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STEINS;GATE最終話「終わりと始まりのプロローグ」

未来のおかりんの言うことにひねりはなかったんですね。
とはいえ、準備中のおかりんのあまりの自信満々さにちょっと不安を覚えましたが、案の定血糊が固まってるというドジを踏むとは(笑
しかしその解決方法が漢でした。OH、ハラキリ!

「頑張れよ……。
 これから始まるのは、
 人生で一番長く、一番大切な三週間だ」

このシーンにはじんときました。
ここにたどり着くまで長かったですものね。

中鉢博士の持ち去った論文の処分については「それだけでいいの?」とやや不安でしたが、無事目的を達成しましたね。というか、あんな封筒にメタルウーパみたいな金属の塊が入ってたら事前に気がつきそうなものですが。

ダルと鈴羽のやりとりは、α世界線のときのような感動がありませんね。
αでは顔も知らない父親を探し当てたのにたいし、β世界線では2036年まで一緒だったようですから、この鈴羽にとってはいつもいる父親の若い頃、くらいの認識しかないのでしょう。
鈴羽のダルを見る目には親密さが感じられるし、逆にダルは戸惑いっぱなしで、最後まで「阿万音氏」呼ばわりでした。
………あれ? いまさらですがどうして鈴羽は「阿万音」姓なんでしょう。ダルが養子に入ったか……ひょっとすると正式な結婚はしなかったとか?

まゆしぃが萌郁と握手したシーンにもジンときました。
何度も殺し殺された二人ですもの。
しかしまゆしぃの頬の赤らめ方がちょっと気にかかるかも。
まゆしぃ百合っ子疑惑。
でもそうであればいいな。彼女が百合っ子で、おかりんのことを恋愛対象ではなく純粋に大切な幼馴染ととらえてるのであれば、視聴者としては幾分救われます。

シュタインズゲートの世界線では萌郁も死なないで済むんですね。
それどころかブラウン管工房のバイトになってるとは。。
バイトとして雇った経緯は偶然っぽいですが、個人的には、前の世界線でのお互いの悔恨が引き合わせたと思いたいな。
しかし、この世界でもCERNは厳然と存在し、Mr.ブラウンはFBのはずですが、萌郁はM4ではないのかな?
あるいはそうであっても、たとえFBからのメールが途絶えたとしても、萌郁は自殺なんかしないで済むことでしょう。彼女にはもう居場所があるのですから。

20110915.jpg

初見では???なアニメでしたが、話が進むごとに引き込まれていきました。
間違いなく今期最も続きが気になるアニメでした。
何度か山場がありましたが、一番何度も見返したのは鈴羽の回でしたねー。
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夏目は前後編らしいので、感想はまとめて来週に

■STEINS;GATE
#23「境界面上のシュタインズゲート」

おかりんを親しげに「小父さん」と呼ぶ鈴羽は新鮮ですね。
この世界線での2036年時点では、おかりんもダルも存命なのかぁ。未来の三人がどんな様子なのか、ちょっと見てみたい気がします。

前回の終わりの時点では、Dメールを駆使して紅莉栖の命を救うのかな、なんてぼんやり考えていましたが、なんと直で時間移動とは。タイムマシンもパワーアップしてますし。
なるほど、第一話で紅莉栖が会ったと言う「15分前の岡部」は今回のおかりんであり、無事着陸していたタイムマシンは今回のタイムマシンだったのですね。納得。
しかし、α世界線のタイムマシンときたら、無事に着陸できないわ、一方通行だわ、一人乗りだわで、どんなに不安定な代物だったか思い知りますね。ダルやおかりんが開発途中で亡くなってしまったからなんでしょうけれど。

中鉢博士=紅莉栖パパとは予想だにしませんでした。
ああなるほど。それは騒ぎ立てるおかりんを速攻連れ出すわけです。これも納得。
かつて夜の公園で交わした親子仲をとりもってやるという約束。色々あってうやもやになってたのが、まさかここで出てくるなんて。しかしこんな父親とどうやったらうまくやれるんだろう。


