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2007/2 コミティア

一般参加で遊びに行ってきました。
お昼過ぎに到着→カタログ購入するもチェックせずそのままぐるりと回る→いつもコミケで売り子してくれてる影武者くんがサークル参加しているのでお礼に私が彼のスペースでお店番→店番の間にカタログチェック→再び買い物と挨拶まわりして閉会。
………というのが最近のコミティアにおける私の行動パターンです。
会場到着が遅いのでよく知りませんけど、最近は外周スペースでの混雑も見られるようですね。次の5月コミティアでは会場拡大だそうです。賑やかになっていきますね。
そういえば会場内でのメロンパン売りはもう定番になっていくんでしょうか? あの甘い香りに思わず誘われそうになります。

今日は新規開拓とかもできて割と豊作でした。最近買い物先が固定されてしまっていたので自分的にはいい傾向です。その中からいくつかピックアップ。

◆『再録 あっという間劇場。』 らびっと病
好みの絵柄だな~と思ったら一度コピー誌を購入したことのあるサークルさんでした。
二編再録されていますが、その内一編がそのコピー誌からです。
クラスの男子に意地悪されている女の子がいて、その子が朝起きたらなぜか男の子になっていたというお話。で、そのクラスの男子と町で会って、一緒に遊ぶことになるのです。
女の子はよくわかってなかったのですが、男子が彼女に意地悪するのはもちろんアレです。好きな子にはつい、ってやつ。

◆『赤くない糸』 さるさるの惑星
こちらは新刊ではありません。以前発行されたときに買い逃して悔しい思いをした一冊です。再版感謝。
「姉弟なのに、恋人」という作品はまま見かけるわけですが、この本はなんと言うか、「姉弟のまま恋人になった二人」という描かれ方をしています。同じようで全く違う。
普通は恋人になって、結婚して、それから二人は家族になる、という手順を踏んでいきますよね。でも姉弟はそうじゃない。彼らは家族が恋人になる。家族のまま恋人になる。縮めるべき二人の距離がそもの始めから存在しないのです。
そんな二人をナチュラルに描いた本と言えるでしょう。
きちんと姉弟している。でも彼らの先には障害が待っている。それを知りながら二人を手を繋いで同じ家に帰る。
でもこの二人が恋人になってしまったのもわかるな。お姉さんも弟くんも素敵だ。

◆『RENTAL CHILD』 極甘党&空想未来都市
子供が生まれなくなった社会。遺伝子バンクから生まれる子供の数は少なくて競争率が高く、里親になれるのは地位かお金か強運の持ち主のみ。そんな社会で当然のように発生した「子供のレンタル」というヤミ商売。主人公は、一度里親となった人たちから「ハズレ」の烙印をおされて捨てられ、レンタル商品となった女の子。
と、書くと重そうな話に聞こえますが決してそんなことはなく、幸せな結末が待っています。「心温まるハートフルストーリー」と言うとなんだか陳腐ですが、まさにそんな感じのお話。

こちらも新刊ではありません。今回のティアズマガジンのP&Rで紹介されていたのを読んでスペースに行ったらもう完売していました。看板に「見本誌でもよければお売りします」とあったので閉会間際にお願いすると、「見本誌だから三冊まとめて100円で」と言われました。さすがに悪いので正規の料金をお支払いしますと言ったのですが「それなら200円で……」と返すスペース主さま。お言葉に甘えて200円で売っていただきました。あのときはありがとうございました。

◆『H.R 5 Kazoku iroiro』 STRANGE ANIMAL
なんだか↑の本と設定がかぶりそうですが。
こちらも人工授精によって子供が生まれる世界のお話。こちらでは任意で提供された精子や卵子をコンピュータが無作為に抽出して子供が生まれ、政府の施設で育てられます。提供者には定期的に子供の成長記録が送られ、希望すればその子と養子縁組することもできます。
これはそうして出来た家族のお話。提供者の男女が同時に養子縁組を希望し、結果なりゆきっぽく彼ら三人は結婚→養子のコンボで本当の家族になってしまう。でも両親は共に忙しい身であり、子供もまだ施設で育てられるべき年齢のため、彼らが一同に会するのは年に数度。ぎこちないところもあるけれど、でも「それでもあの時互いを選んだ」のだから、と。

コミティアに通いだした当初から大好きなサークルさまです。私はひっそりと「私的こみちあ御三家」とお呼びしています(呼ぶな
H.Rシリーズの中でも魚屋と東雲は一番好きなカップリングなので嬉しかったー。発行ペースゆっくりでも読者はずっと待ってます。(あ、シリーズものですけど単独でも読めます。
ちなみに御三家の内のお一人はもう参加されていません……。ティアズマガジンでコミティアバッグの宣伝マンガ描かれてる方です。うう。


あと、今回新規開拓した中には、「絵柄が好みでページ数のあるマンガを描いてるので買ってみたけど、よく読んでみたら何を描いてるのかいまひとつわからない」本もいくつかありました。
コミティアではたまにこういう本に出会います。設定がちゃんと作者の中にあるんだけど、それをマンガに表現できていない。または、設定の説明がメインになってしまってストーリーがおろそかになっている、という本です。
二次創作なら作者と読者がすでに同じ世界観を共有できているから多少舌足らずな描き方でも伝わるんですけど、創作(オリジナル)はそうじゃありません。自分で世界を作り上げ、それを読者にわかりやすく簡潔に伝え、なおかつ物語を成立させなければならない。
………本当に創作って大変だな、と改めて感じました。
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