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銅貨の謎

ほとんどTさんへの私信みたいなものですが。
『狼と香辛料』の8、9巻を読み直してみました。
私はあの手の謎解きは流し読みしてなんとなくわかった気になってそれで満足な人間なので、今回自戒を込めて考察しましたよっ。

初めて読んだときは、銅貨の詰め替えのからくりによってジーン商会が毎回2箱分の利益をどこかからあげているものなのかな、なんて思っていましたが、どうやら違うようです。

まず取引における銅貨の流れはこうですね。
20090430a.jpg
わかりやすいように、1箱に銅貨100枚が基準とします。
また、流通にかかる費用などはこの際関係ないので除外します。
そして大前提ですが、ジーン商会とデバウ商会は結託した同一の組織とみなしてよいです。

まずデバウ商会が本来60箱に詰めるはずの銅貨を58箱に凝縮してジーン商会へ送る。
ジーン商会はそれを川下で本来の60箱に詰めなおしてウィンフィール王国に送る。
銅貨は見た目の箱数が変わっただけで実際の枚数は注文通りですから、ウィンフィール王国に対しては正常な取引が行われたことになります。この時点での不正な利益は、川を下る際の2箱分の関税逃れだけです。
9巻の中盤までロレンスたちが想像していたのはここまでです。だから「セコいことやってんなぁ」くらいにしか思っていません。

しかし本番はここからです。
20090430b.jpg
ウィンフィール王国はジーン商会に60箱分の代金を支払います。本来ならその代金を出荷元であるデバウ商会がそのまま受け取るはずですが、デバウ商会は58箱しか出荷していないことになっています。だから58箱分の代金しか受け取りません。60-58=2。毎回2箱分の代金がジーン商会の手元に残ることになります。

これは実際にはどういうことかというと下図のようになります。
20090430c.jpg
結局は銅貨2箱分のお金がデバウ商会からジーン商会に移動したということです。
私はてっきりジーン商会が不正によって儲けた、という話だと思っていたのですがそうではなく、同一の組織間(デバウ商会とジーン商会)で誰にも気づかれないように資金が移動された。それが銅貨の謎のメインだったようです。
それもただ移動しただけではありません。ジーン商会の手元に残った2箱分の代金はジーン商会の利益として記載されていません。裏金になったのです。いわゆる資金隠しですね。


そもそもの話をたどると、ジーン商会はデバウ商会からの命令で聖遺物(巨大な狼の骨)を探していました。いざ見つけたそれを買い取るには膨大な資金が必要です。高額な取引は信用取引が主流ですから、取引の主導権を握ろうとするとき現金ほど強力な武器はありません。そこで、上の手段をつかって裏金として貯めておけば、いざモノが見つかったとき、たとえば代わりにイッカクが見つかったときに、周囲を出し抜いてそれを買い取ることができるのです。

もちろん不正もしています。ジーン商会は関税逃れを、デバウ商会はなぜか毎回2箱分の損失がでているからそのぶん税金をごまかしてます。そしてこの両者は結託して資金を隠しました。あえてどこが損をしたかという話をするなら、それはジーン商会&デバウ商会のあるプロアニア領のお役所が損をしているのですね。だからそれをロレンスたちに告発されると困るのです。


とりあえず私はこんなふうに理解しました、ということで。
『狼と香辛料』は難しいなぁ。実はシリーズ序盤の銀貨鋳造の話も私はよく理解してません(笑
そのうち読み直してみようっと。

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夏目友人帳 第四話 時雨と少女

20090428.jpg

原作のネタバレになりますが、本来この話の最後で笹田は転校してしまいます。
自分はもうすぐこの学校を離れてしまう。
あの夜、助けてくれた不思議な人を、もう探すことさえできなくなる。
その最後の希望を、この肝試しに、夏目に託したのです。
だからこそ、夏目には夏目の事情があるのだと、彼の覚悟を察してそれ以上の追及を諦めた笹田の笑顔が美しいのです。
笹田は夏目が「見える」ことを確信している。夏目も彼女が自分の嘘を信じたわけじゃないことをわかっている。そのうえで、どうか笑わないでねと時雨さまの話を打ち明ける、この場面が大好きです。

ずっとあちこちを転々としてきた夏目。その彼が、初めて人を見送る立場になります。笹田を見送ったあとに、人を見送るのってさみしいものなんだなと夏目がつぶやくのですが、それを聞いたニャンコ先生とのやりとりがまた素敵です。機会があればぜひ原作も読んでみてください。「時雨と少女」の話は第二巻に収録されています。

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戦場のヴァルキュリア 第4話 束の間の休日

「アリシア………さあ、俺と仲良くなろう」
と軍服の前をはだけたままにじり寄ってくるファルディオを期待していたんですが、普通にいい人でしたね。彼の言うとおり、軍隊でいちいち男の裸に反応していたら身がもちませんよアリシア。
第七小隊が華やかだとうらやむファルディオですが、その第一小隊ではひそかにBLが進行しているようですよ?

