居さんも、これはきっと後でわかると思うんですが、彼なりに、保健室登校となったニ鳥くんが教室に戻るいい契機になると考えたはずなんです。もちろんそれは誰にも理解されないことなんですが。

「あと僕………お前のこと、嫌いなんだ」
「………………………くそっ!」

ここの土居さんの反応が秀逸(笑
何も語らなくても、彼の本心を赤裸々に映し出してますね。
本気で傷ついてるんですよ、ニ鳥くんに嫌われたことで。
あれだけのことをしておいて何をいまさら、とみなさんは思われるでしょうが。


ニ鳥くんの髪が伸びるのが早すぎると感じた方もいらっしゃることと思いますが、それもそのはず、本来10話と11話として放映されるはずだった二回分を一話にまとめたものだそうです。だからタイトルが「10+11」なんですね。
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高槻くんの襟を直す千葉さんの姿によからぬ妄想をしてしまう

■神のみぞ知るセカイ(再)最終回

噂には聞いていましたが、ひどい最終回でした(笑
神にーさま気持ち悪いです。


■放浪息子 「かっこいい彼女 ~Green eye~」

ニ鳥くんの自宅で土居さんに女装を披露した場面、思わずキスするのかと思っちゃいました(笑
雰囲気ありすぎでしょう。間をもたせすきでしょう。
ドキドキしちゃったじゃありませんか(笑

「ちーちゃんって、ちゃんと色々考えてたんだね」
視聴者の誰もがきっと思ったことでしょう(笑


■IS 「ゲット・レディ」

これはストライクウィッチーズ二期6話でエイラとサーニャが行った一撃離脱作戦と同質のものですよね。だったら客観的に見て、作戦失敗の責任は7:3で一夏にあると思うんですが。
あの状況下で箒に自責の念を負わせるのはやや無理があると思います。
箒に何を悩ませたいかはわかるんですが、作戦失敗の直接原因は一夏の判断ミスにありますからね。密漁船をかばったのは主人公的に正しいとしても、上空に移動せずその場に留まり続けたのと、シールドエネルギーがないにもかかわらず箒をかばって戦闘不能になったのは一夏の失点です。
この展開なら箒の驕り作戦の失敗原因は直結していなければならないはずなのに、それがずれちゃってる。
視聴者が「え、箒そんなに悪くないじゃん」って思っちゃったらこの展開は成り立たないでしょう?

まあ結果的にヒロインたちが団結したようですから、どうか一夏にはこのまま寝ていてもらいたいものです。


■夢喰いメリー 「夢の守り人」

樹海つえー。
ドラゴンボールのように修行して強くなる物語じゃありませんし、数日後にエンギとガンマン(弾数足りず)が加わったところで勝てる気がしませんね。メリーが覚醒すれば別でしょうけれど。

それよりも大事なのは、勇魚に憑いた夢魔を送り返そうというメリーの提案に、夢路が同意できなかったことですね。確信のもてない賭けですから無理もない判断なのですが。
二人にはそろそろ部長とクリスの一件を思い出してもらえないものでしょうか(笑

あとこれは多くの方が思ったことでしょうが、無防備に突っ立ってる先生を一発ぶん殴るくらいのことはしてもよかったと思いますよ?
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お知らせ

以前から考えていたことではあるのですが、
同人活動情報と個人ブログとに分けることにしました。

今後、同人関連のお知らせは下記のサイトにて行わせていただきます。
よろしくお願いいたします。

http://tetsusyo.web.fc2.com/
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一人でも多くの方が救われることを願っています。

twitterやメールなどでは知人と相互確認していましたが、このブログの更新が遅れました。
地震発生当時は本棚を押さえて早く止んでとひたすら願うだけ、報道が始まってからは、ただTVで流される光景に見入るだけの日々でした。
今は、自分にできることを少しずつ考え、実践しているところです。

こちらのブログでは、また能天気な感想を綴っていけたらと思います。
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忙しい木曜の夜

■放浪息子

何かが足りないと思ったら、二鳥くんの可愛さが足りないのです。
原作だと、小学校時代に二鳥くんがいかに並外れた可愛い子かを堪能できるエピソードがいくつもあって、それらを踏まえたうえで今の二次性徴へのとまどいがあるわけですが、アニメはそこを飛ばしてしまってますものね。アニメから入った人に二鳥くんってどう見えてるんでしょう。
千葉さんは可愛さ爆発してますね。キスって単語に過剰反応してる千葉さんは素晴らしい。
このあたりから高槻くんのヘタレ度も増していくんですよね。がんばれ、高槻くん。
安那ちゃんは千葉さんを気に入った模様。第一印象は悪くても、美点を素直に評価する安那ちゃんはホントにいい子。まあ安那ちゃんもあんな性格ですから、うわべの付き合いする子よりも正面からケンカふっかけてくるくらいの方が好感もてるんでしょうね。
土居と岡が登場しましたが、「小学校時代にされた嫌なこと」は回想しないんですね。視聴者の想像に委ねる気かな?