世界を騙す、とはどういう意味なんでしょう?
なんとなく言いたいことは伝わるのですけどね。
具体的な手段としては、死んでない紅莉栖を死んだように見せかけ、それを過去のおかりんに発見させて、α世界線に滞りなく移動させるということでしょうか。
涼宮ハルヒでいうところの「既定事項」ですね。
β世界線から出発して、α世界線へと移動し、またβ世界線に戻ってくる。この歴史を変えてはいけない。なぜならその歴史の上に未来のおかりんたちがいるから。これを変えてしまうと現在の時空を超えた協力体制が失われてしまう。

さて、おかりんはこのβ世界線において紅莉栖の死は確定事項だと認識していますが、もしそうではなかったとしたら。

ここで重要なのは、牧瀬紅莉栖が死んだと過去のおかりんが認識することそれをダルに知らせようとメール(Dメール)を送ることの2点であって、牧瀬紅莉栖の死そのものに世界線が収束しているわけではないってことでしょうか。
紅莉栖の死はα世界線に移動するための条件でしかない。
もしそういう考え方ができるのなら、紅莉栖は必ずしも死ぬ必要がないという理屈になります。彼女の死を偽装してしまえばよい。

答え合わせは来週です。
もう最終回かと思うと、寂しくもあり、楽しみでもあり。
はたしておかりんはメタルウーパを取り戻すことができるのか!?
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STEINS;GATEは一連のストーリーですから、やはりまとめて書いておきます。

#18「自己相似のアンドロギュノス」

ルカ子回だったはずなのに、助手がもっていったでござる。
助手はたしかアメリカ育ちのはずなのに男慣れしてなさすぎではないでしょうか。あちらでは学校のパーティに出るのにも、男は必ず女の子をエスコートしてなきゃいけないと聞きましたが、これは古い知識なのでしょうか。
あれだけ流暢に日本語を操るからには日本で過ごした時間の方が長いのかな?

ルカ子がわずかですが改変前の世界線の知識を取り戻していましたね。現在の性別とその記憶に矛盾を覚えることなく。やはり世界はひとつだけであり、世界線というのはこの世界のデータを指すことばのようです。上書きされた記憶の中で人はその残滓を感じ取りながら生きている。

IBN5100はルカ子が壊してしまった。
今いる世界線は「IBN5100を手に入れられない」世界なのでしょう。ルカ子を女にしたままなんとかその原因だけを取り除こうとしても、どうせ別の理由でIBN5100は手に入らなくなる。そういう世界。
だからおかりんはDメールを取り消してもとの世界線に戻ることでしか、β世界線に行くことはできないというわけですね。


#19「無限連鎖のアポトーシス」

「まゆりのその時を見届ける」
「この世界線での正確なデッドラインを知っておきたいんだ」

ここのセリフには正直ぞっとしました。合理的ではある。あるんだけど、このときもうおかりんの感覚は麻痺し始めてたのでしょうね。

しかし萌郁役の後藤沙緒里さんは鬼気迫る演技でしたね。
この収録を終えた直後のさおりんには皆近づき難かったんじゃないでしょうか。

IBN5100を一台手に入れた時点でFBが萌郁を切り捨てた理由がひっかかりますね。
特定の一台を追っていたというのでなけれぱ、捜索は継続しなければならないはずです。ここは天下の電気街なのですから。
私はてっきり、現存するIBN5100を残らず回収するのが目的だと思っていましたが、これはどういうことでしょう。
これではまるで秋葉にIBN5100が一台しか存在しないとわかってるようではありませんか。

萌郁の忠誠心の正体が「自分の居場所」だったことに、おかりんが「バカ野郎!」と言いたげな表情を見せましたね。
顔も見せない人間に従って人殺しなんかしなくても(この世界線ではしてませんが)、お前には居場所があったのに。
そう言いたげでした。


#20「怨嗟断絶のアポトーシス」

「なんだか最近、全然おかりんとお話してないような気がするなって」
私もまゆしぃの見せ場を長らく見てない気がしました。

FBの正体がMr.ブラウンというのは意外でした。
なるほど。バイト戦士=鈴さんがIBN5100を彼に託せないわけです。
うん? ということは、バイト戦士はMr.ブラウンの正体に気づいていたってことですよね。