敵の陣営がようやく明らかになりましたね。
見るからに常勝不敗って感じの皇帝ルルーシュマクシミリアン準皇太子。冷酷なグレゴール少将。一癖ありそうなイェーガー少将。帝国よりもマクシミリアン個人に忠実そうなセルベリア。
全員見るからに有能そうですねー。三国志でいうなら夏侯惇夏侯淵に忠臣典韋を従えた曹操といったところでしょうか。いやむしろ荀程? ……いい加減三国志に例えるのはよせ私。
でも、うん、やっぱり敵方はこうでなくちゃいけません。

そして敵が有能ならば、必ず登場しなくてはならないのが味方の無能な上官っ!
ダモン将軍は期待を裏切らず無能な人でしたね。敵の補給路を潰すという基本中の基本は押さえていたものの、指揮能力は皆無。おそらくは、味方部隊を囮に差し出したグレゴールの罠にまんまと食いついて深追いし、包囲殲滅されたのでしょう。
貴族出身で気位が高く、義勇軍を端から見下した態度も失笑ものです。ウェルキンのまぐれ勝ちだったという言い様は、バーゼル橋奪還戦の報告書にろくに目を通していない何よりの証拠です。まあ平時に出世した軍人なんて家柄と処世術だけが取り柄というのが相場ですからね。
ガリアにも貴族が存在してることにちょっと驚きました。なんとなく民主的な体制を想像していたものですから。でもよく考えれば「公国」なんですよね。いなきゃおかしい。

今回は出陣に至るまでの話でしたが、ここでもウェルキンの才能と知識が活かされましたね。
ダモン将軍の部屋を見回して将軍の人柄を見抜き、あの場で戦列に加われるよう抗弁する無益を悟りました。結果として、無能な上官という余計な足かせ無しに出陣する機会を得ました。
「あの森に………そんなものが」
ウェルキンはどうやら土地勘があるようです。これは作戦立案に有利に働きそうですね。
そして最後に、困難な任務に向かわなければならない第七小隊のみんなの士気を高めることに成功しました。自分たちを見下し戦力外通告した当の将軍でさえ攻略できなかった敵の補給基地を、今度は自分たちが攻める。彼らの自尊心を取り戻す機会を目の前にぶらさげたのです。さらには、同格で有能な第一小隊の協力も得た。
まさに天の時、地の利、人の和を手にしたわけですね。
とはいえ兵の統率・錬度はあちらが上です(しいて言えば兵が疲労しているかも)。ウェルキンは帝国屈指の将を打ち破ることができるでしょうか?

迷うアリシアにファルディオがいい助言をくれましたね。
「とにかく今は、アイツを信じることだ。君はアイツの補佐官なんだからね?」
そう、他の誰が信じなくとも麒麟だけは王を信じなければならないのです。(c)十二国記
補佐官たるアリシアの動揺は部下にも伝わるし、上官たるウェルキンに迷いを生じかねません。少なくともアリシアは、他の隊員と同レベルでウェルキンを判断してはいけません。彼の変な言動にも、何か彼なりの考えがあるのではないか、そういった視点を備えなければいけないのです。

最後にひとつ。
いくらファルディオが避けたからってその背後にいたウェルキンに平手打ちが当たるのはどう考えても無理があるでしょ(笑


Fate雑記さま、かごオケイラストの捕捉ありがとうございました。

テーマ : 戦場のヴァルキュリア - ジャンル : アニメ・コミック

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Comic1おつかれさまでした。

Comic1への参加は二年ぶりでした。
参加されたみなさまおつかれさまでした。
当スペースへお越しいただいたみなさまありがとうございます。

ここ最近好きな作家さんの悲しいニュースが立て続けに飛び込んできて落ち込んでいたのですが、今日のイベントで元気をもらった気がします。やっぱりイベントっていいですね。
実は最近郷里に戻って養生しないかという話も出ているのですが、そうなると距離が距離だけにイベントに出られるのは夏冬のコミケットくらいになりますし、イベント好きの身としては悩むところです。ふぅ。

当日はアマガミ本を探してウロウロしてましたがなかなかこれといった本に出会えませんでした。イベント申し込み後に盛り上がったジャンルの本を探すのは大変ですよね。
麦畑さんのアマガミ本と羽根屋根さんのCLANNAD本が手に入ったからいいや。前者はわらしべ長者ですが。


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「放課後ウインド・オーケストラ」を読むためだけにジャンプSQを購読するか真剣に検討中

そういえばSQでは「屍鬼」もやってるんでしたっけ。

20090426.jpg

一度やってみたかった雑誌表紙風のイラスト。
カラーでやればよかったかな。
サックスプレイヤーの写真を見てると、どうもサックスを体の中心線からやや時計回りに傾けて演奏してるみたいです。たまたまかもしれないけど。
サックスというと私の世代で思い浮かぶのはチェッカーズかな。懐かしい。大好きな音楽でした。擦り切れるはずのないCDが擦り切れそうなくらい聴いてました。