■IS

残り10分しか見られないと何がなにやら。
一夏って、さっきまで怖気づいてたくせに、姉の一言で奮起しちゃうんだ?
一夏と箒が組んで作戦遂行となったようですが、何か嫌な予感しかしません。
これがシャルだったら安心なのですが、一夏と箒ってコンビネーションとれてる描写がないんですもの。


■夢喰いメリー

河浪千鶴=灯台ではなかったようで一安心。
彼女にとりついているのは第三の夢魔で、どうやら倒された夢魔の力か何かを弾装に充填することで、樹海への復讐を果たすための下準備をしているようですね。
とりあえずメリーは、ミルクティーを満たしたカップを頭上にまで持ち上げるのはやめなさい、危ないから。
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最近のWebラジオ

こんなの聴いてます。

神のみぞ知るセカイ~落とし神Calling you~
パーソナリティ:下野紘さん(桂木桂馬 役)、伊藤かな恵さん(エルシィ 役)
伊藤かな恵さんのボケが超電磁砲の頃よりパワーアップしてるような。
下野さんが几帳面に突っ込むからかなぁ?
思えば、このかな恵さんをして突っ込み役に回らざるをえなかったのだから豊崎さんはすごい(笑

俺の妹が(ラジオでも)こんなに可愛いわけがない
パーソナリティ: 竹達彩奈さん(高坂桐乃役)、花澤香菜さん(黒猫役)
冒頭のミニドラマでは桐乃×黒猫臭がするのに、中身は花澤×竹達だったり。
twitterの黒猫には「竹達さんと花澤さんは、本当に仲がいいわね。いつ結婚するのかしら?」と言われる始末。
この二人といえば、花澤香菜のひとりでできるかな?で竹達さんがゲスト進行した回は最高でした。

さよなら絶望放送
パーソナリティ:神谷浩史さん(糸色望役)、新谷良子さん(日塔奈美役)
最新回では意外なほどの自衛隊リスナーの多さにびっくりするやらおかしいやら。

RADIO IS(土曜20:30~21:00 ※更新は隔週)
アーカイブ配信はこちら(IEじゃないと見られないかも)
パーソナリティ:日笠陽子さん(篠ノ之箒役)、下田麻美さん(凰 鈴音役)
動画配信ラジオ。日笠さんの動きが可笑しい。

程高放送部~もしドラジオ~
パーソナリティ:日笠陽子さん(川島みなみ役)、花澤香菜さん(宮田夕紀役)
花澤さんはラジオだと大抵相手をいじる役回りなんですが、日笠さん相手だと微妙に噛み合わなくて持て余してるのがおもしろいです。

おどろき戦隊モモノキファイブ
パーソナリティ:中村繪里子さん、日笠陽子さん
たぶん日笠さんが一番面白いのはこのラジオ。初めてパーソナリティを務めた番組だけあって、相方の中村さんとの息の合い方は半端ないです。ただし秋山澪役などで日笠さんに夢を見ている人は聴いちゃいけない。

豊崎愛生のおかえりらじお(木曜22:30~23:30、再金曜9:00~10:00)
ほっこりラジオ。癒されます。裏から聞こえてくるなっちゃんのくすくす笑いが好き。
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多軌ってばマジ天使

夏目友人帳 11 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 11 (花とゆめCOMICS)
(2011/03/04)
緑川 ゆき

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第四十二・四十三話 「封じてあるもの」

夏目の遠慮癖はまだ克服できていないようです。
他の者ならいざ知らず、田沼や多軌にまだ隠したりするのかとちらと思いましたが、夏目の言い分にも一分の理があって、かつて命の危機にさえさらされたことのある多軌を不用意に怯えさせたくはなかったというのも、もっともな話。夏目のこういう繊細なところも好きなんですよね。やっぱり。