自らの正体をおかりんたちに語るMr.ブラウンの優しい笑みが、逆光の効果もあってひどく怖い。不気味ですらあります。でもこれは今にして思えば、覚悟の微笑みだったのですね。

最期の時が迫るのを教える工事の音。銃声に重なる目覚まし時計。父親の運命も知らずいつもの朝を迎える愛娘。ここらの演出にはただただ画面に釘付けにされて、息をするのも忘れそうでした。

かくして彼らの死さえなかったことになって萌郁はIBN5100の捜索を中止し、天王寺親子は平穏に暮らしているわけですが、これは一時の平和ですよね。おかりんの偽Dメールによって萌郁は捜索を中止していますが、Mr.ブラウンがその意志を失ったわけではない。いずれMr.ブラウンから萌郁に連絡がいくことによって齟齬が発生するわけですから、それより早くクラッキングを行ってβ世界線に到達しなくては。

しかしそのβ世界線では助手が死ぬ。
どれだけ世界線が移動しようと、そのたびにおかりんを助けてくれた、彼女が。


#21「因果律のメルト」

時間のループの中で少しずつおかしくなり、行き止まりに当たってとうとう自棄になったおかりんの目を覚まさせる、そんなお話でしたね。
以前に心配したことですが、まゆしぃの死も一度目なら悲劇ですが、繰り返すことによって重みは失われ、やがて喜劇と成り果ててしまう。初めてまゆしぃの死が一日延びたとき、ラボに押しかけたラウンダーたちの姿に私が感じたのは、「またか」といううんざり感と、妙なおかしみでした。
でも今回のお話で痛感しました。やっぱりこのまゆしぃって子を死なせちゃいけないって。

「狂気のマッドサイエンティスト? 鳳凰院凶真?
 そんなの全部妄想だ! 設定だ!
 ………気づかなかったのかっ」

そんなわけあるか(笑

「散々相談に乗ってやったでしょ? いまさら遠慮するな。いままでも、二人で考えてここまで来たんじゃない」
ここの助手の言い方が気になりました。
世界線変動が激しすぎて、この世界線での助手がどれだけおかりんを助けてきたのかわからなくなってますが、こんな言い回しをするほどこの二人は協力してきたのでしょうか?
これはむしろおかりんの主観時間に近い。
やはり助手も、これまでの世界線での記憶をそれと意識することなく宿しているのかもしれません。


#22「存在了解のメルト」

自らの消失を知らされても、友達の命と愛する男の精神を救いたいと願った牧瀬紅莉栖は聖女だろうか。

たぶん唯一の解決は、まゆしぃも紅莉栖も死なない第三の世界線に移動することなんでしょうけれど、それはどれほど困難なことなんでしょう。助手を失ったβ世界線ではタイムリープマシンもまた失われる。Dメールしか手段を持たない状態で、それは果たして可能なのか。
β世界線に渡るための道はバイト戦士が示してくれた。しかし第三の世界線に渡るための明確な目標を、おかりんは知らない。
あるいは、その目標もまたバイト戦士が教えてくれるのでしょうか。
少なくとも彼女からの電話は、この世界線がグッドエンドではないと告げています。
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パパ、やっぱり亡くなってましたか

■STEINS;GATE
#17「虚像歪曲のコンプレックス」

うわぁ………。
これはきつい選択だなぁ。
なぜフェイリスは決断できたのでしょう。

「パパは十年前に事故で死んでるの。それが真実」

彼女はそう言いましたが、正しい歴史などないのです。
あるのはいくつもの可能性。彼女はその可能性のひとつを選択したに過ぎません。
自分がかつて認識していた世界の歴史上で父親が死んでいたからといって、今目の前にいる生きている父親の命を幻と割り切るのはひどく難しい決断でしょう。