Fate雑記さま、みなみけ(?)イラストの捕捉ありがとうございました。
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戦場のヴァルキュリアの皮をかぶったみなみけ

20090423.jpg

※ワイアット・アープ……アメリカ西部開拓時代の保安官。OK牧場の決闘などで有名。
数々の銃撃戦をくぐりぬけながらただの一度も被弾しなかったという強運の持ち主。敵中で孤立し集中砲火にさらされながらも無傷で立ち続け、逆にショットガンで敵のリーダー格を撃ち殺したという逸話がある。

画像が小さいのでわかりにくいですが、戦ヴァル特有の影のつけ方も真似てます。
20090423b.jpg
あのテクスチャどうやって作ればいいのかわからないと某所で弱音を吐いたら親切な方が教えてくれました。ありがとうございます。この表現は気に入ってるので、戦ヴァルイラストじゃなくても機会があれば使ってみたいな。
ちなみに背景の空はまりあ†ほりっくのアニメを見ながら描きました。色々と取り入れてみたいお年頃なのです。


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テーマ : 戦場のヴァルキュリア - ジャンル : アニメ・コミック

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わたしはあなたを鞠也って呼んでていいんだよね?

まりあ・ほりっく 4 (4) (MFコミックス アライブシリーズ)まりあ・ほりっく 4 (4) (MFコミックス アライブシリーズ)
(2008/12/22)
遠藤 海成

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アニメ終了から結構経ってしまいましたがようやく読みました。
アニメはかなり原作の再現率が高いので4巻から読めばいいよと言われてそれだけ買ってみましたが、やっぱり1~3巻もほしくなるなぁ。そのうち買おう。
この4巻はCDの付属した特装版もあったのですね。そっち買えばよかったかな。
ストラップとかフィギュア付属の特装版だといつもスルーして通常版を買ってしまう私ですが、CDならば話は別です。わりと声フェチなので。桜真町町歌を聴きたいがために夜桜四重奏特装版を買った前科もあります。

4巻のメインは鞠也と静珠がいかに入れ替わったかという、物語の根幹に関わるお話でした。
一読目は私もかなこ同様混乱してしまったのですが、おばあさま(先代理事長)や菜鶴先輩の言動を見る限り、兄が静珠・妹が鞠也というのが本来の姿のようですね。つまり今現在鞠也と呼ばれているのが静珠であり、静珠と呼ばれている子が鞠也である、と。
日本語として鞠也が男性、静珠が女性を想起させる響きなのでそこも余計混乱を招きます。ややこしいなぁ。
もちろん性別を入れ替えて世間を偽っている以上名前も入れ替えなければいけないのは当然のことですが、この双子の場合、プライベートでもそれが崩れていないんですよね。秘密を知る者だけの場であっても静珠は鞠也を静珠と呼び、鞠也は静珠を鞠也と呼ぶ。驚き慌てたときでもそれは揺るがない。徹底しています。
おばあさまが茉莉花と竜胆に「とりあえずなんも考えずに男の格好をしているほうを静珠、女の格好をしている方を鞠也と呼」ぶように指示していますが、おそらくは鞠也と静珠もこれと同様に、男女の器に静珠と鞠也という名前を与えたのでしょう。それが徹底できるというところにこの双子のアイデンティティの危うさが窺えます。
唯一の例外が、静珠(真鞠也)が鞠也(真静珠)を「兄様」と呼ぶことです。これだけが本来の在り方を崩していません。

茉莉花と竜胆が双子に仕えるようになった経緯を描いた上で、10年後の今日に「これからもよろしく」とお願いするシーンは素敵でしたね。その直後の二人の反応や宝石による買収で台無しですが(笑、そこはさすがまりほりということで。
「何にせよ私は既に買収された身ですから、もうしばらくは側に居て差し上げます」
というのはひょっとしたら茉莉花初のデレだったのかもしれません。

かなこの過去は結局わからず仕舞いですが、ヒントはありましたね。
おそらく幼い日のかなこは先代理事長に何かを託されたのでしょう。鞠也のロザリオと対になっているあのペンダントと共に。
両親とおばあさまだけが見抜けたという双子の入れ替わり。けれどかなこにもそれは見破れたはずです。そこがカギになるのかな。
かなこのじんましん体質がいつからのものからかはわかりませんが。あるいはそこが発端だったのかも。幼い日のかなこが天の妃に遊びに来たとき、双子に出会い、当時入れ替わっていた鞠也に恋をして、その後に真実を知った。第1巻冒頭はひょっとしたら過去の事件の焼き直しだったのかもしれない。
色々想像が膨らみますねぇ。
………しかしかなこくん、菜鶴先輩に選択を迫られたときのあの脳内会議はどうなのさ(笑
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夏目友人帳 第三話 八ツ原の怪人

友人宅で視聴しました。
一人でゆっくり味わうのもいいですが、友達と一緒に見るのもいいものですね。
馬鹿やってる中級二人をみて笑ったり。
ホントこの二人は「おもしろおかしく」がモットーですよね。