「本当に…おじいちゃんに会いに来てくれて…    ありがとう」
多軌の祖父にも素養があった、懐かしんでくれる妖たちがいた、というのは彼女にとってどれだけの救いになったことでしょう。それまで彼女の祖父はなんの成果もあげられないまま、恋焦がれながらも手の届かないまま亡くなったと思っていたわけですからね。

それにしても、多軌の祖父・慎一郎を慕ってやってきた妖たちの、なんとツンデレなことでしょう(笑
人の医者の真似をして慎一郎を治そうとする場面なんて涙を禁じえません。
多軌の求めに応じて陣の中に入ってこなかったことに、彼らなりの人との距離の保ち方や矜持を見た気がします。

「よかったら…きかせてくれない? 夏目くんが出会ってきた妖達のこと」
オイオイいいのかい、多軌? 蛍や燕、露神さまの話なんて聞こうものなら号泣するよ?


第四十四~四十六話 「遠き家路」

落としてしまった両親の写真。
夏目の悪い遠慮癖がここでも出てしまったわけですが、先生はおせっかいの焼き方が絶妙ですね。普段放任なくせに、こういうところでちゃんと聞くべき人の耳に入れてくれる。
田沼も格好よかった。夏目の友人は西村北本や多軌など、誰にも代えがたい者たち揃いですが、中でも田沼の果たす役割というのは大きいと思います。悪いほうへ一人で抱え込んでしまいがちな夏目をいつも引っ張りあげてくれる。
だって、今は亡き両親の写真を落としたなんて聞いて、探すの迷惑がる友達なんているわけがないんだよ、夏目。

さて主題は夏目の暗い過去にまつわるお話。
「忘れる」とか「清算する」とかでなく、すでに帰るべき家をもつ者として最後に振舞うことのできた夏目に、新しい成長を見ることができました。

三世子の家だって、つらく当たったわけではないんですよね。むしろ親切に世話を焼いてくれた。ただ、夏目の側にそれを受け取ることができなかっただけで。いつぞや、ご飯だっておいしいって言っておかわりしてみればよかったって夏目が言っていましたが、まさにその通りで、自らを厄介者扱いしているうちはその家に馴染むことなんてできるはずもないのです。
もちろん、夏目はもうあの頃の夏目ではない。



しかし、あの家ってムシクイがいなくなってしまったから、普通の虫が出る家に戻ってしまいますね。
「ねえ…、貴志くんが来てからじゃない? ウチに虫が出るようになったのって……」とか言われてたらかわいそうだなあ(笑
三世子はGに耐性なさそう。

ラムネ水についてですが、調べてみたところ本当にあるようです。炭酸泉というのですね。
もちろん甘くはないただの炭酸水ですが。成分が特殊でお世辞にも美味しくはないそうです。

今回は話間のカットで小さい頃の多軌や田沼が見られて眼福でした。それ以外にも調べものや夏祭りなど、この三人で映ってるショットは和みますね。
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な、安那ちゃんって可愛いだろ?

■放浪息子

安那ちゃんと付き合うことになるくだりから、高槻くんが千葉さん家に日参するあたりまでは、放浪息子のなかでも一番好きな巻です。ほぼ再現、いえ、映像的にはより美しく表現されてましたね。嬉しい。高槻くん×千葉さんはここからが本番ですよっ!(笑

ここに至るまで、二鳥くんの高槻くんに対する想いを整理したのはアニメ独自の試みですね。
原作は志村先生独特の手法   主人公を中心に心情を追うのではなく、そこにある登場人物たちの生活を切り取ってみせることで、読者にその行間を想像させる方法が採られていますが、それに対しアニメは、二鳥くんの心にひとつの明確な解   たとえ彼氏彼女としてつき合わなくても、高槻さんは僕のことを一番近くで理解してくれている   を与えることで、二鳥くんが新しい恋に進む過程を視聴者に受け入れてもらおうとしているように見受けられます。

わからないのが高槻くんの動揺なんですよね。二鳥くんの「安那ちゃんとつき合ってます」宣言が、高槻くんの心にいったいどのような波風を立てたのか。

しかし、千葉さん家でスコーンをもらってる高槻くんはまるっきり女の子だなあ。


■IS

後半のセシリアのサンオイルシーンからしか見てません(泣
ラウラはすっかり従順になってますね。私の見てない間に何があった(笑

驚いたのはシャルの態度です。名乗りをあげた以上、ラウラもライバルということになるはずですが、何なのでしょうあの世話焼きお姉さん的な接し方は。
自分が一夏の一番であるという余裕………からではありませんよね。ライバル多いことを懸念していましたし。ではあれでしょうか。ラウラの世慣れてない素顔に、女としての対抗心よりも、「この子は放っておけない」という母性が勝ったというところでしょうか。
しかし一夏はあれだけ可愛い子たちに囲まれて置きながら、実の姉に見蕩れるとはどういう了見だ(笑