結局のところ、彼女の背中を押したのは罪悪感だったのではないかと思います。
自分が父親の命をとることで、友達を殺してしまう。その罪の重さに耐えられなかったのではないでしょうか。
もちろん、彼女の選択がまゆしぃを殺したわけではありません。まゆしぃの死はもっと前の段階で定まっている。フェイリスの父親が死ぬのが正しい歴史だというなら、まゆしぃの死もまた、正しい歴史のはずです。
でも、自分の好きな男性がそれを覆そうとしており、自分の選択がその障害になっていると知らされて、それでも自分の希望を貫ける人間がどれほどいるでしょうね。


しかし、フェイリスが世界線を越えて記憶を取り戻したのはどういったわけでしょうね。これは今後の展開に関わってきそうな気がしますが。
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改変によって失われた時間を覚えていられるのは、おかりんと、そして外からの観測者(私たち)だけなのですね。

■STEINS;GATE
#16「不可逆のネクローシス」

ボロ泣きしました。
感動なんてどこにもない。ただただ悲しくて泣きました。
こんな人生はひどすぎる。

前回の日記で「現在の状況は障害こそ増えてしまいましたが、それさえ乗り越えれば、もっとより良い未来にたどり着ける可能性を秘めている」なんて書きましたが、とんだ少年マンガ的発想でした。SGはそんな都合のいい展開は許してくれないのですね。

今回のおかりんの決断はかなり辛いものだったろうと思います。
歴史を修正してバイト戦士を無事1975年に送るためには、彼女と過ごしたこの数日間を代償にしなければならない。助手との和解も、ラボメンが協力しあって仲良く過ごした時間も、ダルが父親とわかったあの瞬間も、全部なかったことにしなければいけない。
でも彼女が本懐を遂げるためには、あんな悲惨な人生の最期を修正するためにはそれしかなかった。
本当に、どんな喜びも悲しみも全部おかりんが一人だけで背負ってくお話なのですね。


しかし、現在の世界線はどういう歴史をたどっているのでしょう?
β世界線には移動していない。しかしあの時刻になってもまゆしぃは生きている。
これは前回のお話で学んだ前提条件と食い違っています。
ダイバージェンス数値1%以内の移動というのは、世界の表層は変化させても、人の死期や交友関係といった運命までは左右しない。それらを変化させるためには1%の壁を越えなければならない、と私は解釈していましたが。

神社にIBN5100を奉納したのはバイト戦士でほぼ間違いないでしょうね。病気で2010年まで生きられないと悟った彼女が選んだ間接的手段と考えられます。
が、
果たしてそのIBN5100は、現在ラボに存在するのでしょうか?
おかりんが現状をまだ把握してないので、そのあたりは次回に期待します。
β世界線に移動するには、IBN5100を手に入れるだけではなく、早い段階でSERNのデータベースを改竄しておく必要があります。しかし神社に奉納した人物は、10年後に取りに来た若者に渡せとは言い残していましたが、それで何をすべきかまでは指示していませんでした。それでは片手落ちです。
そもそもおかりんに確実に渡したいなら、神社ではなくMr.ブラウンに託すべきではないかと思うのですが。

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「…そういうときはパパと呼びなさいっ」
「こういうときくらい変態はやめろよっ!」

ダル(笑

「ちなみに…母さん可愛かった? ロリ顔で背が小さくて巨乳ってのを希望」
え、それってまゆしぃのこと?

ラボメンバッヂについては卵が先か鶏が先かって話になりそうですが、最初の誕生はおかりんの思いつきだったのかもしれませんね。それが未来を経由して現在に伝わり、本来なら自分たちの提案でつくるはずだったバッヂが、バイト戦士の情報を元に作ることになった、と。

「昔、俺が世話になった人からの手紙だ。今日、お前に渡してくれって頼まれてたんだよ」
どんなに迷惑をかけてもおかりんたちが追い出されないわけですね。

バイト戦士が「橋田鈴」と名前を変えていることも謎ですね。
順当に考えれば、ダルが父親と知った彼女が橋田の姓を名乗ったということでしょうが、
ダルと親子の対面を果たした鈴羽は1975年到着時に記憶を失っており、
過去改変によって1975年に無事到着した鈴羽はダルと親子の対面を果たしていない。
どちらも「橋田」姓を名乗る理由がないのです。
まあ前者の場合であれば、「橋田」の名前が半端に記憶に残っていたとも考えられますし、後者なら後々彼女が自力で父親の正体にたどり着いたのかもしれません。