二期に比べると、一期の夏目は描き方がちょっと違う気がしますね。少しさっぱりしてるというか。
二期の夏目が色っぽいという説も。

以前にも書きましたが、公園のおねえさんの演技が良いですね。ちょっとだけ「おジャ魔女どれみドッカーン!40話」に出てきた原田知世さんの演技を思い出します。どうしてあんな優しい声が出せるんだろう。
「おねえさんにも見えるんでしょう? ぼくはおかしくないよね? 一人じゃないよね?」
と必死に確認する夏目の姿が痛ましい。
それにうなずく彼女の瞳にも憂いが浮かんでいますね。夏目を欺き続けることに罪悪感を感じているのが見てとれます。夏目の孤独がこれほどまでに深いこと、自分がその拠り所となってしまったことは、彼女にも予想外だったのかもしれません。
「ごめんね、夏目。ただどうしても、話しかけてみたかったの………」
この声を聞くたび泣きたくなります。

「………それでも、逢えてよかったと思うんだ」
夏目の少年時代はひたすら孤独で、どんな出来事も彼を苦しめるだけだった。
けれど今、仮初の家族を得てニャンコ先生の助力のもとに妖たちと向き合い始めた夏目には、過去のつらい思い出もまた違って見えてくる。その変化に心が温かくなります。

田沼との距離のとり方も夏目らしくてよいですね。
少年時代のように、仲間を見つけてよりかかって自分の孤独を埋めようとするのではなく、相手の孤独を思いやってそれをやわらげてあげる。自分たちがおかしいのかもしれないけど、少なくともきみ一人ではないよ、と。


Fate雑記さま、イラストの捕捉ありがとうございました。
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戦場のヴァルキュリア 第3話 第7小隊誕生

ウェルキンはいきなり小隊の隊長に任命されました。
ブルールでの撤退戦が評価されたということですが、名前を呼ぶときに「ギュンター」の名を強調したこと、あえて期待をかけるような言い回しをしたことを鑑みれば、軍は「英雄」がほしいのでしょうね。士気高揚のために。
アリシアがウェルキン付きの下士官になったのは、気の知れた者のほうがいいという配慮かな。あるいはブルール撤退戦の報告が評価されたか。アリシアは何気に有能そうな雰囲気があります。本質を見逃さない鋭さとか。

坊ちゃん小隊長ということで古参兵は反感いっぱいです。それを結果で納得させてしまうのはまさに王道。新参の孔明に不満たらたらだった関羽張飛がその知略に感服するシーンを思い出してしまいました(笑
戦争で大事なのは経験だ!、と言い切るところはブルールで戦死したメルケルさんを思い出しますね。それに対し、ウェルキンは命が大事だと説きます。もともとの持論でもあったのでしょうが、あえてここで隊員に告げたのは、やはりブルールでの経験からでしょう。自警団は勇敢ではあったけど、それゆえに壊滅した。
命を惜しめ。無駄死にをするな。英雄になろうなどと考えるな。そんな想いが篭められていたことでしょうが、やはり言い方がまずいですよね。大学出坊ちゃんの奇麗事と笑い飛ばされるのも無理はありません。ウェルキンの言い方はど真ん中すぎるのです。もっと世慣れた人なら別の言い方をしたでしょう。

20090419c.jpg

ダルクス人への偏見は迫害を受けていそうなレベルです。
それを取り繕おうともせずあえて軍服の上からダルクスのケープを羽織るイサラは、誇り高い女の子ですね。
小隊の中でもブリジットからの差別が一番根深いようですが、これは何か訳ありかな?
このアニメが王道を貫くならいずれ和解の機会が訪れることでしょう。

奇襲は恐ろしいくらい見事に成功しましたね。
エーデルワイスの超性能あっての戦果ですが、ウェルキンの作戦が優れていたのもたしかです。孫子曰く、兵は詭道なり、と。来るはずのないところから攻められると人は脆いものですから。
戦闘シーンに関しては「あれ?」ってところもあるのですが言及はしません。そういうアニメではないと思っていますので。
そういえば作戦立案には生物学の知識も活かされてましたね。
20090419b.jpg燕が天気を教えてくれたそうです。

戦闘シーンではスージーの姿が確認できなかったのですが、彼女は参加していたのでしょうか? なんだか目を閉じたまま味方の背中を撃ちそうな雰囲気がありますからね。心配です。

第一小隊隊長・ランツァートはウェルキンと変人友達だそうです。次回予告を見る限りでは、シャツの前をはだけながらアリシアに寄っていきそうな予感。すみません。みなみけ脳ですね。


この作品はマンガ化もしてるんですね。
この前本屋さんで見かけました。
戦場のヴァルキュリア (1) (角川コミックス・エース 149-4)戦場のヴァルキュリア (1) (角川コミックス・エース 149-4)
(2008/11/26)
セガ 鬼頭 えん

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買ったはいいものの、先が読めてしまうと困るので封印してあります(笑
鬼頭えん先生は同人からのファンです。元ネタ知らない本ばかりだったのに絵が好きで購入してました。ヴァルキュリアは今期一番楽しみにしてるアニメで、それを好きな作家さんがマンガ化してるというのはこの上ない幸運です。