箒が一人蚊帳の外に。
自分一人が存在感を示せないことに悩んでいるのでしょうか。
本来学園での実力と恋愛問題は別であるはずですが、一夏との距離でもシャルに遅れをとってしまってますからね。


■夢喰いメリー

夢に巣食った夢魔を排除すると、器となった人間の夢   生きる力も根こそぎ壊してしまう。
実際に頻発している夢失くしがそれを証明しています。これではメリーたちも手詰まりですね。傍観するしかありません。
ですがみんな忘れていませんか? クリスと部長の一件を。
クリスを退けた後も部長は元気でいますよね?
エンギが倒すのはダメでも、メリーが「送り返す」ぶんにはその限りではないかもしれませんよ?

現界に降臨したという「灯台」と「樹海」。
以前から怪しい様子を見せていた飯島先生と河浪千鶴がここで浮上してきましたね。
飯島先生=樹海はもはや確定。ということは消去法で河浪千鶴が灯台、となるのかな?
でも灯台の目的と河浪千鶴の行動の意図がいまいちつかめないので保留。そういえば序盤に千鶴と夢魔の会話らしきものがあったような。時間があれば見返してみたいですね。
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川崎響のためなら俺は…ッ!!

榊美麗のためなら僕は…ッ!!(1)フルカラー限定版 (アクションコミックス)榊美麗のためなら僕は…ッ!!(1)フルカラー限定版 (アクションコミックス)
(2011/02/12)
桐原 いづみ

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榊先輩メインのスピンオフと聞いたときにはどうなることかと思いましたが、面白かったです。
新登場の松本さんがいいキャラしてますよね。
なんていうか、道を間違ったまま社会人になってしまった琴吹紬みたいな趣きがあって。いえ、ムギがどう間違ってもああは成長しないと思うんですが、なんとなく。
言動こそアレですが、彼女のくれるアドバイスはわりとマトモ………というか、榊さんの周囲の人間を見渡した限り、もっとも頼りになりそうな人ではあります。この先本当にいい友達になれるのかもしれません。

肝心の恋愛模様は、リードすべき榊先輩がテンパリすぎてるせいで妙な具合に絡まっちゃいましたね。お互い惹かれ合ってるのに、すれ違いと誤解が重なり合って。
立花くんが榊さんに抱えているコンプレックスが原因だけど、彼の年齢からすればこれは仕方のないことですよね。相手は年上で、劇団の座長で、笑顔の綺麗なお姉さん。自分は中学生。自信をもてというのが無理な話。
やはり榊さんが正直に腹を割って己の未熟を告白しないと。

そこに一石を投じそうなのが上原さん。
彼が自分の劇団を休止してしまってることと、偶然見かけた痴話喧嘩(?)が鍵でしょうか。
まさか榊さんたちの劇団を手伝うために、もっと言えば、榊さんのために劇団を活動休止させてるわけじゃありませんよね………?

次巻は私の最も愛する響嬢が登場するそうで楽しみです。


※電子書籍版もでてるそうですよ~。
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乗り換え選択を間違えたら遅刻するところでした。

最近はイベント・コピー本・依頼原稿などでろくに更新できてません。いろいろアニメ感想とか書きたいんですけどね。今後も3~4月のイベントに備えて余裕のない日々が続きますので更新頻度が低くなるか、中身が簡潔になるかもしれません。

先日の「びいめん!&やってやるです!」に参加されたみなさま、お疲れ様でした。
当スペースにお越しくださったみなさま、ありがとうございます。

当日のコピー本ですが、入場時間までに半分ほどしか製本できなくて、あとは会場で売り子しながら裏でちまちま綴じたりしてました。
なのでスケブは全部お断りしてしまいました。ごめんなさい。たぶん8人くらいお断りしたのではないかと。
ついでに言うと、私は新刊のあるイベントではほとんど受けてませんのでご了承ください。

イベントは4回に分けての入れ替え制だったのが助かりました。普通に入場されてたら最初に用意した分が早々になくなって「~時から再頒布します」なんて事態になったはずです。
その件についてはA田さんやスタッフさまに大変お世話になりました。ありがとうございます。
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