今回のAパートは本当に幸せな時間でした。ダルが鈴羽のためにピンバッヂを偽造しようとしたことも、おかりんが鈴羽に必ず未来を変えてみせると誓ったときも、タイムマシンが直ったときも、助手が自転車を運び込ませたことも、まゆしぃが父親を言い当てたときも、鈴羽が飛び立ったときも。
でもあの時間を覚えているのは、もうおかりんと私たちだけなんですね。
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手を振るあの子の笑顔を守るために

■STEINS;GATE
#15「亡環上のネクローシス」

物語の構造を整理する回でしたね。
ええと、ここでおかりんとバイト戦士の目的が合致したということでいいんでしょうか。

おかりんはまゆしぃを死なせたくない。
まゆしぃの死が確定しているα世界線から、別のβ世界線に移動するためには、ラボがSERNに補足されなければよい。

バイト戦士は未来におけるSERNの支配を止めたい。
SERNがタイムマシンを完成させたのはラボの電話レンジ(仮)を入手したからなので、そもそもラボの研究がSERNに見つからなければよい。

全ての悲劇の引き金が、第一話で送ったあのメールをSERNにキャッチされたことなのです。

具体的な手段として、SERNにハッキングをかけておかりんの送ったメールをデータベースから削除すればよいわけですが、それにはIBN5100が必要となる。そのため、バイト戦士は過去に遡ってIBN5100をおかりんに(正確にはダルに)託そうとしている。

まさに一通のメールがラボメンの運命を決定付けたわけですね。それにしても、内容そのものはどうということのないメールだったはずです。なぜそれがSERNに目をつけられたのか。
それがDメールであることを観測する何かしらの手段をSERNはもっているのか、それとも、内容と時間の齟齬から分析されたのか。もし後者だとしたらSERNの情報分析官は杉下右京も真っ青の好奇心旺盛な暇人ですよ。


「この前の雷雨。落雷したか……浸水したか」
「俺のせいだ。俺があの夜引き止めたせいで」

たしかにあのときおかりんがバイト戦士を引き止めなければ、彼女は目的を達していたのかもしれません。しかしそれはおかりんたちの知るところとはならず、バイト戦士との精神的な繋がりはあそこで絶たれたでしょう。彼女が父親を見つけることも叶わないままだったと思います。
現在の状況は障害こそ増えてしまいましたが、それさえ乗り越えれば、もっとより良い未来にたどり着ける可能性を秘めている。

「父さんのことはもういい   
「よくないよっ。鈴さんがタイムマシンに乗ったのは、使命とかもあるけど、やっぱりお父さんに会いたかったからなんでしょう? だったらまゆしぃは会わせてあげたいのです」

たしかにバイト戦士がいくべきは1975年であって、この時代ではない。ここに立ち寄ったのは父親に一目会いたいがためなんですよね。
しかしまゆしぃは本当に大事なことを見逃さない、いい子です。

「レジスタンスの設立……。くだらないっ。まゆりを助けることも出来ず、のうのうと生き続けた挙句、そんな中二病みたいな真似を!」
バイト戦士の知る未来は、まゆしぃを助けられなかった世界なんですよね。その世界で未来のおかりんはどんな気持ちでレジスタンスを立ち上げたんでしょう。切なくなりますね。

「俺だって! まゆりを助けることを何より優先したい! それでも、お前はラボメンであり、仲間だ。その仲間が困っているんだから助けたいっ。それなのに、お前が真っ先に諦めてどうする!」
「ど、………怒鳴んないでよ」

バ、バイト戦士が初めて可愛かったぞ………っ!
しかし今のおかりんはなんてラボメンのリーダーに相応しい人間になったことか。

まゆしぃのチラシ作戦。色々とまずいことだらけですが、誘拐ってわりにチラシのデザインが可愛すぎる(笑
お巡りさんに目をつけられて逃げちゃいましたけど、あのチラシにはまゆしぃのTEL番が記されてますよね………?