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リヴァプールvsチェルシーの2ndレグが壮絶でした

突然何を思ったか夏師さん的にパーマンがマイブーム。
カップリングはもちろんパー子×1号で。
20090416.jpg

パーマンの最後はどうなったのか。
さっぱり覚えてなかったのですが、文庫の5巻を読むと、1号がバードマンの星へ留学してしまうという内容でした。(この最終回は連載終了してから間を空けて描かれたものなので、もしかしたら幼少時には読んでなかったのかも。最終回だけ明らかに絵柄が変わっててかなーり違和感ありました(笑)

1号が好きだったパー子はその後も彼の帰りを待ち続けたそうです。パーマンを引退して星野スミレ個人となってからも。(atドラえもん登場回)
はたして二人は再会できたのか。それは語られていません。

パーマン (5) (小学館コロコロ文庫)パーマン (5) (小学館コロコロ文庫)
(1997/08)
藤子・F・不二雄

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夏目友人帳 第二話 露神の祠

再放送夏目、露神さまの回でした。
「一度愛されてしまえば、愛してしまえば、もう忘れることなどできないんだよ」
………夏目屈指の良話ですよね~。最後の信仰。美しい恋。
最初はただ祠に住み着いただけの妖だった露神。その彼が、ハナさんの臨終とともに消え去ったのは、彼が長年村人に信仰されるうちに本当の「露神」となった何よりの証じゃないでしょうか。

ススギを退けた後に、彼のことを気にかける夏目は優しいですね。そんな夏目に「縁が切れてアイツもせいせいしてるさ」と言ってのける先生もやっぱり優しい。先生の優しさはいつもぶっきらぼうですね。
最後に空の祠に供えた饅頭を奪い取る意地汚い先生ですが(笑、ちゃんと一個残してるところが可愛い。

夏目友人帳はまた録画しています。一期は既に全話録画してDVD-Rに焼いてありますが、そのときはレコーダーの最低画質での録画だったので、画質を上げてもう一回録るんだ~。
録り終えたら以前のDVD-Rは友達への布教用にしよう。


日曜放送の「クロスゲーム」がやっぱりおもしろい。
設定に特に真新しいところはありません。言ってしまえばいつものあだち作品です。
でもおもしろい。さすがあだち先生だなぁ。
絶チルと同じ枠だから一年くらいやるのかな。見てない人は今からでもオススメですよ。騙されたと思ってどうぞ。一~二話のあらすじならブログ検索すれば出てくると思います。

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戦場のヴァルキュリア 第2話 コナユキソウの祈り

早速ウェルキンの采配が見られると思ったのですが、戦車エーデルワイスの超性能ばかりが目立った回でしたね。まあまともな戦力が戦車一両では指揮もなにもありませんか。少なくとも砲手としては優秀なようです。
てっきりエーデルワイスは将軍が残した前大戦の遺物かと思っていたのですが、強力な試作機でした。心配すべきは大破したときに速やかな修理が望めない点ですね。イサラは自分以外に触らせたくないと言っていましたが、このまま操縦と整備を担当するのでしょうか。

ダルクス人は、迫害とまではいかないまでもかなりの差別意識を抱かれているようです。理由はきっとこれから描かれていくのでしょう。前回のアリシアはあくまで別民族の娘を妹と言った件を追及しただけで、どうやら彼女に差別心はないようです。

敵の侵攻におののく自警団の中で、アリシアだけが目的を見失っていませんでしたね。
自警団が町に残っているのは町民を逃がす時間を稼ぐため。パン屋のおかみさんと別れたのはほんの数時間前のことです。彼らが無事避難するまでブルールに留まって敵兵力を引きつけておかなければなりません。
援軍が来るという主張には根拠がないのですが、あそこは「来る」と言い張ってもいい場面ですね。彼らはこれから劣勢を支えなければならないのですから。

ウェルキンにはどうやら通訳が必要なようですね(笑
「ぼくらはいつ逃げ出せばいいんですか?」という彼の質問はもっともです。敵の戦力は圧倒的で勝ち目はない。そもそも勝利など目的ではない。時間を稼いで避難が完了すれば撤退していいのです。
ただその訊き方がマズイ(笑
メルケルばかりか、アリシアにまで「今すぐ逃げ出したがっている臆病者」と誤解されてしまいます。最初の訊き方のインパクトが強かったせいで、続く「ぼくが言いたいのは撤退のタイミングです」は聞き逃されてしまいました。
直後のアリシアとのやりとりもおかしい。
「情けない。自分が助かることばかり考えて。それでも将軍の息子?」
に対する答えが
「遺伝子的にはそうだけど………あ、でも、自分は大事だよ?」
違う。反論すべきポイントはそこじゃない(笑
イサラも見てないでフォローしてやってください。

メルケルさんは大局の見えてない蛮勇の人で、指揮官としてはおよそ不向き。足を引っ張っている存在なので彼の死は物語上の必然と言えますが、それを歓迎してはいけませんね。あんな人ですが、アリシアはその死を悼みました。平時のブルールならば頼りがいのあるいいおやじさんだったのかもしれません。

ウェルキンとアリシアが精神的に強い子なので、いまひとつ緊迫感に欠けますね。でも私はこの空気が好きかも。悲壮な戦争ものならいくらでもありますが、こういう悲壮感と明るさのバランス感覚は新鮮です。ありそうでなかったアニメかも。

放棄されたブルールの町を見下ろす、夕焼けの美しい丘の上。
コナユキソウに託された祈り。
アリシアは以前の暮らしを取り戻すために義勇軍へ。正規の軍隊ではなく義勇軍、というのがポイント高いですね。EDでなんだかのどかな光景が繰り広げられていますが、ああいう暢気さの混じった軍隊であってほしいなー。
自警団から義勇軍に移っても絶対領域は健在でした。そういう世界なのですねわかりました。

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穂佳さんの「~ですわっ」って発音が好きです。

今日は板橋でまりあ†ほりっくオンリーイベントがあるそうですよ。土曜開催なんて珍しいですね。天気はいいみたいなので体調がよければ行ってみたいものですが。はたして穂佳さん本は存在するのだろーか。
HP見たら、飛び入り参加OKだそうです。しまった。三日早く確認していれば。。
ワイングラスを持参するとボルドーの赤を一杯注いでくれるそうです。まぢか。

「リストランテ・パラディーゾ」
夜中に友人から「面白いアニメがあるぜセニョール」とメールが来たので見てみました。
一言で言うとカレセンの女の子がメガネのおじさまを押し倒す話です。
………説明がまずいかもしれない。まあいいや。
まったくノーマークでした。雰囲気がよいので次回も視聴決定。

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15才が「今日できなかったこと」を悔やむ必要なんかどこにもない。大事なのはこれから先何ができるようになるか、だ

放課後ウインド・オーケストラ 3 (3) (ジャンプコミックス)放課後ウインド・オーケストラ 3 (3) (ジャンプコミックス)
(2009/04/03)
宇佐 悠一郎

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店頭で見かけた表紙に一目惚れ。中身を読んで恋に落ちました。
こんなに「うわぁ、この人の絵柄を真似したい!」って思ったのはすんぢ先生以来かもしれない。
顔の描き方なんてやや古風な部類に入るんですけど、繊細な線がそれを感じさせません。影の部分にトーンをほとんど使わず黒で仕上げ、結果とてもすっきりした絵柄になっています。

物語は高校の吹奏楽部を舞台とした青春ものです。まるきり初心者の主人公が憧れの女の子のために、廃部になっていた吹奏楽部を復活させてそのまま部長におさまってしまうのですが、別に主人公に隠された才能なんてありません。最初は音を出すだけで一苦労。その後もライバルポジションキャラや周囲の手助けも受けながら、順序を踏んで徐々に上達していく様はまさに等身大の部活ストーリー。
でもこれは主人公が奏者として成長していく話ではありません。あくまでテーマは「部活動」。だから楽器の練習に励む一方で、部長としてみんなのために奔走する。

そして主人公に劣らぬ存在感をもって物語を形作る部員たち。
真剣に楽器を愛する者。勢いとノリで入部した者。なんとなく始めた者。先輩への憧れが原動力となっている者。情熱ではなく愛着をもって音楽に接する者。人と競うコンクールという場に価値を見出せない者。
部員それぞれがドラマをもつ群像劇でもあります。
そして経験者も初心者も、楽器や部員との関わりを通して吹奏楽部員となっていく。寄せ集めだった部活動が徐々にまとまっていく。この「放課後ウインド・オーケストラ」の真の主人公は千代谷高校吹奏楽部そのものなのかもしれません。

2巻のコンクールの件もそうですが、3巻で登場した吹奏楽の名門・賢洋高校との比較によって、この物語のテーマが明確になってきましたね。
実力差の明らかな名門校の厳しくレベルの高い練習スタイルには正直腰が引けるけど、だからといって楽しく部活動できればそれでいいなんて逃げ口上を肯定はしない。目指すのはその先にあるもの。部が一体となるほどの結束、部員全員で同じイメージを共有できるほどの結束を手に入れ、みんなでひとつの音楽を作り上げる達成感。高みを目指す道はひとつではない。3巻の時点で見えたテーマはそんなところでしょうか。
主人公は名門校に劣等感を抱いていますが、私はこう思うのですよ。主人公に賢洋の部長は絶対務まらないだろうけど、賢洋の部長・桑野にも千代谷の部長は務まらないだろうな、と。主人公が荒地を耕して種をまいているとすれば、桑野は温室の管理を任されて薔薇の世話をしてるようなものなのですから。
同じコンクールの舞台に立てばその賢洋にはかなわないかもしれません。でも主人公たちが自ら目指す場所に上り詰めたなら、たとえコンクールで敗れようと、後に残るのは敗北感ではなく充実感に違いありません。
気にかかるのは3巻のラスト、名門校の演奏を聞いた彼らがどう変化するのか、です。