さて、次回バイト戦士の父親が明らかになるのか………っ?
ちょっとだけ判ってほしくない気もしますが。
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牛丼屋さんでのやりとりが好き

■STEINS;GATE
#14「形而下のネクローシス」

なるほど。
世界線が変わるたびに出ていた数字が、ジョン・タイターの言うダイバージェンス数値だったのですね。これまでの数字は確認してませんが、バイト戦士の説明通りなら0.×××××の域を超えて1.×××××に移動することはなかったということでしょうか。
だからフェイリスやルカ子、秋葉原に大きな変化はあっても、人間関係が変わることはなかった。おかりんの行動によって誰か生き続けるはずの人が死んだり、その逆が起きることもなかったと、そういう解釈でいいのでしょうか。

クリスの助けによって冷静さを取り戻し、5時間前にタイムリープして対策を練る二人ですが、どのポイントがまゆりの死を確定しているのかがわからない。ここでバイト戦士が登場したのは、二人の知識だけではどうあがいてもダイバージェンス1%の向こう側にたどりつけないからでしょう。
世界線を大きく変動させるためには分岐させるためのタイミングが決まっている。それは1991年であったり、2000年であったり。48時間しか移動できないラボのタイムリープマシンではそれが不可能だからこそ、彼女は正体を明かした。
………あれ? でもこの舞台である2010年も一応時代の分岐点なんですよね? だったらタイムリープマシンでもどうにかできるのかな? それともその分岐点のタイミングというのはもっと厳密なのかな? そこは次回のバイト戦士の説明を待つことにしましょう。


「……みっつ。世間に公表しようとした」
「そんなことまで」

あのラボ、絶対盗聴されてますよね。あんなところで作戦会議して大丈夫なのかな。

「FBは、私の全て」
FBは組織名かと思ってましたが、ひょっとしたら個人名なんでしょうか。彼女の口調からそんな気がしました。

「お願いだ! 何でもする。………ただの好奇心だったんだ。遊びみたいなものだったんだ」
「全部俺の責任なんだ。ダルにハッキングしろなんて言わなければよかった。タイムマシンを作ろうなんて言わなければよかった。萌郁をラボメンにしなければよかった。俺のせいでまゆりは………っ」

マッドサイエンティストの皮をかなぐり捨て、好奇心旺盛な一青年としての姿をさらすおかりんは格好悪いけど、とても好きになれます。

「無論だ! フゥーハッハッハッハッ!」
「タイムリープマシンを作ったのは私なのだぜ☆」

おかりんを元気づけるために道化を演じるクリスは健気ですねぇ…。

「私が今一番欲しいのもはマイフォークである」
これってそんな恥ずかしがることでしょうか?
不承不承助手になったはずの自分がラボに腰を落ち着けたがっていることを悟られるのが恥ずかしかったとか?
あるいはマイフォーク・マイスプーンがなにか別の意味を指しているのかもしれませんが、海外の文化には詳しくないもので。

「5時間前の私は知らないんだよね。アンタが「クリス」って呼んでくれたこと」
ここでわずかに瞳を潤ませるクリスには、消失で入部届けをつき返されたときの長門を思い出さずにはいられません。
こういったタイムトラベルものはいつもタイムトラベラー目線でしか語られないので、タイムトラベルを見届ける側、つまり残された世界がどうなるのか推測できないんですよね。
平行世界として残るなら、あの直後にもおかりんはそこにいて、クリスはすっごい気まずい思いをすることになるんでしょうけれど(笑
私は今のところ「世界線」というのはこの世界のデータのようなものであり、事象としての世界はひとつしかないと認識しています。ジョン・タイターも世界線の変動で「記憶が書き換えられる」って言ってましたしね。
だから上記のようなことにはならず、おかりんをタイムリープさせた瞬間にブツッと途切れてしまうと思っているのですが。
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