登場人物も魅力的です。
唯はサバサバした性格がいいですね。こんな子が友達にいたらさぞ楽しいことでしょう。日向とうまくいくといいな。
桜井は頑張り屋さん。チューバが好きなのがすごく伝わってきます。ものすごく肺活量要りそうな楽器なのにあんな小柄な子が大丈夫なのかな。
小宮山先輩は年齢のわりに物事が良く見えてる人なのですが、アドバイザーにしかなれない消極性が可愛い。でも1巻で、みんなが月川の演奏と部活動認定に盛り上がる中、縁の下の力持ちに徹した主人公の地味な働きを一人評価した場面は感嘆しました。高校生であんなところが見えるなんてすごいことですよ。
梓先輩も素敵です。クールでストレートな物言いをする反面、とても面倒見がいい。矢澤とはくっつかないまま女王と下僕のような関係を続けて欲しいです(笑
賢洋の佐藤先輩はいいキャラですね。一見堅い人物ですが、彼女は音楽や人の見方をわかってますよね。桑野は彼女がサポートしてくれてることに感謝するべきでしょう。桑野自身は才能があるけど人間として色々足りてないですから。

本編も面白いけど、巻末の書き下ろしオマケマンガもいいですね。登場人物の多いマンガなので、本編では描ききれないキャラの性格をフォローしてくれてます。3巻の書き下ろしは面白かった。視線だけでパンの袋を切ってしまう佐藤先輩ステキ。


こちらから「放課後ウインド・オーケストラ」の試し読みができます。


▼どうでもいい追記

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戦場のヴァルキュリア 第1話 戦火の出会い

春アニメを一通り見た中ではこれが気になったかな。

架空戦記です。文化レベルとしては第二次大戦あたりのよう。
戦時でありながらどこかのんきな町の空気にびっくりします。
私たち現代日本人にとって、戦争というのは歴史上の出来事かTVの向こうの映像でしかなく、非日常の世界なわけですが、ブルールの住人にとっては日常の延長線上にある現実なんですよね。現実を見据えた上で行動している。だから怯えや不安の中にも笑顔が見える。それは人の強さの表れでしょう。宮崎駿監督作品でしばしば見かける光景ですね。

アリシアは良く言えばまっすぐ、悪く言えば単純なところのある女の子のようですね。人の話を聞かないところはさすが井上麻里奈キャラというべきか(笑
軍服(制服)に民族衣装っぽいスカーフが妙に合っていていいですね。
自警団とはいってもパン屋と兼業のようです。振る舞いにいまひとつ余裕がないのも納得。実戦経験も恋愛経験もないようです。
最後に戦車が登場しましたが、アリシアは動かせるんでしょうか。子供たちの言動から察するにアリシアもまともな操縦訓練を受けたとは思えませんが。

わりと小さな町のようなのにウェルキンの顔が知られていなかったということは、普段は別の町に住んでいるということでしょうか。どうもピントのずれた青年ですが、CMを見る限り彼が指揮官となるみたい。大丈夫なんだろーか。
妹のイサラは兵器に詳しいようですね。マニアか。マニアなのか。しかし敵兵を撃つその手に迷いがありません。一番頼りになりそう。
ウェルキンとは民族が違うようですが異母妹か養子なのかな?

世界観もキャラも気に入りました。続きが楽しみです。


▼その他に気になったアニメ

「クロスゲーム」
えげつない始め方するなぁ……。あんなに幼い死は後の人生に消えない傷跡を残しますよ。
とはいえ「タッチ」のように何か明確な夢や目標を受け継いだわけではないのですが、主人公はどのようにして野球に傾倒していくのでしょう。青葉がきっかけとなることは間違いないでしょうが。
冒頭の未来と思われるシーンでいるはずのない人がグラウンドや観客席に見えました。観客席はともかく、青葉と思しき子がショートを守っていたのは面白そうですね。たしか現在の高野連の規則では   

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」
まだおもしろさのわかる段階ではありませんが、アクアプラス原作、うたわれるものスタッフということで期待大です。夏のあらし!と放映時間がかぶっているのでどちらを録るか迷ったのですが、夏のあらし!は原作を読んでいるのでこちらを採りました。

「涼宮ハルヒの憂鬱」
私、これはリアルタイムで見てなかったんですよね。今回再放送込みなのは嬉しい。

「夏目友人帳」
もう再放送始まってますよ!!

鋼の錬金術師は見逃しました。


▼拍手お返事

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テーマ : 戦場のヴァルキュリア - ジャンル : アニメ・コミック

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子羊たちの春休み4に参加されたみなさまおつかれさまでした

当サークルに足を運んでくださりありがとうございました。
差し入れもありがとうございます。
売り子を手伝ってくれたSさんIくん、感謝です。
今回は100円玉のお釣りが足りなくなって非常に困りましたが、ご近所のカーテンウォールの家さま、Skirthikeさまに助けていただきました。本当にありがとうございます。最近はお釣りが足りなくなるという経験をしてこなかったのですっかり油断してました。次からは注意いたします。
中には苦境を察してか、全部100円玉だったり、お釣りが500円になるよう調整してくださった方もいました。お気遣い感謝します。

イベントはいつものマリみてオンリーでしたね。オンリーならではの企画もあり、最後まで残られた人の多いこと。カード探しイベントはやはり紅のカードだけ見つからなかったようです。運命ですね。
現在判明している中では今年最後のマリみてオンリーでした。次回開催があることを心から祈ります。

さ、次は4/26のComic1ですね。これが今年前半最後のイベントになりそうです。ARIAオンリーへの申し込みを逃してしまったので、その次は夏コミかなぁ。
6月に東京Cityがあるけど、どれだけ夏目サークルがくるんだろう。とらのあなのWeb通販でもジャンル「夏目友人帳」ができたことですし(春コミ直後まで「ジャンルその他」扱いでした)、テレ東系での再放送もあるし、迷うなぁ。

今回の新刊『バラエティギフト』は次のComic1でも頒布します。書店委託は諸事情により未定です。
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エイプリルフールネタでもやろうかと

思って用意してましたけど、改めてできた記事を見たら恥ずかしいわつまんないわで止めました。夜に書いたラブレターは朝に一度読み直せ、というのはもっともな教えですね。

今期のアニメも全部終わってしまいましたねー。
ではとらドラ!と夏目友人帳以外の感想でも。

CLANNADは途中から感想書くのも野暮な感じがしたのでやめてしまいましたが、毎週目が離せませんでした。終了直後は呆然としてしまって、その後考察サイトなんかを巡り、また一話から見直したりしてなんとか自分なりの着地点を見つけた……かな?
サブキャラ好きの私ですが、CLANNADに限っては渚派なので、アニメで満足してしまった感があります。風子は好きだけど、岡崎家込みで好きな気がするし。ゲームはどうしようかなー。

マリみて4thはホントに祐巳と瞳子の話でしたね。11話がすべてだった気もしますが。ただ、それを成すために犠牲にしたものが多すぎたかな。飛ばすだけならいざしらず、「なかった」ことにされたエピソードも多々ありましたから。祐巳と瞳子はこの時期の中核ではあったけど、マリみては彼女ら二人だけの話ではないのです。
そもそも最初の企画段階で無理がありましたよね。1クールで「あなたを探しに」まで駆け抜けるなんて。良くも悪くもこれまでの中でもっとも印象に残ったアニみてでした。

テイルズオブジアビスは本当にいいアニメでした。正道派というか。
子供も楽しめるけど私たち大人にも味わい深い作品です。
最後の「ルーク」の帰還には、最初腹さえ立ちました。ルークがルークのまま戻ってこなければ後味の悪さが残るだけじゃないか、と。でも、これがアビスという物語が示した救いの形なのかな。
アビスは二次創作の作り甲斐がありそうな話ですよねー。主要キャラそれぞれに歴史が見えるから、物語がいくらでも広がりそう。アニメではさほど愛着のなかったガイやアニスも、同人誌を読んでるとすごく奥深い人間像が見えてきます。冬コミで総集編出してくれたサークルさまが多くて助かりました。アニメで好きになったナタリアの本が少なかったのは残念でしたが。

まりあ†ほりっくは気楽に楽しませてもらいました。なんかもうノリが全てなストーリーでしたが、キャラが魅力的で飽きませんでしたねー。茉莉花さんと寮長先生は秀逸すぎるし、鞠也はどSのくせに結構隙だらけだったり、桐さんは見てるだけでおかし可愛かったり。
にしてもあのラストはひどい。まあ初めからコミックス買うつもりでしたけど。

みなみけも同じく気楽に見られるアニメでした。
可愛い女の子のたくさん出てくるアニメでしたが、その中で男キャラが光ってましたね。ナツキとか保坂とか保坂とか保坂とか。
これも最終回ラストがひどかった。アニメであんなに暑苦しい寝姿を見せられたのは初めてですよ……(笑

スキップ・ビートはあまり取り上げませんでしたが、今期の中でも傑作だと思います。なぜ深夜アニメなのかと言いたくなるくらい本格派右腕な面白さがありました。
最初のころは私、録画してあっても見終えたら即消してたんです。ヒロインのキョーコがやや痛々しい子だったこともあって、一度見たら十分かなって。それが7話9話くらいで面白さが見えてきて、終盤は目が離せなくなってしまいました。消さずにとっておけばよかったー……。
第一印象最悪だった敦賀さんにキョーコがだんだん認められていくくだりとかいいですね。演技に目覚めていくキョーコが眩しすぎる。続きが気になるのでやはりコミックス買うしか。
改めて制作会社を確かめてみると、「ARIA」を手がけたハルフィルムメーカーさんでした。納得。


Fate雑記さま、夏目絵の捕捉ありがとうございました。

▼Web拍手お返事

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